ハローSRC / ホワイト・ケージ / ランページご乱心

今回の戦極のPPVはパス!映像はおいおい、ネットとか戦Gとか戦極外伝とかで見るわ。

大晦日大会を有明コロシアムで開催、イベント名称は Sengoku Raiden Chanpionshiop 略して SRC となるそうだ。うむ。和のテイストにはこだわるんだ。瞬間的にサンダー杉山を思い出す。国際的に通用するサンダー杉山。あれ?

MMA Fanhouse が SRC11のカードを次のように報道。どこからが既報でどこまでが噂なのかよくわからないが。

Hatsu Hioki vs. Michihiro Omigawa
Marlon Sandro vs. TBA
Yuji Hoshino vs. TBA
Jorge Santiago vs. TBA
Kevin Randleman vs. TBA
Akihiro Gono vs. TBA

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格闘技三誌を入手したが、ゴング格闘技の笹原氏インタビューで、10月のDREAM12大阪大会でのケージ(ヘキサゴン)使用が明言されていた。この件、Kamipro の笹原氏インタビューではまだ煙に巻いていた。

ポスターも写真に写っており、「夢・収監」というキャッチとともに、金網の絵が描かれている。

これを読んで DREAM公式サイトを眺めてみたところ、すでにThe Cage of Rising Sunというプロモーションビデオが流されていた。

また同サイトには、DREAM.12の出場予定選手として、田村潔司、菊野克紀、前田吉朗、アンドリュース・ナカハラ、パウロ・フィリオ、アリスター・オーフレイム、マリウス・ザロムスキー、エディ・アルバレスの名前が掲載されている。

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興味深いニュース。映画「レスラー」が好評の映画監督ダレン・アロノフスキーが、イギリス最大の銀行強盗の首謀者でMMA選手のリー・マレーの映画を撮ることになったとMMA Fanhouse が報じている。

リー・マレーのストーリーについては以前詳しく紹介した。

【夏の読書】リー・マレー;リアル・プリズンブレイク(OMASUKI FIGHT)

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クイントン・ランページ・ジャクソンが自らのブログで「格闘技はもう辞めた」という記事を掲載して話題になっている(ランページのブログは登録しないと読めない。僕はここに転載されていたのを読んだ)。

ランページはどちらかというとメンタル的に揺れの多い人という印象で、今回ダナ・ホワイトがランページへの不快感をあらわにしたことが、かなりショックだったのかもしれない。ダナの不快感(TUF10のコーチに就任しておいて、年末のフィナーレでコーチ対決をしないのは確かに例外的なことだ・・・)はどう考えても正当なもので、反論のしようもない話なので、あれこれ昔話を持ち出して拗ねているように見える。不安定で一時的なものに見えるので、実際に引退すると言うことはないだろうと僕は思うし、複数の米MMAサイトの見立てもそんなところだ。

あとあと話題になりそうなので、頑張って訳しておこう。ほぼ全訳。

Quote;
UFCは僕にいろんなことをしてくれたが、僕はそれ以上のことをしてきた。UFCはWFAを買収し僕の契約を買い取り、命を救ってくれたのだから、忠誠心を感じてる。そして僕はただちに、チャック・リデル戦に押し出された。ぼくは、アメリカのファンは自分のことを未だよく知らないから・・・といったんは断ったんだが、結局試合はしたし、勝利後にアメリカのファンからブーイングされても文句一つ言わなかった。でも本当はあの時、僕のUFCに対する見方は変わってしまったし、僕は深く傷ついていたんだ。

で、試合後まだケージを出てもいないのに、UFCは僕とダンヘンの試合をアナウンスした。そんな話は聞いていなかった。ダンヘンを倒した後、僕はMMA初の統一王者として歴史に名を刻んだわけだけど、結局 PRIDE のベルトはもらっていないし、不敗王者としての宣伝もしてもらえなかった。その後その宣伝はアンデウソン・シウバに行ってしまった。

