ロングスパッツ論 / ミア殺人発言に米版やくみつる登場


フランク・ミアの「レスナーよ、死ね」発言がさらにおおごとに。

まず、ミアの妻、ジェニファーがCBSラジオのカーマイケル・デイブの番組に出演、夫の一連の発言に陳謝した。ちなみにレスリング・オブザーバは、本来のジェニファー婦人はミアよりもすぐれたトラッシュトーカーだと高評価である。


ミアはMMA Weekly のラジオに出演し、レスナーの話題は避けながら、自らのトラッシュトーク論を熱弁

(UFC107でのチーク・コンゴ戦に先立つラッシュトークについて)
ボクが言ったのは彼のグラウンドスキルはそんなによくないね、っていうことだけだ。カメラが回っていたからちょっと大げさに言ったけど、それってホントに、UFC史上最悪とか言われるようなことなのかな。

「本当のことだからって、言わなくちゃいけないのか」っていうメンタリティは理解出来ないんだ。逆に、なぜ言っちゃいけないんだ?対戦相手の奥さんや子供のことをいうならひどい話だけど、ボクが言っているのは、すぐに金網の中で自分と閉じ込められる事になるヤツのことなんだ。もしそいつがボクのいったことを気にくわないなら、顔面を殴りつけてくればいいじゃないか。

(UFC111で対戦する)シェーン・カーウィンに関しては正直、あんまりしゃべることがないんだよ。ビデオを見ても、試合時間がとても短いんだ。控えめで好感の持てる男でもある。まっすぐに歩みを進めているタフな選手だ。あんまり悪口を思いつかないんだよ。

今のところ、なにかでっち上げることまではしたくない。そんなことでは本当っぽさがなくなるからな。テレビ向けに色をつけて、なにか大げさに、「やつにはパンチ力がないな」とか言ってもいいんだけど、
まあ、それは真実味がないわな。



アメリカ版「やくみつる」ともいわれるスポーツショー司会者の Mike Wilbon も、さすがの嗅覚でこの件にコメントしたらしい。上から目線なのかマークなのかよく分からないような発言だ。

そんなにひどい発言でもないだろう。申し訳ないが、マイク・タイソンがベガスでのビッグマッチ前に言ったりしたりしてきたワースト言動のベスト50にすら入らないくらいだ。

これがボクシングやMMA、プロレスをプロモーションする方法なんだよ。

タイソンの発言なんて、怖くなって記者会見場から逃げ出したくなるくらいだったんだから。




シェーン・カーウィンは MMAbay にこんなコメントをしている。

ミアのインタビューは読んでないから特にコメントはないよ。ただ、誰であれ、死を願うような選手というのは人間性がひどいか、あるいは精神的に戦いに適していないと思う。こんな発言はこのスポーツに悪影響を与える。



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ジョージ・ソティロポロスが事実上ロングスパッツを履いていたことについて、エディ・ブラボーが掲示板にコメント。

もしタイツが有利になるというなら、どうして世界のグラップラーたちはADCCでタイツを履いていないんだ?ADCCではタイツを履いてもいいんだよ。日本でもタイツを履いていいはずなんだが、なんで青木しか履いてないんだ?なぜ日本で戦うブラジル人はタイツを履かない?

実際には99%のエリート・グラップラーは、タイツは不利だと考えているんだ。だから履かない。

タイツを履いているとパスはしにくいし、レッグロックから逃げにくい。だからこそ、ホイス以外のBJJ黒帯選手はMMAでだれもタイツを履きたがらない。

自分に言わせれば、タイツは下になった選手のちょっとした救いになるだけのことだ。関節技の防御に有利な汗や血を奪ってくれる。タイツがなければ、汗や血が背中に沢山つくから、関節技が極りにくくなる。ホット・オイル・レスリングはつまらない。だからレフリーはスタンドを命じる。
(訳注 非常に難解な論理構成だが、掲示板の議論を眺めると、どうやら下になった選手がオイルレスリングのまま寝続けなくて済む、という意味らしい)

タイツはどちらかと言えば試合を平等にするし、下になっている選手に希望を与える。ストライカーなど、グラップリング・スキルに劣る選手が通常は下になる。

結論。タイツが有利になると思っている人はグラップラーとは言えない。レベルの高いグラップラーは、ADCCでも日本でも、タイツを履いていない。



青木と同じような結論だ。ロングスパッツは有利じゃない。では逆に、なぜ青木や北岡は、不利なロングスパッツをわざわざ履いているのか、その理由が語られた試しが無い。下の選手を動かすため・・・か?

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クイントン・ランページ・ジャクソン、シリアスに語る。どこまで本気なのか、どこまで長続きする考えなのかは定かではないが。

自分が格闘技をどれくらい好きなのか、わからなくなっているよ・・・戦うことは子供の頃に十分やったこれ以上やりたいとは思ってなかったんだ。ただ、戦うことがうまく出来るというか、もって生まれたものなんだ。

いまは格闘技を以前ほど好きじゃない。みんな、僕とUFCの間の揉め事を知っているし、僕が映画をやることを非難するのはとても残念だ。

彼らの言い分には同意できない部分もある・・・よくしてくれる人にはお返しをしたいが、そうでないなら興味はない。UFCとは終りだ。もう頼みは聞かない。さっさと契約をこなしたら、おさらばして自分の
ことをやりたい。ダナは嘘をついた。ラシャドと戦う必要はない、マチダでもいいといったんだ。でも映画の仕事が終わってみると、ラシャドと戦えというんだ。



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