ダナが遂にストライクフォースへ口撃開始/大晦日フジテレビ


これまでストライクフォースにだけは口撃を仕掛けなかったダナ・ホワイトが遂に我慢の限界で宣戦布告、「ストライクファース(Farceは茶番の意。茶番の攻撃)」は田舎の見せ物小屋だなどと、独自のダナ言語を炸裂させ始めている。

ダナ・ホワイト、UFC101開催地フィラデルフィアの記者会見で。ソース MMA Fanhouse および MMA Weekly

ストライクフォースは従来の立場にとどまっておくべきだったな。ま、どうなるか楽しみにしていてくれ。オレとぶつかりあえば、結局どんな風になるか、みんな知ってるだろう。

ストライク・ファースにはカネはないし選手もいない。あれは田舎町の見せ物だ。カン・リーはいつから防衛戦をしていなかったっけ?1997年?ジョシュ・トムソンも2年くらい休んだきり。それと、あれは誰だっけ・・・オーフレイムだ。ヤツも2年くらいベルトを塩漬けにしている。まったく「茶番の攻撃」だな。ジョークだ。誰も出ていない小さなローカルショーだよ。

ヒョードルのせいでヤツらは倒産するだろう。ヤツらにはカネもないし配給先もない。Showtime なんて4人くらいしか見てないだろ。ヤツらの前回大会を何人の人が見ているか知っているか?わずか24万5千人だぞ。

ヒョードル、あのクソ野郎。もうあんな取引はありえないからな。保証するが、ストライクフォースの取引はわれわれとおなじ地平にはたてない。アフリクション程度のこともできないだろう。ヤツらにはカネがないからな。



スコット・コーカー、ワジム・フィンケルシュタイン、ヒョードルがテレカンフェランスを開催。

ワジム氏、ヒョードルが強敵を避けているとの指摘に対して

ダナ・ホワイトが強敵だと考えているのは一体誰のことだ?戦績4勝1敗の男のことか?UFCのPRマシンになったあの男のことだろ?ブレット・ロジャーズは強敵だ。ヒョードルにはふさわしい。


ワジム氏、UFCの「巨額」オファーについて

UFCはわれわれが成長する機会をなにも与えてくれなかった。たんに選手ヒョードルをUFCに欲しいだけだった。それ以外は何もない。ダナはわれわれが巨額のオファーを蹴って、安い契約に飛びついたかのように話しているが、UFCのオファーには本当に中身がなかったんだ。

ストライクフォースと交渉したときには、われわれはロシアの第1チャンネル、韓国のトップ局、日本のスカイTV、そのほか諸国でのテレビ放送の機会を差し出した。UFCはそのような機会を何も提供しようとしなかった。


ヒョードル、ワジムに管理されすぎ、との指摘に対して

私はすべての契約について完全に把握している。財務報告は常に受けているし、重要な問題はすべて私も議論に参加している。


ヒョードル、UFCに関して

私の見たところ、UFCは選手に対して適切な態度をとっていない。彼らは選手を普通の人間として扱っていない。あの態度は正しくないと考えているし、彼らのポリシーは好きではない。抑圧的なんだ。われわれが聞いたオファー内容と、後にネットで流れた内容とは全く違うモノになっている。実際には実に惨めなオファーだったんだ。


スコット・コーカー、ダナ・ホワイトからの口撃について

彼もプロモーターだからね。やるべきことをやり、言うべきことを言っているんだろう。おたがい長くやっているし、ビジネスの進め方も解ってる。Showtime と M-1の協力もあり、ヒョードルの素晴らしいショーをお届けすることに何の心配もないよ



ワジムは日本のスカイTVでの放送機会を差し出したと言っている。M-1はこれまで、サムライで放送された実績がある。ストライクフォース/M-1 がサムライで放送されることになるのであれば、喜ばしい話である。

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デイブ・メルツァーの分析より。

●よく見えないのは、今回のストライクフォースの取り組みが、過去にPRIDEやアフリクション、Bodog がやったことと違うのかどうか、ということである。3団体はともに、米国でのPPVにヒョードルを担ぎ出した。うち2団体は利益を出せずに倒産した。PRIDEは別の理由で消滅したが、アメリカでのPPVは低成績であり、「ヒョードル vs コールマン」大会の販売数は33,000件であった。(ソース Yahoo! Sports

