MMA統計ギーク!


MMA stats-keeping an evolving process (Dave Meltzer, Yahoo! Sports)

MMAの試合を見ては、パンチやテイクダウンの数をひたすら数えて記録するFightMetric社が、UFCの公式統計会社に認定されたそうだ。創立者のRumi Genauer 氏は、もともとジャーナリストで、「プロ野球統計のオタク」を自認する人物。MMAに同様の統計がないことから、3年前に自ら事業として立ち上げたということである。MMAは、十分な統計分析をするにはまだまだ試合数が少なく、その上変数が多すぎて、事後分析は出来ても事前予測などが可能な段階ではないという。統計的にはすばらしい試合ぶりのはずなのに、星がついてこない事例も多々あり、Genauer 氏はこれを「クリス・ライトル問題」などと呼んでいるそうだ。

記事の中で紹介されていた統計。

【打撃の命中率】
1位 アンデウソン・シウバ 68%

【打撃の被弾率】
1位 ジョン・マドセン 16.2%
2位 フランキー・エドガー 24.5%
3位 グレイ・メイナード 27%

【打撃数のプラスマイナス】
(「1分間当たりの打撃の命中数」-「1分間当たりの打撃の被弾数」)
1位 ジュニオール・ドス・サントス 6.1 (7.12-0.97)
2位 ケイン・ベラスケス 4.85 (7.07-2.27)
3位 ジョン・ハザウェイ 3.20
4位 フィル・デイビス 3.06
5位 ジョルジュ・サンピエール 2.73

【テイクダウン成功率】(平均値 45%)
1位 ジョルジュ・サンピエール 81.5%

【テイクダウン防御率】
1位 アンドレイ・アルロフスキー 90.5%
2位 ジョルジュ・サンピエール 87.5%
3位 岡見勇信 87.5%
4位 リョート・マチダ 86.1%
5位 キム・ドンヒュン 84%

>こうして整理分析されるとさすがに興味深くて、もっとくわしく知りたくなってしまう。こうしてみると、岡見から何度もテイクダウンを奪ったチェール・ソネンが、アンデウソンを軽々と押さえ込んだのは、岡見の方がうんとテイクダウンしにくいことを思えば、統計的には当然のことなのであった。

防御率のいいピッチャーが出てくれば、われわれは惚れ惚れするような投手戦を期待する。それが実際には乱打戦になったりすると、期待度の分、アップセット感もおおきくなったりする。こういう統計がそろってくれば、MMAサイト観戦にもそんな風に、さらに深みが出てくるかもしれない。

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MMA Payout が、増殖中のMMA関連の iTunes アプリをまとめている。リンク付きで紹介する(環境によっては、クリックするといちいちiTunesが立ち上がってしまうかも。それと、アメリカのアプリは買えないかも?)。ほとんどがニュース購読や、インタビュー映像などを楽しめるようだ。UFC公式アプリではPPVもみれてしまうらしいが、しっかり45ドル取られるみたいだ。

MMAFighting.com (Free)

MMA Junkie (Free)

MMA Underground ($1.99)

UFC / Mobi TV ($0.99)

TapouT LLC (Free)

Showtime / Strikeforce (Free)

The Fight Network (Free)

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●レスリング・オブザーバが五味の次戦を、UFC122ドイツ大会でのデニス・シバー戦と伝えていたことは当ブログでも紹介したが、MMA Fighting は、この大会で「デニス・シバー vs アンドレ・ウィナー」が決定したと報じている。実はこれまで報道されているUFC122のカードはひどく地味なので、華のある五味あたりには登場してほしい感じはする。

●ゴング格闘技最新号が山本KIDの次戦として、タチパレス・ファイツでのマイケル・マクドナルド戦を強く示唆していたが、MMA Weekly は、マクドナルドがWECでデビューすることが決まったと報じている。11月11日のWEC52: Faber vs. Mizugaki 大会で、対戦相手はクリント・ゴッドフレイという選手。

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UFCから謎の解雇を食らったトッド・ダフィのマネージャがMMAの記者に「何が問題だったのかはわからない。こんな状況は避けようと努力したんだが、ダナは耳を傾けてくれなかった。不幸なことだ。でもトッドは財産 (Asset) だし、これからも戦う。まだ若いし、ますます注目を浴びるだろう」と言うメールを送信したそうだ。記者がこのメールをTwitterに流したところ、Asset の途中で文字が途切れてしまい、Tod's Ass (トッドは頑固者 / 最低)となってしまうという、誤解を招きやすい騒ぎがあった。ちなみに、解雇の原因はどうやら、小さなことの積み重ねのようだと報じられている。ならやっぱり Assなのではないかとも思うが(笑)・・・

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石井、柔道復帰仰天プラン!米代表で五輪(スポーツニッポン)

秋山方式ですな。アメリカ代表のモンスターとして、斉藤先生の弟子をKOするのだろうか。次回SRCの参戦については、

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