いけいけトレス!

Miguel Torres talks Mayweather, Brock and money(CageWriter)

WEC絶対王者ミゲール・トレスのインタビューがCageWriter にあり。トゲはあるが言ってることは正しい。何となく関西弁で抄訳。

Quote;

Q 最近はUFCと比べてのファイトマネーの低さについて発言しているね。どうあるべきだというわけ?

トレス あのな、平等にせないかん。ヘビー級と変わらん値打ちはあるはずやで。だって同じように練習してるし、スキルで言えばこっちの方が上や。そら自分は「レスナーする」ことはできんで、じっと押さえつけてそのまま殴りつけて終わらせてしまうなんてことはな。わしらは勝つためにはもっといろいろ考えないかん。いろんな技を出して、素早く動いてな。こっちの方がおもろいやろ。

Q「もっとカネをよこせよ」と愚痴っているゴミ集めのおじさんにキミならなんて言う?

トレス そんなもん、ケツをけっ飛ばしたるわ。ええか、わしはファイターや。けどみんなにとったら、どっちかというとエンターテナーや。もしわしがアンデウソンのように、安全な試合をして、打っては逃げ、KOを狙わんような試合をしたらどうなる?わしもトップや、そんなふうにやってもええんやで。そやけどそしたら、今みたいに人気者にはなっとらんやろ。わしの試合はおもろいの保障つきやで!

Q キミがものすごく観客動員力があるわけではない、という指摘にはどう答えるの?

トレス 確かにレスナーほどの動員力は持ってないよ。でもわしはヤツよりおもろいで。ブロックにインタビューしたろか。「ブロックはん、今夜の試合はどないですか」「ブロックはぶっつぶす。ブロックは子供を食う。ブロックはクアーズを飲む。ほんでから、嫁はんとやる」。ヤツはこんなもんで何百万ドルも稼いどるわけや。ミネソタの寒村から出てきてな!ヤツの動員力は、WWE出身やからや。新しいファンを連れて来よった。わしらかて、しかるべき露出があれば客を呼べるわ。

ボクシングかて、露出があるから今は軽い選手の方が人気があるやろ。メイウエザーは世界中で宣伝してもらってて、そのせいで神様扱いされているやんか。24時間ドキュメンタリー番組なんかがなかったら、だれもメイウエザーなんか気にせえへんわ。あんなもん、ちょっとしたパンク野郎か、ラッパーにあこがれてるだけの男やで。結局売り方がうまいのや。わしにもあんなマーケティングしてくれたら、「マネー・メイウエザー」なんておらん。「マネー・ミゲル」になったる!

状況は良くなってるねん。けど、あるべき姿にはほど遠い。山ほど儲けてる選手はおるし、そいつらがくだらない選手だとは言わないけど、わしほどのハートと、技と、身を捧げとるヤツはおらん。まあ、もうそんなもんやとあきらめとるけどな。

Q お金の問題でWECから離れると可能性はあるのかい?

トレス ないな。単純な話、ここには最高の選手が揃ってるからや。どっか余所へ行って、つまらん選手と試合してたくさんのお金をもらっても仕方ないわ。カネだけでもないからな。競争が大切や。ここにはカネはないけど、わしらはMMAの未来を切り拓いとるところなんや。後に続く者にもいい状態で残してやりたい。後に続くヤツらが金持ちになったとき、わしのことを思い出してくれたらええわ。

Q 勝利ボーナスを高額にするとか、そういうことではだめなのかい?

トレス あかん。ボーナスに保障はないから。WECはいろんな面で助けてくれてるよ。けど、値打ちがあると思うなら、契約書に書いてくれないとわからないわ。家族の一員のように、しかるべきものは保障してくれないと。全選手にそういうわけにもいかんだろうけど、フェイバーとかブラウンとかわしなんかはそうあるべきや。会社は前向きに考えると言うてくれとるけど。

Q キミならPPVの数字を獲れる?

トレス うまく売り出してくれたら、獲れると思う。あのな、そこに歩いてる兄ちゃんでも、24時間ドキュメンタリーでも流してヒョードルとやらせたら、PPV売りよるで。

みんながメイウエザーを嫌うのは、24時間ドキュメンタリーでそんな風に描かれたからや。ごっつ、うぬぼれで傲慢だったから、みんなはヤツが負けるのを見たい。対戦相手はどんな無名選手でもヒーローになれる。

Q メイウエザーを持ち出すなんて意外だね

トレス ヤツと戦ってもええで。やつは自惚れたアスホール野郎やからな!

