SRC始動!/ パッキャオ・メイウエザー戦中止へ

青木と関係者の処分求め戦極が抗議=Dynamite!!(スポーツナビ)

 ・・・いずれにせよ我々は、青木選手白身はもとより、彼をその影響下におき、煽り立て、結果としてかかる振る舞いに至らしめたと推測される関係者に対して、心からの猛省を促すと共に、然るべき処罰を強く求めます。少なくとも「厳重注意」「反省」といった、お手盛りの言葉とやりとりで許される類いのものでは決してないはずであると考えます・・・

2010年1月7日 日本格闘競技連盟 会長 福田富昭


 SRCの抗議と並行して、青木側ではすでに具体的な処分内容の検討に入っている模様で、SRCを主催するワールドビクトリーロードの稲村角雄営業統括本部長によると「近々(青木側から)何らかの発表があると聞いている」という。


 報道を読んでの第一印象は、SRCとDREAMが、冷静に話し合って、落としどころを探っているように伺える。感情的な泥仕合にはなりそうな感じはしないので心強い。すっかり忘れていたが、たしかに格闘競技連盟が絡んでいた以上、この件を見過ごすわけにはいかないのはわかる。DREAMも、連盟に入るつもりなら(入る方がいいと思うが)、注意をされたら言うことを聞いてみせる、ということが大切だ。裏で何を話しているかは別のことである。

 声明の中では、「当連盟傘下団体の主催する試合において、同じ陣営の選手が今回の青木選手と同様の行為を取るならば、選手資格の取り消しをも含む厳罰な処分が下されることは言うまでもありません」としている。戦極の選手はホントにライセンス支給を受けているのかなあ、とは思うが、少なくとも連盟に加盟している団体の選手が警官に中指を立てた場合には、資格取り消しどころか、およそ半年の出場停止処分で済んでいるわけだから、「青木の行為はライセンス取り消しにあたる」というのはちょっと言い過ぎだろうという気もする。今回の青木が三崎より重いペナルティを食らうことになるとしたら、これはおかしい。

 連盟の組織には、罰則の基準を作ったり、前例を積み重ねていく実務能力があるのだろうか。


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 SRCは青木に対してカンカンになって怒って見せつつ(当然だ。遅い。チキンかと思った)、やはり総じて大人の対応をしているようだ。むしろジェイロック勢をガチに刺している。ただし大沢茂樹は例外らしい。良かった。SRCには飯田広報という新キャラ登場。

なおTBSはDynamite!の視聴率にご満悦で、今年も上位を目指して頑張るとしている。Dynamite 継続宣言と捉えて問題ないのではないだろうか。それ自体はグッドニュースだが、こうなると去年と違うことはやりにくいのでは・・・こうなったらもう、「青木 vs 廣田」再戦カードを切るしかない。そのためにもSRCはもっとカンカンに怒らないと行けない。

2010年 年頭に当たって (TBSホールディングス報道資料)

皆さん、あけましておめでとうございます。『日本レコード大賞』『Dynamite』『ニューイヤー駅伝』など年末年始の特番に携わった皆さん本当にお疲れ様でした。視聴率も『Dynamite』が 16.7%と紅白を除くと民放トップと大変健闘してくれました。現場で頑張ってくれた皆さんに改めて感謝いたします。この勢いをさらに高めて、今年はなにがなんでも上位を目指して、皆さんと共に頑張ってまいりたいと思います。


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3月13日に予定されていたメガファイト「マニー・パッキャオ vs フロイド・メイウエザー」は正式に中止になったと、パッキャオのプロモーター、ボブ・アラムが語った。Yahoo! SportsSports IllustratedESPN等が一斉に報じている。

代替カードとして、3月20日に「パッキャオ vs ユーリー・フォアマン」、3月13日に「メイウエザー vs ポーリー・マリナジ」が検討されているという。

MMA Payoutは、この発表はメイウエザー出場に向けて引き続き圧力を掛けているだけにも見えるが、それにしては残り時間が足りない、メイウエザーに責任を転嫁するためのパッキャオサイドの試みに転じつつあるかもしれないと分析している。

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けが人続出で昨年後半はロクにタイトルマッチが組めなかったUFCが、2週間で4つのタイトルマッチを計画していると、複数の米MMAサイトが伝えている。

3/27/10 UFC111(ニュージャージー州)
ジョルジュ・サン・ピエール vs ダン・ハーディ(ウエルター級タイトル戦)
フランク・ミア vs シェーン・カーウィン(ヘビー級暫定王座戦)
チアゴ・アウブス vs ジョン・フィッチ

4/10/10 UFC112(アブダビ大会)
BJペン vs tba(ライト級タイトル戦)
アンデウソン・シウバ vs ヴィトー・ベウフォート(ミドル級タイトル戦)
ヘンゾ・グレイシー vs マット・ヒューズ


BJペンの対戦相手としては、フランキー・エドガーが有力だとの報道もある

アブダビ大会は未だ正式発表されていないが、ダナ・ホワイトは記者会見で「It's Onだ」と明言している。初進出となるアブダビにずいぶんと豪華版の大会を持ち込むのだなあと言う気がするが、その理由としてMMA Payout は次のようなことを分析している。

●熱心なMMAファンであるアブダビの実権者シーク・タンフーンの強い希望
●現地政府が宣伝費用を負担することになっていること。アブダビ政府は観光業の振興に注力しており、UFC誘致はアブダビを世界的にアピールするチャンスであると見ている。
●アブダビはUFCにとって、中東だけでなく、アジア、特にインド・中国進出の足がかりになること。

懸念点として Payout では、タイトルマッチを集中してやり過ぎると、またしばらくタイトルマッチを組めなくなること、せっかくの豪華大会も時差の関係でアメリカでライブ中継はできそうにないことを上げている。

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1月4日のヴァンクーバー・サン紙によると、ダナ・ホワイトが、UFCのPPV大会の海賊版対策として、違法にコンテンツを流す個人やサイトに対する法的手段を使うつもりだと発言、「牢屋に入る人が出てくれば、みんなしなくなるだろう」と語った。

1月6日のボストン・ヘラルドによると、さっそく第一弾として、マサチューセッツにある The Drake というバーと、そのオーナーに対し、10月24日のPPVを、ライセンシング料金を支払うことなく店内で放映したとして訴えた。

PPVをスポーツバーなどで商業目的で放映する場合、場所の大きさによって500~1500ドルのライセンス料金が定められている。このバーでは、ラップトップ・コンピュータをテレビに接続する形で放映していたとの目撃談があるという。UFCでは64万ドルの損害賠償を要求している。

MMA Payout はUFCのこのような手法について、これまで概ね映画や音楽業界が失敗してきたやり方と同じであって、コストがかかりすぎて割に合わないのではないかと指摘している。

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【国内総合】 チーム黒船・山田武士トレーナーが倒れて入院 < Gryphon(総合格闘技ニュースブログ NHBnews PRO)

山田トレーナーのブログを数日遡って読んでみると、体調が優れない様子や、人間ドック結果がただ事ではなかった様子が書かれており、容態が案ぜられる。




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