アフリクション崩壊


Affliction ceases operations after 'Trilogy' card scrapped (Josh Gross, SI.com)

アフリクション・エンターテインメント社は金曜日、8月1日のトリロジー大会イベントの中止を発表した。「代替選手を見つけ、新しいメインイベントを適切にプロモートする時間がないため」としている。

これをもってアフリクションはプロモーターとしての営業を終了、UFCの衣料品スポンサーの座に復帰することになる。

UFCでは昨年10月からアフリクションに対し、プロモーション業務を辞めればUFCの公認スポンサーにするという申し出をしていたが、アフリクション側が突っぱねていた。

金曜日の朝方には、トム・アテンシオから関係選手に対して、大会の中止を連絡している。アフリクションにとっては、企画した4大会中2大会が開催出来なかったことになる(アフリクションは昨年10月に予定していた大会を中止している)。

アフリクション、Showtime (PPV製作配給)、ドナルド・トランプ陣営からのコメントは聞かれていない。Showtime が、ジョシュ・バーネット欠場を受けてプレッシャーを掛けたとも言われている。前座試合を放送予定だったHDNetのCEOはこのニュースに落胆の意を表した。

一時はストライクフォースとの合併ないし売却等も検討された模様だが、実現しなかった。

ヒョードルは今後、M-1 Global 契約選手として米国での活動を行っていく。8月28日のM-1ロスアンゼルス大会には、ゲガール・ムサシとのグラップリングマッチで登場する予定。ヒョードルはM-1の共同オーナーの一人でもある。同大会に何人かのアフリクション契約選手が出場するとの見通しもある。

約40人のアフリクション所属選手の動向は不明である。ファイトマネーが高額であることから、ストライクフォースが選手契約をそのままの形で受け入れることは難しいと見られ、また非独占契約であることから、UFCもそのままの形で受け入れることは難しいと見られる。一部の選手には、今後の衣料品スポンサーシップで機会損失を補うと言った申し出が行われているという。

ただし、8月15日のストライクフォース大会で欠場者が相次いでいることから、何名かの選手が穴埋めに起用されるのではないかと見られている。ダナ・ホワイトは7月31日に記者会見を行うとしており、アナウンスすべきことのクレイジーなほどに長いリストを作っていると語っている。


選手コメント

ゲガール・ムサシ
たった一人のアホのためにみんなが犠牲を払うことになった。馬鹿馬鹿しい。もうぼくも UFCに言っちゃおうかな。こんなのアホらしいわ。何週間練習したと思ってんだ。


ムサシは相変わらず勝手なこと言ってるなあ。まずはハルクの仕事を終わらせろ。

ベン・ロスウェル
どうしてみんな、アフリクションを叩くんだろうな。ちがうだろう。ジョシュがああなったのはアフリクションのせいじゃない。これは、どの程度の赤字を許容するかというビジネス・デシジョンなんだ。悪いのはジョシュだ。誰かが非難されるべきだとすれば彼だ。


ジェイ・ヒエロン
生活がストップしてしまうし、請求書は山積みだ。トレイナーやスパーリング・パートナーへの支払いも済ませてしまった



(情報出所)
Affliction reaches new deal (F4W)

BREAKING NEWS: AFFLICTION "TRILOGY" CANCELLED (MMA Weekly)

Belfort, Hieron Navigate Affliction Fallout (Sherdog)

Affliction folds promotion, will sponsor UFC (Kevin Iole, Yahoo! Sports)

M-1's Breakthrough and Strikeforce's Cyborg vs. Carano Events May Benefit From Affliction Cancellation (BloodyElbow)

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五味はどうなるのだろう?報道を追う限り、ストライクフォースか、M-1ブレイクスルーに出場する可能性もあるかもしれない。

ところで今週のTBS「格闘王子」で、五味についての気になるシーンが見られた。魔裟斗の大晦日の対戦相手について、「KIDか五味か」と煽っていたのである。なんだか話が違ってきている気がするが、株が暴落中のKIDでは仕方ないだろうから、五味の登場が固まってきたのかなあと、視聴者が感じとっても仕方のない作りだった。もっとも石井慧のことも散々報じておいて獲得できていないわけだから、TBSは割に軽率な煽りをするものだと思っておいた方がいいのかもしれない。普通は、他団体の選手のプロモーションをやってあげるバカはいない。

魔裟斗戦での川尻の入場に、DREAM陣営が大挙して帯同した様子も放送。入場前にはマッハや石田が川尻に屈託のないエールを送る中、青木真也もそっぽを向いたまま棒読みで「カワジリガンバレ」と言わされていた。むごい。応援なんかしてるわけないだろ。

KOされたKIDの控室?には、KID父が登場、「このバカ野郎!」と息子を怒鳴りつけていた。KIDは「いま記憶が全然無いから後にして」と答えていた。負けたからと言ってバカ野郎はないだろうとも思ったが、KIDのようないい大人がこうやって怒鳴りつけられる環境にいるんだ、というのは、心強いというか、うらやましいというか、家族愛を感じた。なんとTBSから家族愛を素直に感じとったのだ!

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ダナ・ホワイトがESPNのラジオショーで発言

「日本の腐敗についてはこれまで話したとおりだ。基本的にはマフィアがわれわれを締め出している。全く違う世界がある。難しい場所だ。でも日本には行く。つい先頃、日本で新たなテレビ契約をしたところだ。」

新たなテレビ?なんだろう??

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