Q 彼は、MMAは白人用だ、ボクシングでは勝てないものだから、とか言ってたね

トレス そっか。わしは白人じゃないし、どうでもええわ。何せヤツのボクシングはクリンチばかりや。クリンチとブレイクの繰り返し。いい作戦やとは思うよ。汚いボクシングやけど、賢いな。けど、MMAでクリンチしてきたら、試合はそれで終わりやで。

Q そういえば「ミゲル・トレス人形」はどうなったの?

トレス 10月に発売や。ちょっと筋肉質すぎるけど、あれ以上細くはできないらしい。箱詰めにして贈ってくれたから、ジムの子供たちに分けてやったよ。自分の人形で子供が遊んでるっちゅうのも妙なもんや。娘には5体わたした。

Q 高名なマーク・デラグロッテ コーチに就いてもらっているんだってね

トレス UFC100を見るついでに、フランク・ミアのジムに行って、何人かとスパーリングした。全員をぶちのめしてもた。たいしたことなかったな。だからヤツらのレベルにあわせてやってた。ゲームプランもクソもない。動きもせんし、打たれもせん。だいたいわしは、技術のある者と練習するときには自分もテクニカルになるし、ブローラーと練習するときには自分もブローラーになる。誰とでもレベルを併せてスパーリングが出来るのや。なんでそんなことしてるのかは解らんけどな。

そしたらデラグロッテが、しょうもないなあ、と言うのや。「レベルを落としてどないする、そんな相手には触らせてもいかん」。わしは、打たれても構わんと答えた。そしたら、「あほちゃうか。誰でもアンタが超強いことくらい知ってるんや。もっと尊敬して欲しかったら、触らせるな」

わしはイラッと来たな。いや、オレのことを殴れ。これはマッチョの問題や。そしたら彼が「キミのことを助けてやろう」といってハグしてきよった。最初は、離せよおっさん、と言うたが、離しよらん。そんな風にハグされたのは初めてやった。必要なことだったんだと思う。


Q 前回の水垣戦は評判がいいね

トレス 年間最高試合のひとつやね。自分の地元での初めての試合、敵は外国人。それに、ヤツが2週間しか練習していないという誤解・・・実は5週間やっとったらしいんやけど。ヤツはKOアーティストだったし、わしもその分野で勝負した。いい試合になる要素は全部揃ってたし、わしらは力の限り遂行したよ。

驚いたのは、ヤツがパンチを受けると言うことや。ビデオで研究したときには、結構倒されることもあったから、1Rで終われるくらいに思ってたんやけど。

2Rと4Rには、史上最高の強烈なパンチを当てた。けどヤツはビクともせん。ヒザも当たったよ。あの半分の力のヒザで、みんな倒れるものやけどなあ。とにかく倒れないことには驚いたわ。試合後に倒れて病院に行ってたけど、試合中は効いてる顔をせん。

Q 水垣はジェフ・カランと戦うね。

トレス カランが超アグレッシブにテイクダウンを取ったら、カランがまず勝つ。水垣がスタンドを維持できたら、水垣の勝ち。わしは水垣ほど強いパンチは受けたことがないからな。スタンドではカランは勝てん。

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エミリャーエンコ・アレクサンダーが、M-1のワジム氏批判!!

UFCと取引は出来るよ。柔軟な契約システムをもってる。UFCの契約条件が厳しいだなんていう話はワジムしかしてないだろ。彼はヒョードルの試合を通して自分の事業展開をプッシュしようとしているのさ。



CageWriter によると、ネバダ州アスレティック・コミッションが、MMAのジャッジにリングサイドでのVビデオ判定を取り入れることを検討しているという。UFN14におけるケビン・バーンズの、UFC99におけるミルコ・クロコップの目つぶし攻撃が議論のきっかけとされているとのことだ。

さらに、タイトル戦以外でも5R制を活用することが出来る改正も検討されているという。

【Strikeforce】8/5サンノゼ大会でババル×ムサシ追加(MMA Planet)
レスリング・オブザーバのラジオショーでは、負傷報道もあるジョシュ・トムソンはゴーサインが出ていると。ほかにも、「ヒョードルを含め」、アフリクション勢のスライド参戦が検討されているとのことだった。

プロレスに「医師の出場許可書」を義務化(日刊スポーツ)



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