TUF10の勝ち抜き状況はどうなっているのか?【まもなくフィナーレ】


WOWOWで日曜の夜に放送予定の UFC105、メインイベントでランディ・クートゥアと戦うブランドン・ベラについて予習。Yahoo Sports のデイブ・メルツァーの記事から。

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2005年に戦績4勝0敗でUFC入り。脅威の新人としてもてはやされ、自信に満ちカリスマ性もある選手だった。当初よりヘビー級・ライトヘビー級の二冠王者を目指すと宣言し、2年間は強さを見せ続けた。最初の4試合を短時間で終わらせ、とくにUFC65でフランク・ミアを打撃で圧倒し1分9秒で下した試合はヴェラのハイライトになっている。そのあと、当時ヘビー級王者だったティム・シルビアへの挑戦が検討されたが、UFCと契約上の問題がこじれ、1年間試合をしなかった。その間に復帰してシルビアを倒し、ヘビー級ベルトを獲得したのがランディ・クートゥアである。

復帰戦となったUFC77では、シルビアを相手に試合中に手を故障、判定負けを喫する。その次の試合でもファブリシオ・ヴェウドゥムに敗戦(ヴェラはストップが早すぎると抗議)し、ヴェラはライトヘビー級に移る。

ライトヘビー級転向初戦のリース・アンディ戦は判定勝ちを納めるものの退屈な一戦、ついでキース・ジャーディン戦ではまたもや退屈な試合の結果判定負け。過去4戦で3敗のベラは、解雇の危険性が最も高い選手の一人である。

「大人にならなければならなかった。自分はまるで16歳の子供のように生きていた。キャリアを始めた頃はそれでよかった。でも精神的にも肉体的にも感情的にも、大人にならなければならない。」

ヴェラはキックボクシングのバックグラウンドで有名だが(お師匠さんはロブ・カーマン・・・WOWOW中継風に)、クートゥア同様にレスリングのベースも持っている。ヴェラのこれまでの試合はほとんどが打撃戦で、うんざりするほど強いローキックを持っている。ベラがクートゥアのレスリングに力負けすることなく、スタンド勝負を保つことができるかどうかが鍵になりそうである。
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そのUFC105前日計量では、UFCファンクラブメンバー向けにGSPのQ&Aセッションが行われ、GSPは2012年のロンドン五輪にレスリング選手として参加したいとの意向を明らかにした。GSPはかつて、北京五輪への参加にも意欲を見せていたが、UFCでの試合を優先しあきらめた経緯がある。

ダナ・ホワイトもこれについては、「メダルを取ったりしたら素晴らしいじゃないか。契約中の選手はちゃんと話し合って進め方を考えてくれればいいんだ。契約中に他のことを一切するなとは言っていない」と、GSPの希望を受け入れる意向を示している

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レスリング・オブザーバ11月16日号。TUFシーズン10の勝ち抜き状況は次の通りで、参加16選手が第8回放送までに次の8人に絞り込まれている。マーカス・ジョーンズ以外は「チーム・ラシャド」所属であり、「チーム・ラシャド」は7勝1敗と「チーム・ランページ」に大きく勝ち越した。

ロイ・ネルソン def ジャスティン・レーン (11月11日放送分、ロイ・ネルソン勝ち抜け)
ブレンダン・シャウブ vs ジョン・マドセン(11月18日放送分)」
ジェームズ・マクスウィーニー vs マット・ミトリオーネ(12月2日放送分)
マーカス・ジョーンズvsダリル・スクーノバー(12月2日放送分)

11月25日の放送はお休み。12月2日放送分は2時間の特番になっており、ベスト8の残り2試合に続き、ベスト4による準決勝が放映される。12月5日放送のフィナーレ(ライブ大会)で決勝戦開催。ちなみにミトリオーネが体調がすぐれず、代役にキンボが入るかも・・・というストーリーになっているらしい。とはいえ、12月5日には「キンボ・スライス vs ヒューストン・アレクサンダー」が行われることはほぼ確実らしい。正式発表は12月2日の放送後だろう。

こちらのリンク先には第9回までの視聴率が掲載されている。キンボ登場の第3回をピークに、ここしばらくは通常レベルに落ち着いているとのことだ。そういえば僕自身も第4回目からは映像を追いかけていない。

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アラブ首長国連邦で Xtreme Kombat League というMMAプロモーションが旗揚げされ、来年2月20日に旗揚げ戦が行われるらしい。ダン・スバーンとパット・ミレティッチをコーチに起用したリアリティ・ショーを製作したりライラ・アリを招いた女子ボクシング戦を行う予定もあるそうだ。最近、ダナ・ホワイトも同国を訪問しており、レスリング・オブザーバ最新号によると、3月~4月に大会開催を計画している模様だという。UFCでは4月まではこれ以外には米国外開催は予定されていないらしい。

また、南アフリカのヨハネスブルグでは、EFC Africa なるプロモーションが今週、12試合の大会を開催したそうだ

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アナログ感覚あふれるアメリカ版週刊ファイト、米レスリング・オブザーバ誌がついに iPhone アプリをリリースした
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Top 30 Most-Watched Fights on Live Event Broadcasts in U.S. MMA History (Ivan's Blog)

ニールセン社の一分刻みの視聴率データを使って算出した、米国テレビ史上多くの人が見たMMAの試合のトップ30リスト。これはかなり正確かも。先日の「ヒョードル vs ロジャーズ」は8位となっている。さすがにこのリストには日本人は出てこない。

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