K-1横浜大会ミニレビュー【紀香不発】


K-1 WGP 2010 IN YOKOHAMA

ジェロム・レ・バンナ def タイロン・スポーン

MMAを見慣れた目には、タイロンが終盤、一気呵成に勝負を決めてしまえないのが不思議に映る。ここでジェロムがなんとか凌いで判定に持ち込めてしまえるというところ、ジェロムがすごいからとか、タイロンが情けないからではなく、K-1という競技だからなのではないかと見えてならない。どこか、当然あるべき勢いが殺されてしまうと言うか、個人が立ってこないというか。

K-1ファイターの中でも、悪そうで知的なルックスのタイロンには反逆児的なスター性も感じる。初めて見たわけでもないのだろうが、そんなことを初めて感じた。


京太郎 def ピーター・アーツ

この試合もK-1的な限界が目についた。つまり、アップセット勝利の京太郎がすごいと言うより、K-1という競技にもかかわらず、こうして完敗してしまったアーツの衰えばかりがよりいっそう悲しく際立ってしまうように見えるのだ。名前も風貌もドンドン変わっていくので、もはや原型が思い出せない京太郎選手がオイオイとうれし泣きをしていたからこそ、ああ、これは相当に大きな金星なんだなとはじめて了解できたくらい、アーツは弱々しく見えた。

それにしてもアーツ、40歳で減量って、病み上がりみたいな体調に仕上がってしまうんじゃないか。そもそもどうしてヘビー級なのに減量したのかと混乱したが、K-1の最重量級はスーパーヘビー級と言うんだね。はてな、シュルトはどうやってベルトを取ったんでしたっけ?


そのほか、懐かしいイグナチェフは「KOされない試合」をやってしまった。それって本人以外にとって意味がない。あと、国歌斉唱なんかを朗々と流す時間があるなら、武蔵のテンカウント・ゴングくらい、ちゃんと放送してあげてほしかった。なんたって武蔵はK-1のチーフ・ブランド・オフィサーなんだからさ。

珍しく紀香ちゃんの魔性のトンデモコメントが飛び出さなかったことからも、この大会は全体に低調であったということになろう。なかなか片付けられないコタツに半分足を突っ込んで、寝転んで見ていた僕自身も、春眠暁を覚えまくらず、「心」選手の試合とかおよそ記憶にないので、ほかにもいろいろ見落としていることと思う。

谷川EP総括より。ひどい物言いだ。

試合は、言い方が悪いんですが、武蔵選手っぽい試合が多かったので視聴率は伸びないかなと思います。



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TNSという調査会社が、アメリカ一般大衆のプロレス人気の調査結果を発表した。2000年から毎年行われている調査である。回答数11,897。レスリング・オブザーバ最新号より

Q プロレスに興味がありますか
A;
全然無い 78.4%
ほとんど無い 6.4%
多少ある 8.6%
プロレスファン 6.6%

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【アウトサイダー】10・11横浜文体でリングスが復活!ZSTや米軍との対抗戦(GBR)
【アウトサイダー】前田日明氏、参院選出馬は「前向きに検討中」(GBR)

リングス復活 ?(金ちゃんのどんとやってみよう)

昨日もらったアウトサイダーのパンフレットに“10月に横浜文化体育館でリングス復活”と書いてあったんだけど、いったいどういう事なんだろう?昨日、前田さんといろいろ話しをしたんだけど、意味がよくわかんなかったんだよなぁ。(笑)



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Kamipro 145号をノロノロと読み終えた。Twitter の話ばかりで正直うんざりした。なんだか義務感が増加してしまって、変なプレッシャーをかけられた。そんなに大事なことなのか?ただ、これを読んで「ははあ、そういうことか・・・」とあらたに解ったことが2コくらいあったのは収穫。うん、やりたいと思います。僕もアカウント作って、いくつか英語でつぶやいてみたきり、以降放置中。

このほか、金原弘光のコラムには感激。MIKU インタビューは・・・事情がよく分からないけど、なんだか堅くて残念。ということは、堅さが取れたら戻ってくる、ということかな。あと、中村カズのおでん屋が「中村屋」というそうだが、同じ名前の老舗の食品店ってなかったっけ?大丈夫なのかな。

ゴン格は木村政彦特集。海を渡った日本人という一点が、青木や五味との対角線なのであろう、たぶん。もうちょっとその対角線を色濃く見せてくれないと、たんなる昔話特集に見えてしかたない。どうして2010年のいま、こういう記事を延々と読まなければならないのかが解らなくなってくる。さらに、なんだか似たような話が何度も出てくるような気がして、さらにボンヤリしてくる。ああ、ゴン格の代替商品が欲しい。



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4月8日に開幕のベラトール・シーズン2の情報については先日まとめたが、その後着々と対戦カードなどが追加されているので、ここで情報更新しておく。ところどころに、見てみたいような選手がエントリーしていて、かりに毎週テレビで流してくれるなら,ちょっと見てみようかという気になる。

