食わせ者か、一陣の涼風か【米サイトの秋山評】


秋山成勲の試合ぶりについて、BloodyElbowが「秋山は巨大な食わせものだったか」というエッセイを掲載している。やっぱ勝たないと、生き残れないのではないかと心配なのだが、アメリカ人ファンにある種のMMAの見方を教えているような気もする。抄訳。

Quote;
 UFC120のメインイベントから得られる興味深いポイントは、秋山にはがっかりしたと言うべきなのか、それとも、秋山は退屈な試合の解毒剤になってくれたと見るべきか、と言う点である。多くのファンは、秋山の戦績とパフォーマンスを見比べて、UFCミドル級の有力選手になるという期待は裏切られたと感じることだろう。しかし、エンターテインメント要素を考えることなく、秋山のパフォーマンスを評価することは賢明ではない。ズッファの業績というボトムラインを踏まえるのであれば、なおさらのことである。

技術的に言えば、秋山のUFCでの3試合には、いいところも悪いところもあった。コンディショニングは常に問題だったし、身体の小ささも無視できない。UFC100でのアラン・ベルチャー戦を思い起こせば、スプリット・デシジョン勝利とファイト・オブ・ザ・ナイト賞獲得にもかかわらず、秋山はウエルター級に落とすべきだという批判が多く聞かれた。

しかし、称えるべきところを称えないでおくことも難しい。秋山が2009年2月にUFCと契約した際、秋山はDREAMでプロテクトされているのではないかと案じる声があった。直前の2試合は、柴田勝頼戦、外岡真徳戦だったのである。日本のMMAでこのようなスクワッシュ・マッチは珍しくもないが、実は三崎和雄の頭部への反則キックのダメージのため、DREAMも秋山をプロテクトせざるを得ないのではないかというのがもっぱらの噂だった。秋山は少なくとも、そのような疑惑は断ち切ってくれた。

この階級のトップクラスの選手と殴り合うことが出来るというのは、それだけでもファンにとっては値打ちではあるが、だからといって秋山がトップクラスに達しているかと言えば、そうではないのも明らかである。ワンパンの破壊力やすばらしい柔道を持ってはいるが、この日秋山がビスピンに繰り出せた戦術と言えば、ポケットに突っ込んだ右手を時々繰り出すだけのことで、およそインテリジェンスには欠けていた。確かにダン・ヘンはその作戦でうまくやったが、ビスピンも同じ手は食うまい。

とはいえ、そんなことは問題なのだろうか?要するに秋山は、3試合連続でファイト・オブ・ザ・ナイト賞を獲得し、世界中の何百万ものファンを楽しませ、最初は冷淡だった多くのファンの尊敬を勝ち得たのである。

秋山成勲獲得は失敗だったのか。彼がUFCを制圧し、アンデウソン・シウバを柔道殺法で失神させてくれると期待していたファンは、秋山が別に世界一の殴り屋ではないという現実を見失っていたと言えるだろう。もっと現実的に秋山のUFCでの仕事ぶりを眺めてみれば、これはずいぶん楽しめるものだった。秋山はUFCミドル級でもっとも楽しい選手の一人になった。秋山はまだ勝利の方程式を見つけていないようだが、ガッツあふれる試合ぶりを見ることが出来るのは幸せなことだと思うべきだろう。

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プロ初の連敗で“チーム秋山”再編着手(デイリースポーツ)

「コミュニケーションを取れるチームを作りたい」
「1回テークダウンにいったけどすごく(ビスピンの)体が滑った。自分が言うのも何ですが」



だはははは。ははは。

しかし、コミュニケーションのとれないチームだったのか・・・そういえばラウンドのインターバルにも、ビスピンのセコンドは大声で慌ただしく指示していたけど、秋山サイドといえば、宇野が黙って水を差し出す位だった・・・いくら宇野でも、秋山にハイテンションで指図なんか出来ないよなあ・・・セミファイナルではグレッグ・ジャクソンがカルロス・コンジットのセコンドについていた。どうしてついでに、自分のセコンドにもついてもらわなかったのだろう。ジャクソンがじっと見ているだけでも、相手はかなりいやな気分になると思うのだが・・・

