高校の頃イケてない格闘家【フランク・ミア】

UFC107は今週末。スターパワーの観点からは久々に満足できる大会になりそう。煽り記事からいくつか抄訳。

BJペン、モチベーションについて。BJペンがUFCを背負っているわけではない、とか言ってたやつは誰だ?むしろ日本の青い鳥症候群のチャンピオンたちに傾聴して欲しい。

最初はベルトを取ることがモチベーションだったけど、チャンピオンならみんなそうだと思うけど、ベルトを長く保持していると、別の目標や別のベルトや別の何かを探し始める。ここで本来は、歴史に名を残したいと思う必要がある。みんな、昔の偉大なボクサーの話をするだろう。そんなふうに、UFCが巨大で、選手が何百万ドルも稼ぐようなときに、「彼のおかげでこうなってるんだ」って言ってもらいたいんだ。



●MMAオタクのアメリカ版野人、クレイ・グイダがいろんな試合を予想する。グイダにはケンフロ戦が待っている。お前もガンバレよ。

UFC107 ペン vs サンチェスについて

BJが好き放題して勝つさ(笑)。ディエゴには折れないハートがあるけど、スキル的に言えば、打ち勝つことはないな。BJはみんなに打ち勝つよ。スタンドはMMA業界最高だし、テイクダウンも見ての通りさ。BJをテイクダウンできるのはGSPだけだけど、あればウエルター級の試合だっただろ。ディエゴのレスリングはすごいとはいえないし、テイクダウン・デフェンスは怪しいものだ。どういうわけか、自分はどうなろうともBJが一本とられるところが想像できない。ディエゴは張り切って、しばらくハイペースな試合になると思うけど、すぐにBJが好きなようにやり始めるだろう。



ギルバート・メレンデス vs ジョシュ・トムソンについて

おいらは両方と戦ったことがあるけど、メレンデスがベルトを取り戻すところを見たいな。前回のこの二人の試合はいつだっけ、あのときはメレンデスが試合勘を取り戻す前に、トムソンがバンバン打って判定勝ちをとったんだ。



青木 vs 川尻について

川尻が、マッハのように勝ってくれるところをみたいよ。青木はワン・ディメンショナルな選手ではないよ。やつはあんな顔で現れて、対戦相手をじっと見たりするけど、なかなかタフな男だ。グラウンドは右に出るものはいないし、関節技は流れるようだ。でも桜井のようなオールラウンド・ファイターにとっては、そんなに時間がかからなかったよな。だから川尻がスタンドで最高の仕事をすれば・・・と思うんだが、あのグラウンドでトップをとるのはなあ・・・早々にサブミッションに絡め取られてしまわないことを祈るよ。



>青木・川尻戦の予想がポーンと掲載されていたのだが、これは公然の秘密ということなのか、単に噂や希望的観測に基づいているだけなのか、その辺の前提はこの記事からはよく分からない。あと、グイダはひょっとして、青木と北岡を取り違えていたりしないだろうか。


●フランク・ミアの今昔物語。今も昔もネタっぽい(笑)。いまではWECの解説まで引き受けるマイクの達人だ。

昔のミア

ミア「(高校生時代を振り返って)自分はイケてるグループに入ったことはなかった。嫌われもしないが好かれもしなかった。唯一、スポーツの実績だけが目につくくらいだった。ホームパーティに行ったこともない。いつも家にいて、テレビを沢山見て、ファンタジーの本に入り浸っていた。」

1998年の卒業アルバムに彼の写真はない。全員で撮影した写真も、ミアだけがカメラと違う方向を向いているので、顔を確認することができない。レスリング部の部室には、過去の州のチャンピオンのリストが貼られており、ミアが在校していたことのほとんど唯一の記録となっているが、本当は98年のチャンピオンなのに、それも少し外れていて97年と書いてある。

ミアの父「この子はいつも静かにしていて、自分の能力をアピールするようなことは消してなかった。いつも現状で良しとするような子だ。俺を誰だと思ってるんだ、痛い目に合わせてやるぞ、なんてことは消して言わなかった。」