●大会予定

4月8日 Bellator 13
venue: フロリダ州ハリウッド・セミノールハードロック・ホテル&カジノ
ジョー・ウォーレン (2-1) vs. エリック・マリオット (17-2) 【FWトーナメント】
Georgi Karakhanyan (12-1-1) vs. バオ・クワチ (17-9-1) 【FWトーナメント】
Roger Huerta vs チャド・ヒントン 【LWトーナメント】
ヤンネ・トゥリリンタ×ケーリー・ヴァニアー 【LWトーナメント】

4月15日 Bellator 14
venue: イリノイ州シカゴ シカゴ・シアター
ウィルソン・ヘイス (9-1) vs. Shad Lierley (5-2)  【FWトーナメント】
Patricio "Pitbull" Freire (12-0) vs. William Romero (5-0) 【FWトーナメント】
ベン・アスクレン vs ライアン・トーマス (10-3)  【WWトーナメント】
パット・カーラン vs マイク・リッチ 【LWトーナメント】
Jeff Curran vs. Bryan Goldsby
Felice Herrig vs. Catia Vitoria

4月22日 Bellator 15
venue: モヒガン・サン・アリーナ、Uncasville, Conn
ダン・ホーンバックル (19-2) vs シェーン・ピアソン (9-4)  【WWトーナメント】
ジェイコブ・マックリントック (6-0) vs ジム・ウォールヘッド (18-5)  【WWトーナメント】
スティーブ・カール(12-1) vs ブレット・クーパー (12-5)  【WWトーナメント】
トビー・イマダ vs フェリッド・ケダー 【LWトーナメント】

4月29日 Bellator 16
カンサス州カンサスシティ カンサスシティ・パワー&ライト・ディストリクト
Sean Loeffler (18-4) vs Bryan Baker (11-1 MMA) 【MWトーナメント】
Rudy Bears vs. Zak Cummings
Brian Davidson vs. Danny Tims
Tyler Stinson vs. Demi Deeds

5月6日 Bellator 17
マサチューセッツ州ボストン Citi Performing Arts Center Wang Theatre
エディ・アルバレス vs ジョシュ・ニア【スーパーファイト】

5月13日 Bellator 18
The Monroe Civic Center in Monroe, La
ヘクター・ロンバード vs パウロ・フィリヨ【スーパーファイト】

5月20日 Bellator 19
ジョー・ソト vs ディエゴ・サライバ 【スーパーファイト】

6月24日 Bellator 24
カンサス州カンサスシティ カンサスシティ・パワー&ライト・ディストリクト

8月9日 Bellator 26
イリノイ州シカゴ シカゴ・シアター

8月26日 Bellator 27
カンサス州カンサスシティ カンサスシティ・パワー&ライト・ディストリクト

10月14日 Bellator 34
カンサス州カンサスシティ カンサスシティ・パワー&ライト・ディストリクト

10月21日 Bellator 35
マサチューセッツ州ボストン Citi Performing Arts Center Wang Theatre

●トーナメント参加選手

【フェザー級】(現王者 ジョー・ソト)
ジョー・ウォーレン (2-1) vs. エリック・マリオット (17-2)
Georgi Karakhanyan (12-1-1) vs. バオ・クワチ (17-9-1)
ウィルソン・ヘイス (9-1) vs. Shad Lierley (5-2)
Patricio "Pitbull" Freire (12-0) vs. William Romero (5-0)

【ライト級】(現王者 エディ・アルバレス)
Roger Huerta vs チャド・ヒントン
ヤンネ・トゥリリンタ vs ケーリー・ヴァニアー
パット・カーラン vs マイク・リッチ
トビー・イマダ vs フェリッド・ケダー

【ウエルター級】(現王者 ライマン・グッド)
ベン・アスクレン vs ライアン・トーマス (10-3)
ダン・ホーンバックル (19-2) vs シェーン・ピアソン (9-4)
ジェイコブ・マックリントック (6-0) vs ジム・ウォールヘッド (18-5)
スティーブ・カール(12-1) vs ブレット・クーパー (12-5)

【ミドル級】(現王者 ヘクター・ロンバード)
次の6選手の参戦がアナウンス済み

ブライアン・ベイカー
マット・メジャー
エリック・シャンバリ
Sean Loeffler
Ryan McGivern
Jared Hess
Luke Zachrich

●スーパーファイト
・NCAAヘビー級王者に二度輝いたコール・コンラッド(ヘビー級)が5月にデビュー
・アルバレス以外にも、シーズン1のチャンピオンはスーパーファイトを行う予定。
・ベラトールが開催したトライアウトの優勝選手 Tyler Stinson は BFC14でワンマッチを行う。トライアウト2位の Leonardo Pechanha も5月中にワンマッチを行う。

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