UFC主力級が欠場の嵐

UFCでメインカードクラスの選手の欠場が相次いで報じられている。

●今月のUFC103でマーティン・ケンプマンと対戦予定だったマイク・スイックが練習中に負傷、欠場となった。ジョシュ・コスチェックとのスパーリング中に足下をすくわれて転倒、アタマを強く打ち、強度に失神したという。ヨアキム・ハンセン状態か。この試合の勝者がGSPへの次のチャレンジャーになるものと見られていた。新しい対戦相手はアンダーカードに出場予定だったポール・デイリーが抜擢された。「ケンプマン vs デイリー」は挑戦者決定戦との位置づけにはならない。ソース CageWriterF4W

●アンデウソン・シウバがまもなく、ヒジの手術を行うため、年内出場が困難となった。ヒジにいつ、どのような怪我を負っていたのかは知られていない。シウバのミドル級ベルトへの挑戦権を巡って、ダン・ヘンダーソンとネート・マーコートが競うように煽りあっていた矢先だった。「シウバ vs ダンヘン」が「BJ vs サンチェズ」に代わって11月のUFC英国大会のメインを飾ると見る報道もあった。ソース Five Ounces

なんかこう、見えてる試合が退屈だからとりあえず引きこもってみました、という風に見えてしまうのは、アンデウソンが強いからであろう。

●レスリング・オブザーバ9月9日号より。10月のUFC104ロスアンゼルス大会でグレイソン・チバウと対戦予定だったショーン・シャークが肩の負傷により欠場。代役にジョシュ・ニアがたった。シャークはかつて、カリフォルニア州アスレティック・コミッションからドラッグテストの陽性判定を受けた際、執拗に抗議した結果、出場停止期間が1年から半年に短縮されたという経緯がある。今回シャークはカリフォルニア州での選手ライセンスを更新する必要があり、更新に当たってドラッグテストを義務づけられていたが、テストの日の直前に負傷欠場を発表し、結局テストには姿を見せなかったという。ニック・ディアズと同様の行動パターンである。バーネットの前例を皆よく学んでいる、と言う風に見えてしまうが、公式発表は怪我であり、本当にそうなのかどうかはわからない。

●レスリング・オブザーバ9月9日号より。12月のUFC107メンフィス大会に出場予定だったクイントン・ランページ・ジャクソンが、映画「特攻野郎Aチーム」への出演決定によるスケジュール・コンフリクトのため欠場することとなった。映画出演の報道はいったん否定されていたが、やはり本決定のようである。ランページはBAバラカスの役を、ラップ歌手の50セントやアイス・キューブ、ザ・ゲームらと競って勝ち取ったのだという。この役は80年代にミスターTが演じ、大出世作となった。

ランページはラシャド・エバンスと共に、アメリカで今月放送開始のTUF10のコーチを務めており、半年掛けてコーチ同士が因縁を作り上げ、年末に直接対決する流れは毎年の恒例行事となっていた。しかも、開催地メンフィスは、ジャクソンのホームタウンだから選ばれたもので、現地の景気はとても悪いのだという。うんと前から分かり切っているスケジュールをドタキャンすることになるため、ダナ・ホワイトはじめUFC社内的にはランページへの不満がうずまいているらしい。「ペン vs サンチェス」がこの大会で実施されることになったのは、ランページ欠場のせいだと見られている。

「ランページ vs ラシャド」は、リョートへの挑戦者決定戦の位置づけを与えられていた。ラシャド・エバンスがどうなるのかは報じられていない。

Bloody Elbow は、この映画は予算も大きく、ヒットが見込まれているといい、ランページの知名度が上がれば長期的にはUFCにとってもプラスになる、とくにランページはUFCの地上波放送向きに最適化されると分析。撮影は11月末までの予定であり、来年早々には試合に戻れる見込み。

>過去の実績から見て、このようなスケジュール変更の嵐に見舞われるとUFCはヘンな底力を発揮して、当初予定を上回るカードを出してくるケースが多い。収拾策に期待したい。

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レスリング・オブザーバ9月9日号より。制作中の The Expandable という映画に、ランディ・クートゥアとスティーブ・オースティンが主演級で登場しているという。アメリカでの公開は来年8月。その他の出演者には、シルベスター・スタローン、ジェット・リー、ミッキー・ローク、アーノルド・シュワルツネガー、ブルース・ウィルス、プロレスラーのアーロン・アギレラ(全日本プロレスのゾディアックのこと)、ローレン・ジョーンズ(元WWEディーバ)らがいるという。スタローンが監督。



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先日報じたショーン・サーモンの八百長発言に関して、試合を監督したオハイオ州のアスレティック・コミッションが、この件は断固調査する、もし証拠が挙がれば彼は生涯オハイオ州から追放だと怒り心頭のコメントを出している。10月にヒアリングを行うとしており、それまでの間は出場停止となった。当該試合をプロモートしたNAAFSというプロモーションでも、非常に不愉快との声明を発表している。ネバダ州のアスレティック・コミッションも、「オハイオの決定を尊重し、ネバダでも同様の処分とする」とコメント。サーモンの次戦は9月9日アトランティックシティでの Ring of Combat 興行で予定されていたが、ネバダ州ではこのプロモーターに対して、サーモンを出場させないよう忠告したという。

ソース BloodyElbowFight OpinionFive Ounces

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TIME Magazine がランディ・クートゥアの記事を掲載、46歳にしていまだに健康であることは、MMAの安全性を示しているのではないかと論じている。またクートゥアは、長い選手生命の秘訣のひとつに食事をあげて語っている。

自分はたくさんの生ものを食べる。全粒穀物もだ。避けているのは、生アーモンドと言ったアルカリ性の食品。乳製品や砂糖、加工食品も避けるようにしている。

それと、血中の鉄分が多いので、これ以上の鉄分はとらないようにしている。



●今日9月5日はエバン・タナーの一周忌です。早すぎ。
エバン・タナーの冒険 (OMASUKI FIGHT)

「キックボクシング」の放送再開のお知らせ (GAORA公式)
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