ミア「どういうわけか自分には社交のやり方が分からなかった。沢山の女の子とデートしたりもしなかった。いつもたったひとりの女の子に恋をしていた。もっと外交的にしておけばよかったと思ってる。いま子供には、そう教えているところだ」

今のミア

こんなにも誰かのことを憎んだことはない。いまのように正気を失うようなことは、これまではなかった。シーク・コンゴの腕を引きちぎったら、言いたいことがある。ブロック・レスナーを震え上がらせてやる。彼との試合のあと、自分はかつての自分ではなくなった。ヤツの身体を永遠に劣化させてやり、精神面でも傷をつけてやる。ヤツにはそこまで、その気にさせられたんだ。

自分の長期的目標はブロック・レスナーの崩壊だ。短期的な目標はシーク・コンゴに引導を渡す事だ。コンゴは俺の夢の邪魔をしている。

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ストライクフォースのスコット・コーカーが、青木真也が3月にストライクフォースで戦うだろうと発言した。青木陣営との折衝は継続しており、大晦日大会来場の際にもミーティングを持つ予定だとしている。このほか、桜井マッハ速人や川尻達也の参戦も希望しているが、「一番厄介なのはスケジューリングなんだよ」とぼやいていて、なんだかあんまり具体的な感じもしない。そんな先の予定が決まる訳ないだろうという気もする。MMA Weekly

パウロ・フィリヨが地元誌のインタビューに答えて、10月のDREAMを欠場したのはうつ病のためであったと明かした。2年前から睡眠薬の乱用によるうつ病と戦っているという。BloodyElbow より。
それならそうと、DREAMにちゃんと連絡する必要がある。本人は無理かもしれないが、周囲がなんとかすべきだろう。やっぱりマネージャが悪いと思う。

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ブロック・レスナーの状況。トレーナーのグレッグ・ジャクソンによると、レスナーは重い腸憩室炎から回復過程にあって、体調はずいぶんよくなって、ベッドから起きだしてはいるが、十分に回復するまでトレーニングは行わないとのこと。MMA Weeklyより。

ダナ・ホワイトは先週金曜日のTwitterで、レスナーは依然重症で、今後について確かなことはないと述べていた。また、ダナが示唆していた、メイヨー・クリニックでの検査は行っていないとのことだ。

また Heavy.com によると、UFC社内では7月のボストン大会をブロック復帰のXデーと考えているそうだ。

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吉田が激怒!石井戦ボイコットも!?(デイリースポーツ)
いろんなことがあるにせよ、吉田にとってFEGもSRCも仕事をくれる先であるわけで、大の大人がそこに噛み付くというのは、ただならぬ感じがある。嫌々ながらも今後ともお世話になるのであれば、こんなことは腹の中にとどめておくだろう。吉田は今度の大晦日をファイナルマッチと位置づけているのであろうか。ひょっとして、何が何でも勝ち逃げをしてやろうとか思っていないだろうか。

見る側としては、シュートに怒っている吉田がリングにあがるというのは、とても魅力的で食欲をそそる。記者会見でのぶっきらぼうもなかなかに良かった。怖い吉田を見せて欲しい。

それにしても、なんか爆弾発言でもぶちまけたりせんだろうな。

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転換期を漂う格闘技界、ブーム再燃を目指す“戦極”の挑戦と厚い壁(週刊東洋経済)
総合格闘技ニュースブログ NHBnews PROさん経由で知る。下記は東洋経済の怒りが感じられる一文。でもまあ、東洋経済だって、よく売れる経済ネタを等身大以上に書くことだってあるだろう。

一方で、リアリティを追求する路線は、スター選手を生み出しにくい難点を持つ。なにせ、特定選手の対戦カードを有利に組み、スターに仕立て上げる行為など通常のことで、試合中にレフェリーが採点ルールを変更する珍事まで起こる業界である。



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