それからTUF7でコーチをやらされ、フォレストと戦わされ、コントラバーシャルな試合をやった。普通あそこまで接戦の場合には、ビデオリプレイなどを使うだろう。でもUFCは、そんなこともしないで、今度はヴァンダレイ・シウバ戦をオファーしてきた。当時僕はいろんな人生劇場にまみれていたし、リスクの高い試合だとは思ったが、喜んで引き受けることにした。アゴに怪我を負ったまま試合をした2週間後にダナが電話をしてきて、こんどはラシャドと戦って欲しいと言った。そこで始めて僕は試合を断った。あまりにショート・ノーティスだったし、キャンプ前の長い休みを取れていなかったからだ。でもとにかく僕はダナに説得されてしまった。しかし結局ラシャドの方が試合を断ってきたので、僕はUFCの依頼を受けて、リターンマッチも辛抱し、お金も不十分なまま、キース・ジャーディンと戦った。

そこで僕はまたアゴを負傷した。フランク・ミアが負傷したとき、UFC100に出場予定だった僕はフランクの代役として試合を前倒しされそうになった。でも僕はアゴの手術をしたから試合を出来なかった。そこでUFCは、ラシャドにリョート戦をやらせ、僕とラシャドにTUF10のコーチ役をオファーした。僕はラシャドがリョートに勝つことを強く願った。ラシャドがやられたとき、僕はダナに、リョートのベルトに挑戦したいと強く申し出たが、ダナはTUFの仕事が終わってからにしてくれ、今回のTUFはひと味違うからと言うんだ。で、契約にサインした後、ダナの気が変わって、やっぱりラシャドと戦わなければならないと言い出した。ダナは僕が記者に話すことまで指定してきた。僕がマチダを怖がっているとファンが感じるような内容だった。そんなこんながあっても、僕は一つの文句も言わなかった。

今回の映画出演はもう一年以上も努力してきたい結果で、役が取れそうだと思った段階ですぐにダナには連絡を入れ、メンフィスでの試合を1、2ヶ月、先送りにして欲しいと頼んだ。この映画は僕にとって大きな意味を持つんだ。まだオヤジとおふくろが結婚していた頃から、これはオヤジが昔から好きなテレビショーだった。このショーは、オヤジの思い出と一体なんだ・・・でもそのことを、ダナはネットでバカにした。ダナと僕はやっと話をもち、仲直りしたと思ったのに、ダナはまたネットでクソみたいなことを言い、情報公開前のこの映画のことを悪く言ったり、事実でもないギャラの話をしたりした。僕の俳優としてのキャリアに大きな傷がつきかねない。俳優としてのキャリアは、選手としてのキャリアよりうんと長くなるかもしれないんだ。僕はランディ・クートゥアじゃない。身体は傷だらけだし、40歳まで戦えるとも思わないし、戦いたいとも思っていない。そしていま、第二のキャリアが危機に瀕してしまった。

だから僕は格闘技を辞める。アホなファンは僕を悪く言うが、やつらが請求書を払ってくれるわけでも、子供を大学にやってくれるわけでもない。もうたくさんだ。いいファンと別れるのは寂しいけど、出来れば僕の新しいキャリアも応援してくれるといいなと思うし、その過程で新しいファンも獲得していきたい。否定的なファンは俺の黒いケツにキスでもしてろ。僕の話が嫌いなヤツはだれでも、ちょっとここを来て、俺のケツを蹴ってみろや。

ダナ・ホワイトの反応。MMA Fanhouse より。

ヤツはまるで赤ん坊のように振る舞っているが、もう大人なんだから、映画に行きたいというのなら、ランページ、幸運を祈るよ。ビッグになれるといいね。皮肉で言ってるんじゃないんだ。本当にうまく行くといいと思う。それがヤツが本当にやりたいことで、そこにヤツのキャリアがあるというのなら、本当に幸運を祈る。

ランページは友達だ。本当に好きだ。誰が誰に何をしたとか、そんな言い争いをするつもりはない。ヤツにはいろいろしてやったし、そう、彼も戦った。ここにいる男たちはファイターなんだ。われわれは試合をやる。ヤツらは戦う。で、ヤツらは儲け、われわれも儲ける。この仕事はそんな風になってる。




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