弾けろ!ジョシュ・バーネット!


レスリング・オブザーバの緊急ラジオショーより。チェール・ソネンが、アンデウソン・シウバ戦後のドラッグテストで失格した。PEDが検出されたもの。具体的な薬物名は明らかにされていない。少なくとも1年は出場停止となるものと見られている。

MMAにおけるドラッグテストには穴が多いことが指摘されているが、その上での失格はかなりの失態だと見られている。

あれだけ弁を立てた後、キャリアの最盛期にさしかかったソネンにとっては破滅的な結果となった。ソネンには弁明の場も与えられるだろうが、通常カリフォルニア州で失格した選手には厳しい処分が課されることが多い。

テスト結果はソネンには金曜日に知らされたと言うが、現在は出張中で本人のコメントは出ていない。

>ありとあらゆるトラッシュトークを展開したソネンであったが、そういえばドラッグの話は全くしていなかった。

*****

レスリング・オブザーバのデイリーアップデイトによると、ミルコ・クロコップは練習中に目を突かれるアクシデントに見舞われたが、クロアチアの眼科の診断では、試合出場は可能であるという。送付されてきたレントゲン写真をUFC専属医が見たところ、やはり大きな負傷は見られなかった。ダナ・ホワイトは、ミルコがアメリカに到着次第、精密検査を行うとしているが、今のところ試合は出来る見込み。

*****

レスリングによる塩漬け反対キャンペーンの発信者ダン・ハーディが、英地方紙で担当している連載コラムにフォローアップ記事を掲載

僕の先週のコラムはネットで大きな反響を巻き起こしたようだ。ノッティンガムの新聞コラムが数時間で世界中に広がっていくなんて、今の時代はホントにグローバル・ビレッジになったなあと思う。

・・・でも残念ながら、僕の言いたいことをうまく理解できない人もいたようだ。僕は別に、MMAにおけるレスリングの位置づけを問題にしたのではない。レスリングを、単に膠着のために、あるいは戦いを避けるために使うことを批判しただけだ。

ネイト・クオーリー戦でカリブ・スターンズは走って逃げて見せたけど、あれも「臆病」ルールに反している。戦いを避ける、というのはそれと同じことだ。

僕のGSPとの試合について言っているのでもない。GSPは僕に完勝した。もっとたたきのめしてくれても良かったんだけど、そのためにはスペースを作らないといけないし、そうすると僕が立ち上がるチャンスが出てきてしまう。GSPはそういう方法は選ばなかった。彼は僕をしっかりコントロールして、サブミッションを決めようとしていた。実際、二度ばかりはほとんど極まりかけていた。

・・・(僚友アンドレ・ウィナーを塩漬けにした)UFC118でのニック・レンツの試合は、UFC前座試合生中継の歴史上、はじめて視聴者数を減らした試合だった。それはその後のPPVの売れ行きに影響するし、アンドレのキャリアにも影響するし、前座生中継第二試合のジョー・ローゾンのあの驚くべきパフォーマンスも、レンツのせいで多くの視聴者が見損なったんだ。スポーツ全体にも悪影響を与えている。あのレンツの試合を楽しいと思う人はいないし、友達に向かって「こいつはすごい!対戦相手をむちゃくちゃに押さえつけている!」なんて叫ぶ人もいない・・・



>ちなみにWOWOW未放送の、ジョー・ローゾンの試合は確かにすごかったです。ローゾンが打投極の必殺技を全部見せてくれての一方的な大圧勝(ジャーマン・スープレクス付き)。ボストンはローゾンの地元と言うこともあって、ローカルヒーローの巨大な凱旋に、会場は興奮のるつぼと化したのである。地元の選手が強い勝ち方をすると言うのは、やっぱり大事なんだなあと痛感できる試合だった。そういう試合だから、負けた選手のことは、顔も名前もすっかり忘れてしまったのだが、それでちょうどいいんだろう。誰だかわからないが、負け方がグッドジョブだったという気さえする。ちなみに、レスリング・オブザーバは、あくまで目分量だが、このボストン大会はもっとも客席での喧嘩が多かった大会だったと報じていた。このボストンの観客の熱さをふまえれば、同じく地元のスター、ケニー・フロリアンの試合の盛り下がり、イコール、メイナードの不人気もまた、思えば圧巻の出来事であった。


*****

ジョシュ・バーネットがラジオショーでインタビューに答える。Fight Opinion

Q IGFでのティム・シルビアとのプロレス戦が迫っていますね!

