UFCとストライクフォースは裏でつながっている!?


ストライクフォースのスコット・コーカーがはじめて、ホセ・カンセコ参戦に前向きなコメントを出している。ストライクフォースもテレビ格闘技だから、背に腹はかえられず、カンセコはたぶん、そのうち出場するんじゃないかと思う。MMA Junkie

もしシーザー・グレイシーが「ホセはしっかり練習している。4、5か月あれば用意が出来る」と言ってくれるなら、それはわれわれの意志決定にとって重みがあることだ。



シーザー・グレイシーは先にこのようにコメントしていた。

自分は彼のマネーじゃないから、難しい状況だね。なにかを推薦する立場にはない。プロモーターでもないから、特定の試合の実現に努力する立場でもない。私の仕事は、試合が決まったら、トレーニングを付けてやると言うことだ。

もしホセが練習するなら、ハーシェル・ウォーカー戦はともかく、「チャレンジャー・シリーズ」に参戦させようか、とスコットは言っていた。ホセに興味を持っている団体は他にもあるんだ。



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タイガー・ウッズの復帰戦が4月8日に決まり、UFC112アブダビ大会とバッティングすることとなった。MMAファンとゴルフファンが被っていると考える理由はないが、UFCの海外開催大会のPPV販売数はただでさえ低調に終わる場合が多い上に、一般のスポーツファンにとってもこの日はタイガー一色で埋め尽くされそうだ。MMA Payout

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Yahoo! Sports によると、「パッキャオ vs クロッティ」戦をリングサイド席で観戦したダナ・ホワイトとロレンゾ・フェルティータは、会場となったテキサス州アーリントンのカウボーイ・スタジアムに感銘を受け、この会場でUFCも開催してみたいと語ったそうだ。UFCの会場って、ホントにそんなことで決まるものではないかとの印象はある。ホワイトの顔がスクリーンに映し出されたときには、この日最大級の歓声が上がっていたという。

MMA Junkie が、「パッキャオ vs クロッティ」戦を見たUFCファイターのコメントを集めている。「退屈な試合だった」というのが共通認識のようである。

フランク・ミア
僕はずっとボクシングの大ファンなんだけど、こういう試合を見ていると、ボクシングは自分で自分の首を絞めて衰退していくように思うね。それはUFCにも言えることだけど。

ボクシングではいろんな選手をいろんな階級に移動させて,スーパースターを作ろうとしているね。そのせいで、とくに注目すべき階級というのがなくなってしまった。一般のファンから見れば、いまヘビー級にどんな選手がいるのかすらハッキリしない。



ダン・ハーディ
僕もボクシングのファンだけど、誰のどの試合を見るか、ということについてはこだわって選んでいるよ。で、残念ながら、楽しみにしていたボクシングの試合の5割から6割は、人生の45分間を無駄にされた気分になるよ。クロッティは本当にパッキャオと戦いたかったのかな。勝とうとはしていなかったよな。まるで僕のUFCデビュー戦となった郷野戦みたいだった。勝とうとしない選手は僕の好みではないよ。



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「計量2回」ルールを採用しようとしたマサチューセッツ州アスレティック・コミッションが方針を転換、ルールの適用は両選手が合意した場合のみとすることになった。計量2回ルールには選手やマネージャ、プロモータから、「直前での試合のキャンセルが多くなる」「脱水症状を治す時間がない」「他州で戦う自州選手に不利」などの懸念の声が寄せられたという。コミッションは、「このような問題は州内だけでなく全国レベルで議論されるべきものだ」と述べている。

確かに、このルールによって多くの選手が「減量をしなくなる」のであればよいのだが、マサチューセッツとノースカロライナ以外でこのルールがない以上、どうせ減量はしてくるわけで、それならば現実的に言って、かえって危険性は増すかもしれないとは思う。ただ、極端な減量をやめようという趣旨じたいは医学的に意味があることのようなので、なにか良い手段が講じられれば良いと思う。

個人的には、プロの選手が減量しようがしまいが、それ自体にはそんなに興味はないが、ただやっぱり事故は起きて欲しくない、そんなことでMMAに冷や水がかかることは避けていただきたいと願うし、辛ラーメン選手のような報道に触れれば、これは心配で不安な気持ちになる。

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ダナ・ホワイトが同日興行をぶつけると宣戦布告したにもかかわらず、ストライクフォースが4月17日のCBS大会の日取りを動かさず、翌週のWEC PPV にぶつけてこなかった理由について、Figure Four Weekly 3月15日号が一つの仮説を掲載している。それは、National Amusement という会社が、CBSとViacom (スパイクTVのオーナー)両社の株主であるというものだ。大株主から見れば、自分が所有している二つの会社が食い合っても仕方ないことである。80年代のWWFとNWA/WCW の抗争時にも、PPVに関してはカウンタープログラミングをしないようにと言う株主からのお達しが実効性を持っていたことがあるという。ダナ・ホワイトは4月17日大会開催を口走ったが、これまでのところこの大会に関する公式な発表は行われておらず、ホワイトらしくもないが、この件はこのままフェードアウトするかもしれない。

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K-1系のニュースに疎い当サイトなので、もうおなじみの話題かのかもしれないが、バダ・ハリがモロッコ代表のボクサーとして、2012年ロンドン五輪に挑戦する可能性があるという。そのようなアプローチを受けたバダ・ハリ本人も満更ではない様子で検討中とのことだ。Headkick Legend より。

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全日本プロレス 2.7 後楽園大会で TARU が暖かいスピーチをやっていたので一部を紹介しておく(全部聞くとちょっと長くてくどかったけど)。文脈は、ブードゥー軍 vs F4 の4対4キャプテンフォール・イリミネーションマッチ。参加選手が続々とフォールを取られて脱落していき、最後に残った小島とTARUが、キャプテン同士の一騎打ちを展開、これをTARUが制して堂々のフォール勝ちを納めたというもの。結果もアップセット勝利だし、イリミネーションらしく、まさにラストマン・スタンディングとなった、これ以上ないくらいの、選手TARUには珍しい晴れ舞台である。

(会場、TARU コール)

やかましいわい!

(会場 ブーイング)

・・・ブードゥー・マーダーズちゅうのはな、あえて嫌われ役をやってやっとんねん。誰が好きこのんで、帰り道に石投げられたり、イタズラ電話がかかってきたり、名前もシラン奴からアホ・ボケ・シネ言われたり(するかい)。そういうつらいことも全部ひっくるめて、わしらブードゥー・マーダーズちゅいますねん。

おまえらもそやろ。学校や会社、不満がいっぱい溜まってる。そう言う不満を俺らにぶつけたいから来とるんやろ。わしらはぜーんぶ、おまえらのブーイング、受け止めてやるよ。

・・・うちを卒業したレスラーは、トップレスラーやぞ・・・あのジョー・ドーリング、いまはWWEに上がる予定でございます。そうやってアフターケアも行うのがブードゥー・マーダーズや。



このヒール軍団、本当に息が長いし、良く信頼されていることが伝わってくるし、たしかに人材育成に一躍かっていると思う。TARUなんて、すごいお喋りなキャラであるにもかかわらず、文句一つ言わず黙々と働いている人という印象もある。こういう人がたまに語るメタな言葉は丁寧に拾いたくなる。それにしても、いまでも悪役に石を投げるような熱いファンが本当にいるのだろうか・・・

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