●今回の争奪戦は、結果的には、インターネット法廷でUFCをベビーフェイスに転じさせたが、一般のスポーツの世界では、ヒョードルはしっかりと存在感を示している。ほとんどの人は、(コ・プロモーションによる)利益折半を非現実的な要求だと見ているし、UFCが出したオファーについても、3000万ドルは言い過ぎだとしても、十分にフェアなものであったと見ている。このような結果は長期的に、広い目で良い結果を生み出すかもしれない。なぜなら、しっかりしたナンバー2の会社が存在することは必ず意義があるからである。二番手が存在しない業界の誕生という、破滅的な結果に終わっていたかもしれないのだ。「ヒョードル vs レスナー」戦はたしかにビッグマッチだが、「アリ vs フレイジャー」の夢の対決のレベルでもない。(ソースはレスリング・オブザーバ有料版)


なお、最新号のレスリング・オブザーバには次のような興味深い記述があった。そのまま訳しておく。

日本(の格闘技市場)のマネーが干上がっている中、戦極は「ヒョードル vs ジョシュ」を組みたがっている。フジテレビは今年の大晦日に大きな予算を計上していると見られている。フジが欲しかった試合は「ヒョードル vs クロコップ」の5年ぶりの再戦であったが、この試合はダナ・ホワイトがクロコップと契約したことから暗礁に乗り上げた。ホワイトは、自分がこの取引を取るのだと、かつてないほどの自信を示している。


・・・たしかにPRIDEなき後のフジテレビの大晦日は、視聴率競争に参加できていないような有様ではあったと思う。なおUFCは、昨年は12月30日に大会を開催していたが、今年は正式発表はされていないものの、1月2日に開催と見られている。

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レスリング・オブザーバ最新号によると、先週行われた米ボクシング・コミッショナー協会総会で、MMAのレフリング・ジャッジについての議論が行われた模様だ。レフリーやジャッジの研修、ワセリン塗布のルール、禁止されている「後頭部への打撃」の定義などを話し合っているらしいが、興味深いのは、許される攻撃として「パワーボム」が追加され(これまでも許されていたが、あらためてパワーボムの名前がリストアップされた)、禁止される攻撃として「パイルドライバー」(ルール案にはパイルドライビング、と書かれているらしい)が明記されることになったそうだ。なんだかMMAのルールブックも楽しそうになってきた。また、アクシデント的な攻撃がKOにつながった場合、「テクニカル・ドロー」という裁定も取り入れられるようだ。

パイルドライバーがダメでパワーボムならいい、というのは、技の進化を見届けてきているプロレスファンとしては納得しがたいものはある(笑)。そういわれれば僕もかつて、タックルに股ぐらに入ってきた相手を素早く持ち上げて、高速ドリル・ア・ホール・パイルドライバーで突き刺せないものかと、風呂の中で考えてみた経験がある。

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ジョシュ・バーネット来日。

DREAMとストライクフォースの提携についても「いままでも提携はしていたが、ストライクフォースの選手が日本のリングに出ることはなかったから、お互いの選手が行き来する関係ならいいんじゃないかな」と語った。この先、DREAMやストライクフォースでヒョードルとの対戦が実現する可能性については「私はどこで闘っても構わない」と前向きな姿勢を示した。


ジョシュはかつては、DREAM(の一部の人)とはもう仕事をすることが出来ないと述べていたように思ったが、ここに来てさすがに前向きになってきたと言うことなのだろうか。

なお、この記事を読んでいると、どうもジョシュは戦極契約下にあるわけではないようだ。ただ国保氏は11月大会にジョシュ登場を予告している。

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猪木に聞いた! ネット、iPhone、そしてプロレスについて (ASCII)
あまりにお粗末でむなしい猪木の浪費。記者の思い入れのあさはかな形式性も悲しい。

近辺あわただしくなる。(西村修オフィシャルブログ)
家内からも「無我って何よ」と聞かれた。どさくさに紛れて印象の強い露出を達成したようである。



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