今成の足関クリニック / 田村「に」ピンと来ない




●Cage Rage 25 (ウェンブリー・アリーナ、ロンドン、3月8日)
ロバート・ベリー 3分26秒 KO ケン・シャムロック
今成正和 def ジーン・シウバ

映像も見ましたが、ケンシャムはなんていうか、単に反応がニブイ・・・まもなく44歳になるというケンは、過去8戦で7敗。今回のロバート・ベリー(37歳、過去4戦で3敗)は当て馬と見られており、このあとのケンのキンボ戦、フランク戦への布石となるはずでした。

Fight Network によれば、それでも今回のケンは、過去3戦に比べると長く持ったということです。過去4戦とは、ティト・オーティス2戦(2分23秒、1分18秒)、リッチ・フランクリン(2分42秒)、桜庭和志(2分27秒)。こういう評価の仕方もあるか。

ちなみにケンの息子ライアン・シャムロックは善戦も左手の怪我によりレフリーストップ負けだったそうです。

今成はこんな勝ち方を続けていれば、イギリス人にひどく尊敬されるに至るのではないか。アメリカのMMAブログ等で頻発のフレーズは、イマナリの足関節クリニック。貫禄。新・東洋の神秘。

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A DREAM of returning to glory (Fight Opinion)

ザック・アーノルドがDREAMについて長文を熱筆しています。部分訳。文責ザック。訳責は我にあり。

谷川貞治氏は石井の後を受けて、K-1のリーダーとして厳しい時代をおくった。現段階で谷川氏の役割は、K-1の広報役と、管理職的な仕事に限定された。高い視聴率がなければ、K-1のビジネスモデルは無意味なものとなる。すでにK-1は、ライブショーのプロモーションには注力しておらず、メジャーな試合を組んで放映権料を得ることにのみ専念している。谷川時代に、視聴率は落ち、観客動員力も低下してしまった。HERO'Sは、PRIDEに代わるものとしてK-1が提供するはずだったが、焦点が合わず混乱している。一貫したブッキング方針に欠けることもあり、ファンとの感情的なつながりを作ることが出来なかった。K-1が、このMMAショーをTBSで放送するために必要なスポンサー集めに苦労する中で、HERO'Sは生命維持装置が必要な状態となってしまった。2007年の最後のHERO'Sは韓国で開催され、TBSの深夜枠で放送されるのみであった。

PRIDEが死に、K-1が日本のMMA市場を掴み損ねる中で、DSE出身者とK-1は、<石井ー川又>ラインの元に集結することとなった。理屈上、話は単純であった。日本のテレビ業界におけるK-1のパワーを使い、それをDSE流の興業プロモーション能力と合併させてみようではないか。DSE流のトーナメント方式と、K-1のPR能力を加味すれば、創造的な改造版のPRIDEが出来るはず。K-1は財布のひもを握っていればいい。

(中略)

 あまりにも多くのパワー・ブローカーたちが一つ屋根の下に集ってしまったために、このプロジェクトが長期的に継続するというシナリオを想定するのは不可能に近いものとなった。日本の格闘技界はスキャンダルや裏切り、不安定さで有名なのである。誰かが何かを台無しにすることになってしまう。帝王が檻の中にいて、その片腕がヤクザのフィクサーを自認していて、これまたヤクザスキャンダルで色あせたスタッフたちと身を寄せているのである・・・


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「海外MMAスケジュール」のページを更新しました。

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名古屋国際33%、内藤防衛戦35%…瞬間最高視聴率 (読売新聞)

 TBS系で8日に放送されたプロボクシング・WBC世界フライ級タイトルマッチ「内藤大助×ポンサクレック・ウォンジョンカム」の平均視聴率が、26・3%だったことが10日、ビデオリサーチ社の調べでわかった。

 瞬間最高視聴率は試合終了直後の午後8時49分で、35・7%だった。


すごい!もう亀田はいらないかもしれない!

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Kamipro Handが報じる田村潔司トークショーでの発言。

・(小川直也に吹っかけられたが)因縁ではないですよ。猪木さんの65歳の誕生日で花束を渡してくれって頼まれたんで渡したんですけど、オーちゃんに胸ぐらをつかまれた。それだけです(笑)。
・あまりDREAMという団体にピンと来ていないんですよね。U-STYLEでもDREAMでも『戦極』でも、自分の闘いができればいい。
・トーナメントはキツイからあまりやりたくないんですよね。結構面倒くさいんですよ。勝ったら地獄だし(笑)。
・相手にもこだわりたいんで興味ない人とはやりたくないですし、テーマは重視したいです。テーマに合う相手なら。


プロレスの舞台でエースに突っ込んでもらってもボケも愛想もない。DREAMはピンと来ない。トーナメントはキツイからイヤ。相手にはこだわる。テーマにもこだわる。船木がいい。秋山がいい。

ああ、うざい。テーマって何だよ。分かり易くプレゼンテーションしたことあんのかよ。この人は何を根拠に威張ってるんだろう?強いのか?(昔は強いように見えたが)。ドローやレーティングを持ってんのか?

あげく、この物言いである。

ただでさえ神経が図太くないから、胃潰瘍との闘いにもなりますし(笑)。


田村・悪女説という説明力の高いメタファがあったが、いくらいい女といっても、もう38歳である。38には38の良さはあると思うが、この人の場合、売り出し方が若い頃と同じなのである。これはもうちょっと、世間のことが見えていないのではないか。田村の言葉をそのまま受け取るのもどうかとは思うが、かといって深読みするのももはや面倒なのである。深読みしたら、何か出てくるのかい、という話である。

一方の小川。

http://www.ogawanaoya.com/diary/index.html
しかし、試合後の田村は何様なんだろう。師匠と縁のない者が花束のプレゼンター・・・?
おいおいだね。一体、IGFは何を考えているんだろう。
しかし、あれだけ投げかけたのに投げて返さない田村は・・・
ん~、今更、彼について論じる事はないか・・・早く忘れよう。


どうにもならないくらいに追い詰めてリングに上がらせ、田村が所にしたようにして欲しい気もするが、たしかに、どうして小川一人が心を砕かないといけないのか、とはなる。いいんじゃないか、もう。やるにしても、どうせまた、Uスタイルじゃなきゃヤダ!、とか言い出すんだろ。何スタイルであろうとも、一人では出来はしまいて。

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佐藤大輔監督「やれんのか!完結編」がサムライTVで放送開始。次回は火曜日午後7時放送(見えない道場本舗さん)

おお、そうかそうか。DREAM前に見せてくれるとは気が利いている。それなら折角だからいただくこととしよう。
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