OMASUKI・ベスト・オブ・2009


恒例となっているので,下記のように選んでみた。明日選ぶとまた違う答えが出るかもしれない。


Omasuki Fight 2009 Match of the Year

1 アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ def ランディ・クートゥア (8月29日 UFC102 COUTURE vs NOGUEIRA)

2 所英男 vs エイブル・カラム (5月26日 DREAM.9)

3 エメリヤーエンコ・ヒョードル vs ブレッド・ロジャース(11月7日 Strikeforce; Fedor vs Rogers)

4 桜井マッハ速人 vs 青木真也 (4月5日 DREAM.8)

5 エメリヤーエンコ・ヒョードル vs アンドレイ・アルロフスキー (1月24日 Affliction Day of Reckoning)

6 リョート・マチダ vs ラシャド・エバンス (5月23日 UFC98 Evans vs Machida)

7 日沖発 vs 金原正徳 (8月2日 戦極~第九陣~)

8 リョート・マチダ vs マウリシオ・ショーグン (10月24日 UFC104 MACHIDA vs SHOGUN)

9 ディエゴ・サンチェス vs クレイ・グイダ (6月20日 The Ultimate Fighter 9 Finale)

10 ベン・ヘンダーソン vs ドナルド・セラーニ (10月10日 WEC43: Cerrone vs Henderson)

枠外 青木真也 vs 廣田瑞人 (12月31日 Dynamite! 2009)


 1位はさすがにこってりした重厚な味付けの試合で、両者の十八番のテクニックだけではなく、キャラも、顔の表情も、いい年をして負けん気が強いところも、アスリート精神もプロ根性も、オッサンも男の子も全部が混ざり合った、お腹がいっぱいになる試合だった。明日への活力が得られる。こんなジジイになろうじゃないか。ノゲイラの完全復活も嬉しかった。2位は、所さんの人生にもこんな日があっていいだろうという、一緒に参加して喜べるような心温まる楽しい試合だった。ヒョードルの二試合は、見終わっても数日間、ココロがジンジンし続けるようなあっぱれさ。4位は桜井勝利の予想以上の爽快感。リョートの6位の試合は、東洋の神秘としか言いようがなく、これでリョート時代が当面続くと思えたが、8位の試合で意外にもあっさりと牙城が崩されてしまったわけで、それが完全復活のショーグンの手によるものだったというのも嬉しかった。7位は日沖の美しい回転技を全部凌いだことで敗者の金原が勝者に見えた希有な試合。日沖が強いからこそ、そう見える。9位は説明不要、メチャクチャに楽しいブロール。10位はサブミッションってそんなに我慢できるのか?スタミナってそんなに切れないのか?と意識改革を迫られるような驚くばかりの耐久戦。

青木・廣田戦はつい先日なのでここにうまく位置づけられないし、ベストマッチという感じとはまたちょっと違うんだけど、放っておくのもどうかと思って枠外としておいた。これ以外に入れようかどうしようか、迷った試合には、「川尻 vs 魔裟斗」「菊野 vs ジダ」「高谷 vs 所」「高谷 vs ビビアーノ」「レスナー vs ミア」「BJ vs GSP」などがあった。


Omasuki Fight 2009 Event of the Year

1 戦極~第九陣~ (8月2日 さいたまスーパーアリーナ)

2 Krushライト級グランプリ2009~決勝戦Final Round~(11月2日 後楽園ホール)

3 UFC100 (7月11日 ラスベガス マンダレイベイ・イベントセンター)

4 修斗伝承 ROAD TO 20th ANNIVERSARY FINAL (5月10日 JCBホール)

5 Strikeforce: Carano vs. Cyborg (8月15日 サンホセ HPパビリオン)


 公式サイトで去年のDREAM各大会を眺め直してみたんだけど、あちらこちらに良い試合はあれど、大会全体としてマジックを生み出していたというものは見あたらなかったように思う。トーナメント一回戦は概ねつまらない試合になっていたし、多くの大会にスーパーハルクの弛緩した空気が入っていたし、青木や川尻は結構チューンアップファイトもこなしていて、なかなか上から下まで充実しまくり!という感じではない。どこかで白けるところがあるのだ。これって、いわゆる船頭が多いことの証明ではないかと思うし、熱を作り出すためにはちょっと問題なんじゃないかと思う。

で、上から下まで充実しまくりだったのは1位と2位。なにせ「日沖 vs 金原」は第3試合だし、「石川 vs 竹内」は第4試合なのである。そこからドンドン積み上げてくるのだからたまらない。1位の戦極はフェザー級GPの準決勝・決勝の大会で、そのレベルの高さはDynamite!でも証明されたとおりだ。KRUSHはホント多士済々で、これをこのまま K-1 Max に移し替えればそれでいいのではないかとおもうほど。アメリカのMMAニュースを追っている経験上、報道の凄さも並大抵ではなかったUFC100は、まさにゴージャスなお祭りで、これがアメリカのMMAブームのピークであったとしても不思議はないように思われた。レスナーの試合後の毒舌やダンヘンのワンパンKO、秋山デビューもこの大会だった。これ、見に行きたかったなあ。4位も上から下までスリリングで、絞めのすっきり感は随一。明るい未来が見えたかにも思えた。5位は女子戦をメインにすえた初のメジャー大会で、それ自体は実はそんなに凄い試合ではなかったんだろうけど、客席のさわぎっぷりは事件と言うべき今年一番のすさまじさで、僕の目にはまるで全盛期の「長与千種 vs ダンプ松本」髪切りマッチに見えた。まさに今年見ておくべき現象の一つであった。この大会ではムサシの殺人のようなアメリカデビュー戦もあった。


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米プロレス界のマンデーナイト・ウォーで、TNA Impact が視聴率1.5%、視聴者数220万人を獲得した。若年層の新規視聴者の獲得が多かったという。WWE Raw は視聴率3.7%,視聴者数560万人。

Impact の結果は「当初期待よりかなり良く、大成功」という評価になるようで、今回試験的に実施されたマンデーナイト・ウォーは今後も実施されていくだろうとレスリング・オブザーバは見ている(Impact はいつもは木曜日の放送だ)。


Impact の模様は「TNA専門blog 拙訳版TNA 情報局」ブログさんの記事に詳しい。ナッシュ、ホール、ビショフ、フレア、ボビー・ラシュリー,ナスティ・ボーイズ、ミック・フォーリーらが登場したそうだ。

サプライズ登場はジェフ・ハーディ。ファン役の女の子から今後も頑張ってくださいと言われて「メイビー」と一言答えて去ったという。そのジェフ・ハーディはなんと翌日にコカイン所持等で起訴されている。ハーディは8月にWWEを離脱、その翌日に薬物所持で逮捕された経緯がある。WWEでの復帰予定日がすでに決まっていたと見られていた。

またベビーフェイス役として登場したホーガンにブーイングが起きていたことに関係者はショックを受けているという。

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ノブ ハヤシが骨髄性白血病を再発で再入院(スポーツナビ)

朝青龍VS内館委員、最後もやっぱり…(スポニチアネックス)


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