シーザー・グレイシー「日本にお返しをしたい」【青木武者修行】


青木真也が、シーザー・グレイシーが主宰しメレンデスも所属するチーム・グレイシーファイターで武者修行を行うことが明らかになった

シーザー・グレイシー「柔術の起源、私が柔術を始めるきっかけ、我が一族のきっかけは、日本人がブラジルに持ち込んだものだった・・・この機会に日本のMMA復興を手伝うことで、少しでもお返しができるといい。確かに日本人は数年遅れているが、そのことに気がつき始めているのだろう。青木を歓迎する。」

グレイシーの今の心配事は、先日のストライクフォース大会の乱闘騒ぎの結果、ニック・ディアズに出場停止命令でも出ると、DREAMでの桜井戦に影響が出うるのではないかと言うことで、コミッションからの連絡を待っているところだという。

>GONGの五味インタビューは、またしても歯がゆい内容であったが、青木は即決即断したようだ。気持ちがいい。DREAMのベルトも返上したいんじゃないかなあ。

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リンク先にあるダナ・ホワイトのビデオブログの中に、ホワイトが日本人記者の取材を受けているシーンがあり、そこで現在のミドル級戦線について、「岡見勇信はベスト4に入る」と語っている。普段の扱いとはずいぶん違う評価である。また、ライト級についても、ギルバート・メレンデスがトップ10に入っても構わない、とコメントしている。

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ダナ・ホワイトが、海外版の「ジ・アルティメット・ファイター」は、WECの登竜門にするかもしれないと発言。南米・メキシコ・プエルトリコといった地域でもMMA人気が上昇中で、そのような地域では軽量級が豊富だという。

「TUFを海外に持って行きたい。フォーマットがあったり、テレビが付いたり、そのほかいろんな大切なことがある。選手を雇って番組に出すだけじゃないんだよ。自分には全体像が見えてる。」

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ASTRA前日計量で、ホルヘ・マスビダル(70.5キロ)、小谷直之(70.1キロ)、チェ・ミルズ(77.4キロ)の三選手が軽量に不合格となった。で、どうなるのかなと思ったが、公式サイトには計量結果すら書かれていない。減点かな?(小谷とマスビダルは両成敗になるだけだが)

また、メインイベントの無差別級戦は、吉田が115キロ、中村が95.7キロ、体重差20キロ弱のフリークマッチとなることとなった。吉田の袈裟固めが炸裂すると中村は逃げられまい。

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レスリング・オブザーバに、最近亡くなった元WWEのクリス・キャニオンが、WWEを解雇された2006年に、ステファニー・マクマホンに向けて書いたという手紙が転載されていた。とても印象深いものだったので紹介する。キャニオンの死因は、ドラッグ過剰摂取による自殺と報じられている。

ディア・ステファニー

できるだけ簡潔に書こうと思う。厄介をかけてすまない。4年ちょっと前、あなたの下でプロレスをしていた頃、僕はあるアイデアを思いついた。ご存じの通り僕はゲイなんだけど、当時はそのことは堅く伏せていた。で、その僕のアイデアというのは、僕がアメリカのメジャースポーツ界で初めての、ゲイを公言したアスリートになりたい、というものだった。メディアの注目も大いに集めると思った。そこでまず手はじめに、家族や友人にカミングアウトしてみた。でも31歳の男にとって、それは思ったよりきついことだった。たった2人に明かしただけで、僕はやめた。アイデアは将来のためにいったん棚上げにしたんだ。

その後しばらくして、僕は怪我をした。最初はヒザ、次には肩だ。そして「うつ」がやってきた。さらに解雇された。うつは深まった。助けが必要だと思った。セラピーを受診することで、僕は自分のセクシュアリティに折り合いをつけ、家族知人へのカミングアウトをやりきり、いよいよ君のお父さんに自分のアイデアをぶつける用意をし始めた。新聞雑誌の記事を切り抜いたり、セクシュアリティと宗教・心理学・社会学との関係を学び始めた。なにせ、大手メディアのトークショーなんかに出ないといけないかもしれないからね・・・

アイデアをストーリーラインに書き落としてもみた。クリス・キャニオンの新しい一面を紹介するためのアイデアだ。それに、このキャラをどう使って因縁やストーリーにつなげるか、インタビューのためのアイデアも考えた。それから、インディ団体のオファーを受け始めた。ビンスとの再会に備えて、いいシェイプをつくりあげないといけないからね。ビンスにあうのは3月にしようと思っていた。ちょうどその頃にゲイ映画がアカデミーを取るかもしれなかったことと、レッスルマニアの後なら新しいアイデアを探しているだろうと思ったからなんだ。

そして昨日のことだ。ネットで、オーランド・ジョーダンがバイセクシュアルのギミックを始めたとのニュースを見た。WWEの職員に、確かな情報であることを確認した。僕はすっかり落胆してしまった。これは僕がベッドから起き出す唯一最大のモチベーションだった。本物のロールモデルになって、ゲイで苦しんでいる若者を助けることは、僕の運命なんだろうと思っていた。でもそのチャンスもすり抜けていった。それで、こんなメールを送らせてもらうことにした。僕は誰かのアイデアやギミックを盗むようなことはしたくない。ただ信じてほしいのは、僕はこのアイデアをもう4年半も温めてきたし、数ヶ月前には、いまWWEと契約しているあるレスラーにこのアイデアを話しているんだ。個人的には、バイのギミックはゲイに比べると、可能性を薄めてしまうと思う。僕こそがこの役回りには適任だと信じていたし、リングワークもメディア対応も完全に演じられると思っていたし、メインイベント級のキャラに育てることができたと思ってる。でも、一番最初にやらないと仕方ない。それにしても、僕のような人物がいることを知られていなかっただけで、こんなことになってしまうなんて・・・

貴重な時間を取ってくれてありがとう。手紙を書いたことを許してほしい。苦しいとき、困ったときでも、あなたはいつでもよくしてくれた。なにかアドバイスでももらえると本当にうれしい。ありがとう。

敬具 クリス・キャニオン


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