ジャカレイとモーが鮮烈デビュー【ストライクフォース】

【WEC45】セラーニが来春以降の王座挑戦へ、水垣はヨルゲンセンに敗戦 (MMA Planet)
【Strikeforce】極上ライト級王座戦はメレンデスに軍配、リーはスミスに惨敗 (MMA Planet)

結果はリンク先で。ごく一部をネット映像で見た。

ホナウド・ジャカレイ def マット・リンドランド
 ジャカレイが、まるでハーリー・レイスのフィストドロップのように倒れ込みながら狙い澄まして顔面を殴りつけ、そのまま覆い被さって肩固めで快勝。立っても寝てもリンドランドを圧していたように見えた。見たこともないような強烈なオモプラッタも極めていた。

キング・モー def マイク・ホワイトヘッド
 キング・モーが、ちょうど戦極でトラビス・ビューを倒したときのようにワンパンチでフラッシュダウンを奪い、その後パウンドの雨を降らせた。安定感のある強さ。いつもの王様入場はやったようだが、テレビには映らなかった模様。試合後インタビューで、これからはヘビーウエイトでやっていきたいですか、それともライトヘビーウエイト?と聞かれたモーは、「マネーウエイト」と答えていたという。さらに大会後記者会見ではスコット・コーカーの禿げ頭に王冠をかぶせてしまった


 WECのメインイベント「ドナルド・カウボーイ・セラーニ vs エド・ラトクリフ」はキビキビした打ち合い。WECのメインイベントに外れ無し。会場の「カウボーイ」コールがものすごい。度重ねの金的蹴りでポイントを失っていたが、試合の方もセラーニが圧倒していた。これがFight of the Night 賞を獲得したが、異例のFOTN副賞が贈られたのが「水垣 vs スコット・ヨルゲンセン」。水垣より小柄なヨルゲンセンがハート溢れる動きで突っ込んできて水垣を揺らした。3Rには水垣がグラウンドで優勢を取っていたが時すでに遅し。

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Yahoo Sports によると、ドナルド・カウボーイ・セラーニは大切な試合を落とすことが多かったことから、GSPを変えた男と言われるスポーツ・サイコロジストの Brian Kane 氏に救いを求め、スロースタートしてしまう欠点を修正できたという。「試合は自分の問題。精神的に成熟することだ。自分が楽しむためにやってる。金的蹴りで2ポイント減点されていたから、負けていることは知っていた。でもそんなことは気にしない。とにかく楽しもう、と言うことだけを考えた」


●ダン・ヘンダーソンは記者会見で、4月のストライクフォースCBS大会で、ジェイク・シールズのミドル級王座に挑戦したいと語った。またスコット・コーカーは同大会で「エミリャーエンコ・ヒョードル vs ファブリシオ・ヴェウドゥム」が実現する可能性が高いと語った

さらにコーカーは「DREAMとの関係を始動させることはクリティカルに重要だ。ただのお喋りじゃないんだから。ここまでずいぶん時間がかかっているが、もう実現寸前だと思っている」と語り、「青木 vs メレンデス」「川尻 vs トムソン」と言ったカードを口にしている。

大晦日のカードすら未発表なのに、4月の話をされても、マッチメークのタイミングが違いすぎて、話が合いそうにはとても見えない。それに、ずばりヒョードルをDREAMに送り込む話も合わせてやらないと、ギブ&テイクにはならないだろう。さらにいえば、コーカーもややイライラし始めているようにも見えるが、Dynamiteの前に青木の次戦について勝手に喋るべきではない。青木はメレンデスに挑戦するために大晦日に戦うわけではない。こんなことは試合が終わってから空気を読んで発言するのがマナーだろう。

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「債務逃れか!?」プロレス団体「ハッスル」崩壊は単なる看板の掛け替えか(日刊サイゾー)

批判は解るし、債権者にとってはたまったものではないわけだが、他方でプロレス興行をうつ能力がある人たちが新しい場を作り出してやり直すというのは、別に悪いことではないのでは?記事の中で「関係者」は、「だいたい選手もスタッフも全員が何事もなく移れる時点でおかしな話ですからね(笑)」と語っているが、おかしくないだろう。ハッスルがつぶれたら、選手やスタッフまでが路頭に迷う必要があるというのだろうか。皆さんの勤め先がつぶれたら、何事もなく他社に移らないか?

経営責任は社長にあり、その社長は替わっているわけだ。ハッスル経営者が会社を存続させ、金を返し、返せないなら法で定められたしかるべき咎めを負うということで特におかしくはない。これを「出来レース」と言うのは単なる視点の置き場の問題で、見方を変えれば社員や選手を巻き込まないようにした、とも言える。そんなことを一般のファンに説明すべきと言う義務もない(知りたいけどね)。晩年のハッスルを見ていると、こういう会社と取引した方も、経営難にあることを100%知りませんでしたというのはナイーブすぎるだろう。

こういうことをうるさく言いだすと、じゃあキックボクシングはどうなるとか、プロレス団体にもおかしな設立経緯のところはあるんじゃなの、ということになる。そもそも何の事業であっても、失敗することは常にあるんだし、ファイトマネーをもらい損ねた選手当人が文句を言うならともかく、倒産会社の社員がやり直そうとすることを外野が邪魔する義理はないと思うのだ。サイゾーだってスポンサーの角川が降りたとか、噂があるけど読者にちゃんと説明してるのか?スマッシュの個人情報の取り扱いについては、善意だとは思うが、たしかに杜撰でもある。ただしこれも、取り扱い規則を見てみないと一刀両断には言えないし、紙くずと化したチケットを買わされた人にとっては、放っておかれるよりはいいとも言える。

被害が出ているのだろうから、そのことを肯定するものでは消してないが、このサイゾーの記事のような、あまりにも簡単で一面的な外野議論にはどうも食ってかかりたくなってしまう癖があるので、妄言多謝。

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