TUF10フィナーレ大会レビュー


TUF10 Heavyweights FINALEをネット観戦。



キンボ・スライス def ヒューストン・アレクサンダー (3R終了 判定)

 アレクサンダーがサークリングでじらし続ける展開で、途中ブーイングも飛び交ったが、キンボもこれに容易には乗らず。キンボがサイドスープレクスのような投げで何度もアレクを投げ飛ばし、ポジションを取る。もうマウントもバックマウントも、何でも出来そうなポジションを取りまくっているのに、なかなかフィニッシュできないまま、アレクが立ち上がってしまい、またサークリングが繰り返される。そんな繰り返しの試合だった。最後は両者ガス欠。どちらも秒殺男だっただけに、意外な決着だった。とくにアレクサンダーが何もしなかったように見えたので、ちょっと変な試合にすら見えた。こういう場面で勝てるキンボはたいしたものだが、だからといって本戦ヘビー級戦線に食い込んでくるかといえば、果てしなく遠い道のりのように思えるパフォーマンスだった。


ロイ・ネルソン def ブレンダン・シャウブ (1R3分45秒 TKO)

 TUF10ではヒール役を楽しんで演じていたロイ・ネルソン、ますます太って登場。知らない人のために説明すると、ディック・マードックがテリー・ゴーディに巨大化したような感じだ。アリスターのような巨大化とは違う。いずれにしても飛べる豚というか、動きは超シャープ。得意のクルーシフィクスで相手を削り、最後は強烈な右で衝撃のワンパンKO。ケージのよじ登り、ビール腹をさすって大見得を切っていた。優勝したので約束通りUFCとの「6桁契約」(数千万円)をゲット。ヘビー級戦線で重宝して使われるだろう。試合後インタビューでは「腹が減ったからバーガーキングに連れて行ってくれ」とキャラを演じていた。


マット・ハミル def ジョン・ジョンズ (1R反則)

 空手やプロレスの技を多彩に繰り出す脅威の新人ジョン・ジョーンズ(リアルファイトでそんなことがが出来るのか!)、前戦では普通のMMAファイター風になっていたが、今回はエキゾティックでユニークな動きを取り戻していた。見慣れない動きでマット・ハミルを翻弄、グラウンド&パウンドで仕留めたかに見えたが、ハミルの顔面に垂直に落とすヒジ(ダスティ・ローデス・スタイル)を連発してしまい、これが意図的な反則と見られてジョーンズの敗戦となった。試合直後はセコンドと勝利を喜び合っていたジョーンズだったが、ブルース・バッファーの結果発表を聞いて目をむいて驚いていた。ハミルは鼻がぱっくり割れて大流血したほか、試合中に肩も傷めてしまい動かなくなったのだと述べていた(試合後インタビューより)。

Sherdog によると、この裁定はネバダ州で始めて、ビデオのインスタント・リプレイが活用されたという。問題のひじうちが意図的であったか否かを判断するために使われたという。

この試合でレフリーを務めていたスティーブ・マザガッティにたいして、ダナ・ホワイトが Twitter で怒りをぶちまけている。

開始直後にも反則のヒザがあったじゃないか。マザガッティはそれを眺めているだけで,指摘すらしなかった!


【TUF10】優勝はネルソン、注目のキンボは判定勝利、ジョンズは失格 (MMA Planet)

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MMA Fanhouseが、次期TUF11のコーチ役としてチャック・リデルとティト・オーティスが就任することになったと報じている。恒例により放送終了後に行われることになるコーチ対決は、両者の三度目の対決となる(これまでリデルの2勝)。引退勧奨のリデルは結局現役続行。TUF11は春から放送開始、ミドル級選手が登場する予定。

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レスリング・オブザーバのデイリーアップデイトによると、TNAが1月4日(月)にハルク・ホーガン登場を含む3時間の特番を放送するとアナウンスした。WWEのRAWの裏番組となる。RAWも特番を編成して競合するものと見られており、久々のマンデーナイト・ウォーの再現となる。とりあえず一回限りの特番で、結果によってはレギュラー番組に昇格するかもしれない。

ホーガン以外に、ディキシー・カーター、エリック・ビショフ、ジミー・ハート、エド・レスリー、ナスティ・ボーイズが登場すると見られている。

ホーガンはTUF10フィナーレ大会の会場にいて、ティト・オーティスより大きな歓声を受けていたという。

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内外タイムス倒産の内幕「オーナーの逮捕が決定打だった......」(日刊サイゾー)

ノアとの対抗戦も実現! 1月4日東京ドーム大会一部対戦カード発表!/(菅林社長のコメント)(新日本プロレス公式)


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