デニス・カーン「メシはまだか・・・」【グダグダIMPACT FC記者会見】


アジア発世界!! FEGが世界一奪還へ“SPV”設立!!(DREAM公式)
K-1:上海の金融グループと提携 中国に本格進出(毎日新聞)

ふうーむ・・・どう考えたらいいのか、よくわからなんな・・・具体的な話がない・・・

このPUJIさんが金を出す訳じゃなくて、これから投資家を募るということである。結果的に投資家が十分に集まらないという可能性もなくはないのだろう。投資家がFEGを魅力ある物件とみているなら、なぜ直接投資しないのかなあとおもう。だってアブダビの王様は、ズッファの株を直接買ったのだし。

厳しいデューデリジェンスがあるはずだから、反社会的勢力のマネーは駆逐されるのではないだろうか。それは画期的なことかもしれない。反社会的勢力のマネーすら、すでに干上がっていたのかもしれないけれど・・・あるいは、今後とも、いくらでも投資する方法はあるのかね・・・

誰のために興業をうつのか、という点は、今後大きく変わっていくんだろうなあと思う。最大の目的は、「投資家がリターンをとる」ことになる。つまり、儲かる市場で、儲かる興業だけを打っていくことになるんだろう。マネーの論理に翻弄されることにはなるだろうと思う。

今後のFEGは、わけのわからない「SPV」という事業体から、「業務運営委託」を受けることになると書いてある。FEGがまるごと、外部業者になるわけである。

とりあえず、できることならこんなことはやりたくない、でもサバイバルのためには仕方ない、という風に見える。200億という金額も、話の規模と比べれば中途半端に控えめにも見える。でもまあ、UFCが中国オフィスを作るくらいだから、中国市場って本当に存在するのかなという気もするし、そこで儲けて、日本の格闘技シーンに還元してくれればいいなと、日本人ファンとしては思う。

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ファブリシオ・ヴェウドゥムがヒジの手術で年内欠場、とBloodyElbowが報じている。ファブリシオの話。

すべてがいい方向に進んでいる。ヒョードルに勝った後は、ジムには毎日30本以上の電話がある。生徒は増えているし、セミナー料金も急上昇だ・・・セミナーが一段落したら、これまで放置していたヒジを手術しようと思う。復帰は100%完治してからだ。だから今年はもう試合をできない・・・テニスヒジには悩まされていて、とても痛む。もう2年くらい延期してきたことなので、メスを入れようと思う。



そんなに人生アゲアゲ、バラ色のときに、2年放っておいたテニスヒジを、わざわざいま、手術するものだろうか・・・ヒョードルの次戦についてはかねて、ストライクフォースはアリスター戦を、M-1はヴェウドゥムとの再戦を主張している。

BloodyElbow は、この意見相違の漁夫の利を得るのは、日本の大晦日大会ではないか、対戦相手はジョシュ・バーネットではないかとの見方も掲載している。たしかに、いまとなってはそれくらいのカネはありそうである。

渦中のヒョードルはプーチン元大統領と格闘技大会を観戦。

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2007年ADCC優勝者、BJJの超大物ロバート・ドライズデールがMMAに進出することとなった。デビュー戦はこの週末、Armageddon Fighting Championship という団体の大会で、Bas Huveneers という選手と対戦する。MMA Fighting のインタビューによると、カナダ国内ではこの団体と独占契約だが、アメリカでは縛りはなく、ゆくゆくはストライクフォース所属のホジャー・グレイシーと戦いたいと語っている。

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シャードッグのJordan Breen記者が、オーストラリアのImpact FC の記者会見の様子を冷たく報じている

デニス・カーンは、明らかにやる気のなさそうな様子で、しかし慎重に言葉を選んで、過去のビザの問題や足首の負傷について語っていた。彼の対戦相手のパウロ・フィリヨは、奇妙でトンチンカンな質疑応答に終始した。