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オックスフォード大学ディベートクラブで講演したダナ・ホワイト

出会った学生の中にはアニマルもいた。上昇志向が強いんだ。多くの人は外見だけを見て、「ああ、オックスフォードのヤッピーたちね」なんて決めつけるのだろうが、ヤツらはアニマルだよ。この大学に通う学生の半分くらいとは、直接対決はしない方がいい。

思うのだが、みんな毎日闘っているんだ。何をしているかは関係ない。毎日何かのために闘っている。ちょっとした志を持っている人は、だれでも毎日闘っている。



どこかに掲載されていた別のビデオインタビューで、ダナ・ホワイトは今度は11月にハーバード大学で講演をすることになっていると語っていた。

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GSPが堰を切ったように語る

あんまり人に言いたくはないんだが、実は僕はあんまりスポーツ番組は見ないんだよ。僕が見るのはカナダ版のディスカバリー・チャンネルなのさ。ジュラ紀や白亜紀のことなら何でも聞いてくれ!ほんと、古生物学に夢中なんだ。先史時代の生物の研究のことだよ。心理学も好きだけどね。Tレックスの死骸にはまだ羽毛が生えていたことを知ってるかい?そうさ、羽毛だよ!

練習中でも、ちょっと時間を取っては、自然史博物館だとか展示館にとんでいくんだ。それくらい好きなんだ。過去を知るというのは、未来を知ることにつながるからね・・・そんなわけで僕の友達はほとんどファイターじゃなくて、おいらみたいなオタクばかりさ!ガールフレンドを見つけるのにも一苦労だよ。僕が探しているのは、サイエンスを語り合える女性なんだ。ま、いまは仕事と結婚してるようなもんだけどね。ま、どうなることかわからないけどさ。ある朝、目が覚めたら、何か別のことをおっ始めるかもしれないし。人生は予測不能なものなんだ。



考古学者とか古生物学者というのは、アメリカのコメディドラマに登場する「冴えない男」のステレオタイプである。いい人なんだけど、デートをしても恐竜の話ばかり・・・衝撃を受けた青い目の女性ファンは少なくないだろう。こんな話には、あの不吉に単調なミニーマウスボイスがとくによく似合う。やっぱりちょっとこの人、どうなんだろう・・・さわやかな外見の裏に、闇を抱えていることは間違いない。ファッションブランドのパーティや、フィリピンのバカ騒ぎテレビ番組に参加しすぎて、ゆっくりと人格崩壊しはじめているのではないか。「仕事と結婚してる」とか、すごく気持ち悪いし、ひどくどうでもいい。男同士としては、なんだそうなのかよ、と、だんだんGSPを好きになってきたけれど(笑)。

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さぁ、大変長らくお待たせしましたっ!!!!!! 我らがDEEP代表:佐伯繁によるDEEP50見どころ解説だぞっ!!!!!! ~其の一~ (The Wild Side of DEEP)

佐伯さん「いやいやいやいや、儲けなんて、全くないんだから。。。。。。。。。。。まぁ、会場に来れない人もぜひPPVを見て欲しいよね。」

なんか、スペシャルゲストが解説するという噂をキャッチしていますが。

佐伯さん「そうだね。◎◎と△△ね。」


もう今週末に迫ったPPVに、いいゲストが来るなら、伏せ字にする必要がどこにあるのだろう。さっさと宣伝すべきだろう・・・なんか、かえって買う気が失せる。じゃあもう、仲間内だけでやってろよという印象を持つ。
文体やびっくりマークの乱用、長すぎる。。。などを含め、あれですか、若い人はこういう文体が好きなのか?俺にはわからん。読んでもまるで頭に残らん。

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修斗王者・漆谷が参戦 11.19後楽園の全カード、試合順決定(スポーツナビ)




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