レッスルマニアPPVが記録的低成績【メイウエザーPPVは140万件】


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やっと知ったよ・・・どうして風香が・・・そりゃないよねえ・・・


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自分のRSSリーダーの処理が大きく遅れる中、このニュースはワイドショーで先に見た。見ていて思った。もったいないパブリシティの垂れ流しだなあ。こんな機会に、ついでに試合の発表もできるといいのに・・・

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ハードディスクのパンクラス4.29ディファ大会を観戦中なのだが、伊藤崇文を一方的に下した徳留一樹さんという方の試合後コメントに吹き出す。おそらく本人に他意のない、たんなる言葉尻なのだと思うが、

「伊藤選手のような昔からベテランの選手とカードを組んでもらって、すごく光栄でした・・・」



あ、徳留選手、試合ぶりもあっぱれでした。

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レスリング・オブザーバ最新号によると、チェール・ソネンが最近のインタビューで、マーコートに負けたら解雇すると告げられていたと明かし、解雇と王座挑戦は紙一重だよと語っているそうだ。ソネンはまた、岡見戦の前にも負けたら解雇だと言われていたとのこと。さらに、ソネン・岡見両者とも、キミらはランク入りしてる選手だが試合がつまらないからライブ放送は出来ない、放送に載せるというリスクを取れないと告げられたそうだ。

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5月1日の「フロイド・メイウエザー vs シェーン・モスリー」のPPV売上が140万件であったとHBOが発表した。今年第一位の売上だ。レスリング・オブザーバより。

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第一四半期の業績が好調だったWWEではあるが、「レッスルマニア」のPPV獲得数は、予想を大きく下回る、全世界88万5千件・アメリカ国内51万件にとどまった。2003年の大会以来の低い数字である。プロモーションの行き届いた、内容も良い大会であったと見られていたため、関係者には衝撃が走っているという。同じ週末に行われたUFC「GSP vs ダン・ハーディ」は77万5千件であった。

投資家との電話会議でビンス・マクマホンは、UFCのあおりを受けたのではと言う見方を一蹴したが、WWEとUFCのPPVが被る週末にはWWEのPPVは約1割売上が減る、というのがここしばらくのパターンとなっている。

なお海外でのレッスルマニアPPV販売数で、メキシコが急伸しているとのことだ。メキシコでもPPV市場が育ってきていると言うことか。

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その「レッスルマニア26」、実はメインの2試合だけ大分前に見た。もうちょっと他の試合も見てから感想を書こうと思っていたのだが、いつになれば出来るのかわからないので、今回のニュースに引っかけて、手持ちの書きかけ記事をアップしておく。不可思議なビンスの試合は、もしかするとハッスル山口社長の試合と絡めて論じると面白かったかもしれないが、そういうネタの仕込みもちょっと余裕がないのでパス。

アンダーテイカー def ショーン・マイケルズ

マニア17連勝中のテイカーと、引退を賭けたマイケルズが、二年連続でレッスルマニアのメインイベントを飾った。昨年はテイカーのツームストンが一発出ただけで、どうしてこんなにドキドキしてしまうのかと不思議になるくらいに、ツボをつきまくった行き届いた試合だったが、今年はツームストンが場外で炸裂するわ、スイートチンミュージックも乱れ飛ぶわ、HBKにいたっては、放送席のテーブルにダウンしたテイカーに、トップロープからの大ムーンサルトを決めたりするという大サービスぶり。このベテラン二人、フィジカルは大丈夫なのかとひやひやした。同じカードで去年より凄い試合を、という煮詰め方を迫られると、やっぱりこんなふうに「三沢 vs 小橋」みたいになってしまうということなのだろうか。

それでも、フィニッシュの緩急は名人芸だった。もちろん必見の好試合ではあるが、ジャパニーズプロレスファンにとっては、どこかで見た試合というか、ちょっと心が痛いような印象も残した。


ところでレスリング・オブザーバ4月5日号は、過去のレッスルマニア大会に出場した選手のうち、もっとも試合時間が長い選手のベスト10を掲載している。これによると、ショーン・マイケルズは1位(17大会出場、301分)、2位はアンダーテイカー(18大会、262分)、3位がHHH(14大会、226分)。また、オブザーバの見立てでは、マイケルズは出場した17大会のうち、12大会でその大会のベストバウトをやってのけたとしている。まさに「ミスター・レッスルマニア」の、とりあえずのファイナルマッチとなった。


ブレット・ハート def ミスター・マクマホン

「モントリオール・スクリュージョブ」を下敷きに、ハートが積年の恨みを晴らすべく、ビンスを一方的にメッタ打ちにするという起伏のない試合。冒頭にビンスが「ハートファミリーを買収してやった。お前は一人ぼっちだ。試合はランバージャックマッチだ!」と宣言したところ、ハートファミリー全員がビンスを裏切り、多勢に無勢の様相となった。「ビンス・スクリュー・ビンス」である。ここまでは、因果応報ということでよくわかる。

ところが、60歳過ぎた老人ビンスが、大勢にいたぶられたり、場外でダブルインパクトをくらってバンプをとったり、18発も椅子で殴られたり、なんども繰り返し金的蹴りをされたりするシーンを見ていると、ブレットの積年の恨みはわかるとしても、正直ちょっとやりすぎなのでは・・・引いてしまった。ビンスはボロボロにされるがままに、何の反撃もせず、最後はシャープシューターでタップ負け。で、結局のところ、この単調で凄惨な試合で、いったい何を表現したかったのかが判別しづらい。ブレットの積年の恨みの深さはよくわかったが、これではやりすぎで、まるで悪役である。ということは、やられているビンスはベビーのようにも見えるわけである。でも、ブレット相手にビンスがベビーターンって?


レスリング・オブザーバ4月5日号はこの試合を次のように解説していて、個人的にはある程度、腑に落ちる。

ビンスはこの試合をもって、肩で風切る悪徳経営者「ミスター・マクマホン」キャラの封印を図るつもりであった。このキャラは、モントリオール事件の後で生まれたものだという。ビンスはWWEのファミリー向け事業展開の強化のため、古臭い要素は排除していく方針を打ち出している。ところが試合直前に、キャラの封印どころか、ベビーターンを狙うことに話が変わった。そしてこのシナリオは失敗に終わった。サイコロジーが複雑すぎて、客がうんともすんとも言わなかったのである。

ブレットは脳卒中の病歴があり、膝も交換したばかりで、バンプは取れないし、保険の関係で頭部を触ってもいけない状態だった。ビンスも64歳で腰痛を抱えている。そんなフィジカル面の制約の中で、サイコロジーの名人たちが編み出した最後の作品は、なんとも複雑きわまりないものとなった。


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