UFC101レビュー【アンデウソン化け物的強さ】


UFC 101 DECLARATIONをWOWOWで見た。メインの二試合に尽きる。

アンデウソン・シウバ def フォレスト・グリフィン (1R 3分23秒KO)

 セミ・メインとも、チャンピオンは強い!の一言だ。アンデウソンが頭脳コンピューターでなにをどうはじき出したのかはさっぱり解らないが、最初数分の解析モードから、虐殺モードに転じてあっという間に試合を終えたと言うことは素人目にも明らかであった。パトリック・コーテが3Rまで逃げ回って、そこまで持ちこたえたことだけでずいぶん嬉しそうだったことも、タレス・レイチがブーイングをくらいながらもスタンドを完全に捨てたのも、今となっては理由が分かる。

アンデウソンのミドル級ベルト、次のコンテンダーはダンヘンと言われているが、そんな相手ではどうしようもないだろうと思わせる神業であった。これ位強いと、アンデウソンはもはや、ヒールでやっていくしかないだろう。キャラ的に無理矢理にでも敵を作っていかないと、普通にやったのでは誰と戦っても興味を持ちにくい。

下がりながらの猫パンチがあんなに強いなら、「アンデウソン vs 牛」とか、見てみたいくらいだ。


BJペン def ケニー・フロリアン (4R 3分54秒リアネイキドチョーク)

 このところ盤石の勝ち方を続けていた頭脳派のケンフロ、作戦と意図を持った最強の挑戦者だと期待していたのだが、入場時からずいぶん老けたような、不景気な顔をしていた。そして、そのまま試合が終わってしまった。ケンフロの体調はどうだったのだろう?一方のBJのコンディションは、見たこともないくらい充実していた。ケンフロはオールラウンダーだが、結局のところ、どの局面をとっても、BJをしのいでいるポイントがないように見えた。BJってまだ30歳なんだ。意外に若くて驚いた。

ああ、やっぱり「五味 vs BJ」は見てみたいなあ。五味ならビビることはないだろうし、必ず何発かは当てるだろうから、そこからどうなるかなあと思うのだ。こういうときにはなぜか、青木とか川尻ではなく、五味を思い出す。

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ポスト・ファイト・カンフェランスより

・ホワイト、ボストンのフェンウェイ・パーク(野球場)での大会開催を検討中
・ホワイト「アンデウソンがP4Pだと思わないヤツの顔を見てみたい。BJとアンデウソン、この二人には、やるべきことをやらないときには注意をしていたが、今夜はもう、驚きだ」
・BJ「今日の作戦はフロリアンのキックを避けることだった。彼が試合中ずっと自信を失わなかったことに感心した」そうかあ?
・ホワイト「グリフィンは熱血漢。今頃ジョージア州まで走って行ってるんじゃないか」
・BJの次のコンテンダーはおそらくディエゴ・サンチェス
・ダナは、アンデウソンの次のコンテンダーはダンヘンだと繰り返すも、シウバがライトヘビーで勝ち続けるようならリョート戦もありだ、と。アンデウソン「リョートは友達。ブラザー。そんな試合はしない」

フォレスト・グリフィンの容態
試合早々にアゴを脱臼したらしい。その後もパンチを受け続け、片耳が聞こえなくなった。早急な治療が必要と考え、オクタゴンを走り去り、病院に直行した。

UFC101試合結果 (Kamipro)


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