ザ・ベイビーフェイス・ジナ・カラーノ

Figure Four Weekly 8月18日号より抄訳。

Quote;
この週末ですっかり明らかになったことは、ジナ・カラーノはMMA全体で最大のスターの一人であるということだ。この4年ほど、たくさんの大会を見たが、彼女が登場したときの歓声はUFCのトップ選手と肩を並べる。試合中、彼女はまさに、古き良きプロレスのベビーフェイスの定義そのもので、ファンは彼女と共に生き、共に死んだ。彼女が攻撃に転じると、これまでに聞いたこともないような歓声があがり、守勢に回ると観客も打ちのめされた。会場内の全員が立ったまま試合を見て、声をからして叫んでいた。こんなリアクションを得られるMMA選手は他にはランディ・クートゥアくらいしかいない。

前日計量でも彼女は文字通りの暴動に巻き込まれていた。記者が彼女の周りに巨大な輪を作り、フラッシュがたかれ続け、テレビカメラが回りライトがたかれて、彼女はその中に閉じこめられていた。メインストリームのセレブがロスアンゼルスで騒がれているのと同じ光景だ。UFCの選手でここまで注目を浴びる選手は見たことがない。わたしはそこにあきれかえって座っていたが、ダナ・ホワイトがもしこの場にいたら、彼女を獲得するためには何でもするだろうなと思った。

カラーノがスーパースターとしてユニークなのは、これほどまでの注目を彼女自身は必要としていないし、おそらくあまり好きではないということと、彼女のちょっと風変わりな美しさが、男性を焦がすのはをもちろんだが、女性にも嫌われないだろうということだ。この試合がたくさんの新しいファンをひきつけたが、その中には普段は見に来ないような、奥さんやガールフレンドたちがいた。そして女性ファンも、カラーノの美しい顔が歪むのを見に来たのではなく、彼女のモンスター退治を応援に来たのである。

ケビン・ナッシュの名言で、プロレスでも、そのほかのエンターテインメント・スポーツでもよく言われることがある。スーパースターになるためには、女性に求められ、男性にこうなりたいと思わせなければならない。ジナ・カラーノなそんな特徴を完璧に備えており、しかもそのことを自身でよく理解していない節もあり、それがますます強みである。

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試合後ジナ・カラーノは、フォレスト・グリフィンのように走り去ったわけではなかったが、記者会見をパスして会場から姿を消した。スコット・コーカーも、Showtime の担当者も、友人のキム・クートゥアも、誰も彼女の居所を知らない。試合後のインタビューもない。彼女は試合を止められた怒っているのだろうか?またすぐに戻ってくるのだろうか?再戦はしたいのだろうか?プレッシャーに押しつぶされていたのだろうか?(Cage Writer)

Gina Carano: Before the breast implants (Ring Psychology)


●Figure Four Weekly 8月18日号。石田光洋一行は島田裕二と共に渡米。島田は石田の試合を裁く予定だったが、当日になって州コミッションから、石田戦以外にしてくれと頼まれた。このことは結果的には微妙な綾となった。石田陣営は敗戦後、ただちに控え室の州コミッションの会議室になだれ込み、異議申し立てを行うと抗議した。コミッションから、会議が終わるまで待ちなさいと言われた石田陣営は、湯気をたてたままドアの外で待たされた。クレームの内容は、メレンデスがヌルヌルだったので試合をよく見直して欲しいということであった。いまのところ、書面による申し立ては提出されていないが、提出されれば次回のコミッション会議にかけられることになる。

●ニック・ディアズとDREAMは、10月のDREAMのどちらかの大会で、桜井マッハ戦を行うことを検討中

●M-1出場を回避したドン・フライは、9月12日「Shark Fights 4」大会で、デイブ・ピーウィー・ハーマンと対戦予定。ハーマンはたしか、アパートの同居人をセコンドに戦極で戦った人である。

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ストライクフォースのクリスチャン・サイボーグの次の挑戦者として名前が上がっているマルース・クーネンとエリン・トーヒルは2004年12月、スマックダウンスマックガール!のトーナメントで直接対決を行っている。(追記)「SMACKGIRL WORLD ReMix Tournament」の準決勝です。

ううむ。デカイし、サイボーグに比べて試合が大人だわ。



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FMCの旗揚げ戦は驚愕の事態が続出! 選手大量欠場で国際法廷闘争の可能性も!? 秋山がUFCでのワセリン問題に言及!! (Kamipro)
予定の10試合を4試合に縮小して大会開催って、ある意味すごい判断。来場した客には返金したのかな。
韓国のズンドコは、最後の最後にどうにかまとまる、ということではなく、ズルズルと最悪の結果を迎えてしまうという場合が多い気がする。

【戦極~第十陣~】川村亮がファビオ・シウバにリベンジマッチ!桜庭の弟子・佐藤豪則も戦極初参戦!!(戦極公式)
PPVはちょっと一休みしようかなあ。

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