Strikeforce・DREAM統一王座創設へ?【王者が足りない!】


東京でのUFCの記者会見に出席した Sherdog の記者が雑感をまとめている。秋山や宇野のカードが発表になったほか、UFCゲームの発売がPRされたこの記者会見、通常の格闘技メディアの顔ぶれに、それより多数のゲーム業界の記者が参加していたそうだ。WECの水垣も参加していたらしいが、特に発表できる試合予定が無く、目立つことはなかったのだという。

ゲームの販売元THQ社のマネージャによれば、ゲームではケージとアメリカ統一ルールが適用されており、内容面で特に日本に特化した工夫は行われていないという。「UFCがいつまた、日本で大会を行えるかどうかはわからないが、当面はWOWOWとゲームとをプッシュしていくことが大事だと思う。」

UFC の日本の代表者コメント「日本においては、大会開催に先立ってメディア対策をしているところだ。少しづつテストをしながらでなければ、いきなり飛び込んできて巨額投資をするつもりはない。いま取り組んでいることは、スポーツや格闘技のメディアに食い込むことだけではなく、ゲームやその他のチャンネルも通じてマスアピールを図っていきたい。今日の記者会見には160社が参加してくれた。サムライTVもいたし、出版社、オンラインポータル、ローリング・ストーン誌といった音楽・ライフスタイル雑誌、ファミ通といったゲーム雑誌も来ていた。時間はかかるだろうが、辛抱強く、焦ることなく市場進出を図りたい」

UFCでは今年初め、PRの一環でmixi にグループを設置しているのだという。知らなかった。さがしてみたらあった。これだろう。あんまり盛り上がっていない。

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ストライクフォースのスコット・コーカーCEOが記者会見でいくつか発言。

●ストライクフォースとDREAMのアライアンスを一歩進め、統一王者を決定したいと発言。野球のポストシーズンのようなものをイメージしているという。「アライアンスの理由は、お互いのベストファイターを見たいからだろう。王座統一もおもしろい。ファンとしても代表としても、その方向を追いかけたい」

●ストライクフォースは非独占契約により選手が日本で戦うことを容認しているが、アリスター・オーフレイムが2年以上もヘビー級のタイトルマッチを行っていないことに対応し、「自分としては王者は少なくとも年に二回は防衛戦を行って欲しい。何人かの王者とはそんな方針をはなしあっているところだ」と発言。実際に契約書面に明記されるかどうかは不明。

メイヘム・ミラーは「僕には多少の動員力もあるし、テレビの数字も持ってると思うけど、DREAMを抜けるつもりもないよ。あそこで戦うのは楽しいからね」とコメント。また11月7日CBS放送大会でメイヘムは「自分なりの入場をする」と語り、シールズも「じゃあそれを上回る何かを考えてみるよ」としている。

>こういうニュースがDREAM側から同時に発表されていないことには、話がうまく通っていないのではないか、日本側の動きの遅さに業を煮やしているのではないかとの一抹の不安を覚える。もっともスコット・コーカーも、こうしたい、ああしたいと希望を述べているだけで、具体的なことは何も口にしていないし、笹原氏はこの手の希望的観測な発言はしないというだけのことかもしれない。

アライアンスは個人的には歓迎で、是非いろんな選手を見たいものではあるが、問題は両団体とも地上波MMAなのであって、アライアンスを組んでもいずれの視聴率もたいして上がるとは思えないところ、もう一つ勢いを感じない。

MMA Fanhouse が両団体の王者をリストアップしているが、統一したくてもライト級しかできないみたいだ(ストライクフォースにはフェザー級とウエルター級がない。DREAMはミドル級が空位で、ライトヘビーとヘビーがない)。現状はむしろ合体してしまった方がフルラインアップになる始末だ。

ところで、アントニオ・シウバはストライクフォース11月大会に出場する。キング・モーもストライクフォースと契約したという。こういった戦極系の人たちがチャンピオンになった場合、IWGP王座がIGFに行ってしまうような、結構ややこしいことになりそうな気もする。

キング・モーのインタビューより

Q 日本での試合も出来るんですよね

モー Yeah

Q それは戦極になるのでしょうか。それとも、アライアンスの関係で DREAM になるのですか

モー Yeah


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今年の大みそかDynamite!!は4万人規模スタジアムで(スポナビ)
魔裟斗引退試合は3分10Rの可能性も 谷川氏「完全燃焼を」=Dynamite!!(スポナビ)

魔裟斗の相手には、Max のトーナメントの結果にかかわらず、アンディ・サワーになるかも、と。また田村潔司が出場選手として予定されている。
噂のシャキール・オニールなど、フリーク・カード爆弾はとくに無かったようだ。

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マメド・ハリドフが戦極と3試合契約し、11月大会でジョージ・サンチアゴとノンタイトル戦で対戦することになったと、BloodyElbow が報じている。

ハリドフはチェチェン生まれで、ポーランドのスター。1年前にEliteXCの育成大会 ShoXC でジェイソン・グイダを下したあと、ポーランドにもどって地元の大会 KSW ではダニエル・アカーシオを70秒で下している。幻のアフリクション:トリロジー大会ではメインカードの一つとしてホジェリオ・ノゲイラとの対戦も決まっていた。

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WEC43のメインイベント「ベン・ヘンダーソン vs ドナルド・セラーニ」の映像がWECおよびUFCのトップページで閲覧可能になっている。

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WECのマッチメーカー、ショーン・シェルビーが、フライ級新設時期がずれ込むことを示唆。Sherdog。「今年の目標は、既存の階級を充実させることだった。フライ級を新設すれば、他の階級が薄まってしまう。そこは妥協したくない。フライ級は創設するが、正しいタイミングで行われなければならない。」「うまくやっていけると思ったときに、世界で最高のフライ級を創設する。来年は大会数も増えるので、125パウンド級は2010年中に創設したい」

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アントニオ猪木、極秘入院・手術していた(スポーツナビ)
「腰椎すべり症」というらしい。IGFではこれまで、猪木は渡米中であるとしていた。どうして嘘をついていたのだろうか。本当に腰痛だけなんだろうか。サングラスが気になるが・・・

ちなみに中邑真輔とのやりとりはカクトウログさんに詳しい。

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