ジョシュ 客を手のひらにのせることは余り上手じゃないことは認めるけど、オールラウンドなプロレスラーとしての技術を磨く機会だと思っているよ。

Q アントニオ・シウバがヒョードル戦をアピールしていますが、あなたにも十分ヒョードル戦の資格があります。あなたはプロモーションも上手だし、誰かを挑発する方法も知っている。さあ、ストライクフォースのデビュー戦では誰と戦いたいですか?

ジョシュ 具体的な名前を出すにはまだ早すぎるかなあ。

Q でもヒョードルとは戦いたいでしょう?すぐにやりましょう!

ジョシュ まあ、いつなんどき、誰とでも戦うよ。それが僕のギミックだろ。ストライクフォースがどんなオファーを持ってくるのかも見てみたいし、挑発とかはもうやめておこうかと思うんだ。誰かを挑発することと、実際に試合が組まれることとは違うことだしねえ。これまでは、消して実現しないとわかっていて挑発していたからさ。そんなことはもうやめておくよ。

Q 年内にデビューする可能性はありますか?次の大きな大会は12月のようですが。

ジョシュ おそらくそうなると思うよ。そうなってほしいね。

Q 今から4人の名前を挙げます。ビジネス的な観点でも、個人的な観点でかまいませんので、いい試合になりそうな相手を一人選んでください。ヒョードル、アルロフスキー、アントニオ・シウバ、アリスター・オーフレイム。さあ、どうですか?

ジョシュ この頃考えているのは、アルロフスキー戦がいいかなと。何故かはわからない。彼が連敗中だろうが連勝中だろうが、そんなことは構わない。日本だろうがアメリカだろうが構わない。ただ、彼の名前が頭に浮かんでくるんだ。そこから選ぶなら、彼になると思うよ。



MMA Junkie がカリフォルニア州アスレティック・コミッションに確認したところ、ジョシュは2500ドルの罰金を払い、標準的な申し込み手続き(ドラッグテストを含む)を行えば、選手ライセンスを取得することが可能だという。2009年7月にライセンス発行を拒否されたことに関して、ジョシュはいったん上告したものの、公聴会を自ら4度延期。結局、1年間の試合禁止期間を満了したのだという。

自分もやるときはやるけどさ、試合の予定もないのに、がんばっても仕方ないかなと思ってね。カリフォルニアで試合があるなら、喜んでコミッションのところに行って申込書を書くよ。話し合うべきことがあるなら、何でも話し合う。でもそれまでは、普通の生活をしたかったんだよ



また、DREAMと長期契約を結んでいたのではなかったのかとの憶測は、本人が否定。DREAMと長期契約すれば、戦極やパンクラスに出場する可能性が絶たれるのがいやだったとしている。MMA Weekly

DREAMとの長期契約はしていない。あれは一試合契約だった。DREAMのことを悪く思っているわけではない。状況次第では、またDREAMで試合をしたい。でも同時に、しっかりと同意できる条件がない限り、自分の活動を制限したくもないんだ。



>ジョシュ、なーんか全体にじれったい・・・時には兵隊に徹して、雇い主のために脇目もふらずに働けばいいのにと思う。ホント、人間そういう時期もないと、見えなくなることがあると思うなあ。たとえば6試合契約とは言っても、拘束されるのはたかだか2年くらいのことである。どうせジョシュは2年くらい、ほとんど何もしていないこともある。出ようと思えばいつでも出られたはずのパンクラスには、もう何年出てないんだろう?そんなに出たいなら、さっさと出ればいいではないか。そんなことが、メジャー団体で試合をしない理由になるのだろうか・・・?今回だって、ストライクフォースに決めたなら、どうしてさっさとヒョードルを挑発しないのだろう。何を守っているんだろう?アルロの名前だって、その後アナウンスされたK-1出陣を知った上で言っているような気もするし・・・ファンとしては残念。



スポンサーサイト

毎週更新!

Ad

Ad

MMA Update