カーンについて聞かれたフィリヨは、「その通りだ」位しかいわなかった。解説者を勤めることになるエルビス・シノシックに、カーン戦に向けてどんな練習をしてきましたかと問われると、「カーン戦に向けて練習してきた」と答えた。

するとカーンが、「いつになったらメシが食えるんだい?」とプロモーターのトム・ヒギンズに尋ねた。

「どうせ食えないんだから、どっちでもいいよ」とグロバー・テイシェイラが突っ込んだ。

こんなやりとりが、Impact FCの記者会見の基本的な雰囲気だった。

記者会見は重たかった。テイシェイラは、グリーンカードをもらうのに27ヶ月かかるかもしれないなどと関係のない話をした。TUF出身のジェレミー・メイは、自分が開いた児童養護施設の話をしていたが、この人は最近、お下劣番組ジャッカスへの出演が決まっていたはずだ。いつも口が達者なK-1ファイター、ピーター・グラハムは、対戦相手のジム・ヨークの父親が卒中で入院したとのことで、トラッシュトークを自制した。

突然、何かが私の胸に当たった。デニス・カーンが、Impact FCのパンフレットで紙飛行機を作って、私に投げつけてきたのだった。



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今更感もあるが、レスリング・オブザーバによる「秋山 vs クリス・レーベン」の戦評。報道を見る限り、アメリカ人にはあの試合、ホントに評価が高いですね~ いや、僕もいい試合だったとは思うんだけど、なーんかいまは日本人選手の星に飢えているせいか、手放しで喜べないというか、無念感も強いというか。

最高の入場シーン2つと、年観最優秀級の試合からなる、驚くべき30分間のエンターテインメントだった。これはまるで、1983年ダラスでの「フリーバーズ vs エリック兄弟」のような雰囲気である(女性ファンの黄色い歓声が少ないことを除けば)。両選手ともありえないほどのカリスマ性の持ち主で、観客は両選手のやることなすことに引き込まれていた。試合が始まってすぐに目に付いたのは体格の違いである。日本ではウエイトカットをしてくる選手が少ないが、こちらのミドル級選手は試合開始までに15~20パウンド増やしてくる。このことが決定的だった。秋山の方が優れた選手ではあったが、巨大な相手を葬ることは出来なかった。試合は非常にエキサイティングで、どんな結果が待っているのか、誰にも解らなかった。そしてレーベンが、これまで一本負けしたことのない、世界レベルの柔道家からタップを奪ったのだった・・・

2Rには両者は正面から打ち合った。観客は大騒ぎだったが、これは秋山にとって賢くない戦略である。しかし、観客の喜ぶ様子に秋山は非常に満足そうに見えた。勝つことが必ずしも、凄い試合をすることよりも重要ではないと考えるジャパニーズ・メンタリティの表れだった。殴り合いに両選手はヘトヘトになった。レーベンは立ったまま気を失っているようにも見え、その姿はまるでゾンビだった・・・



秋山迷いなし、“セコンド系解説”「貫き通したい」=UFC(スポーツナビ)
出場選手よりも誰よりも、固い決意とみなぎるやる気。

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●ブロック・レスナーが出版。ポール・ヘイマンとの共著。MMA Weekly

Brock Lesnar: The Making of a Hard-core LegendBrock Lesnar: The Making of a Hard-core Legend
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●ジェイク・シールズ、既定路線通りUFCと正式契約。プロモーショナル・デビューはウエルター級で飾る予定。

●スコット・コーカーが、8選手参加によるミドル級トーナメントはやっぱり行うと Sherdog に明言。ストライクフォースはミドル級が取り柄だから、やった方がいいと思いますけどね。一回戦は10月、準決勝と決勝が12月というから、当初予定より2ヶ月くらい押している。

●ベラトールの次期シーズンは8月12日フロリダで開幕。開幕戦のメインイベントには藤井恵が出陣、Angela Magana という選手と対決する

●なんかもう・・・
観客男性が急死…理事長代行また不在(スポーツナビ)

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