マーク・ハントDREAM3参戦/K-1アムステルダム大会

SAMURAIで「ドキュメンタリー やれんのか!完結編」を見ました。凄くおもしろいドキュメンタリーを期待しすぎていたせいか、見終わったあとは「意外にあっさりだったなあ」という感想を持ちました。SAMURAIではすでに、ここまで重く編集されていない、シンプルなバックステージ・ドキュメンタリーを放送しています。バックステージの風景を始めてじっくりと見る新鮮さは、僕の中ではそこで体験済みとなっていました。その上佐藤大輔映像は、当日の煽りVでも使われていたこともあり、ますます新鮮味に欠けてしまいました。これは作品自体の品質の問題ではなくて、既におなかいっぱいのところにメインディッシュが来てしまったという、僕の方の順番の問題なんだろうと思います。

ただまあ、煽り映像というのは、これくらい取材をして、ストーリーを抽出した上で凝縮しているんだなと言うことはよくわかったし、それをしっかりやっているからこそ、後日談を持ってストーリーを拡張できるんだろうなと。信頼できる仕事ぶりだなあと思いました。

具体的にインパクトがあった映像は、まずは前田日明の「ざまあみろ」発言。これまでは報道を通じて知っていたことだけど、実際に前田がこの台詞を吐く瞬間を映像で見せられると、ひとつには思っていた以上に非常に確信犯で辛辣でした。記者からたまたま聞かれて咄嗟に出たような言葉ではなく、前日から考えていて、もっとも効果的に吐き捨てるような言い方で言った、という感じでしたね。

石田のお母さんは愛すべきキャラですね。一言多くて可愛い。最初は息子の試合を見ることも出来なかったといいながら、今となっては息子以上にファイティング・スピリットに溢れています。息子への愛情はもちろん、MMAへの愛情すら感じますね。

秋山完全アウェイの会場での、清原の孤軍奮闘ぶりも印象的。ちなみに、清原が叫んでいた殺せボケコラ、といった言葉。そりゃあお上品だとは言いませんが、大阪の南の方では興奮すると、チンピラじゃなくてもごく普通の人でもこれくらいはいいますから、東京の人はビビってたじろがないようにと、関西人の端くれとして弁護しておきますね。ある種、決まり文句的にスルスルと口をついて出る言葉なので、ボケって誰のことですか、とかいちいち言葉尻のロジックチェックなんかもしないように。清原のインタビューなんかも読んでみたいなあ。どこかの雑誌がやってくれないかなあ。

さて、この辺からは異論がある人もいるだろうけど、三崎ー秋山戦はいまさらに見直してみると、秋山は実に何にも悪いことはしていないということがよくわかります。三崎こそが規格外のモンスター。たった一つの正義感をウルトラマン的に守っている姿は、きつく言えば滑稽にも見える程。これを見ると、秋山が各種メディアで三崎との再戦に拘っているのも、深くうなずけます。それに、三崎の最初のダウン、改めてみてみると、あまりにも完全にダウンしてたんですね。その場でKO宣言で無かったのが不思議なくらい。四点ポジション云々より、そっちの方がうんと気になったわ。

ヒョードルとホンマンの試合も、冷静に見直してみれば、ホンマン強しの印象が強まりました。なにせヒョードルを文字通りぐにゃりと押しつぶしているし、立ち際には速い回転のパンチも当てているし、ホンマンがある程度の手応えを感じて、MMAは楽しいといった発言をしたこともうなずける。このように、見直してみると試合の印象がかなり違う場合があるなあと言うのが自分の中では発見でした。

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Mark Hunt returns! : The “Hammer” talks Schilt and Fedor!!! (Rogue Magazine)

マーク・ハントのインタビュー抄訳。4月のK-1でのシュルト戦のあとはDREAMに参戦すると語っています。

Q マーク、長いご無沙汰でした。多くの人が待ちかねていましたよ。さて、今回はどうしてK-1を選んだのですか?

マーク そういう契約なんだ。K-1ではもうタイトルを取ったので、これ以上の試合はしたくはなかったんだが、僕はいつもチャレンジをしたいと思っているし、機会があるならとるだけさ。機会はいつでもあるわけではないしね。

Q MMAよりビッグマネーだったとか?

マーク いや、Kー1で一試合したら、残りはMMAだよ。だから選んだ。自分に合っている。

Q MMAというのは?DREAMですか?

マーク そうだね、MMAの試合はDREAMで行う。いつもの通り、お金の問題なんだよ。マネーさえ条件に合えば僕は何でもする。

Q 最近の練習は?

マーク オーストラリアのMINTOジムで行っている。ビッグネームはいないけど、地元の選手といい汗を流している。

Q ヒョードルのことはどう思っている?

マーク うん、近い将来にヒョードル戦もありえるかも。今のところこれ以上言えないけど。

Q MMA復帰戦はいつ頃になる?

マーク 5月8日だ。(訳注 DREAM3は5月11日と発表されています。単なる記憶ミス?)

Q シュルトに言いたいことは?シュルトとMMAで対戦する可能性もある?

マーク ああ、たぶんね・・・K-1だろうがMMAだろうが、いい試合になると思うよ。


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SILVA BOXING JONES A STEP CLOSER TO REALITY? (MMA Weekly)

UFCのアンデウソン・シウバは、プロボクサーのロイ・ジョーンズJRとの対戦希望を述べていましたが、ここにきてジョーンズ側のマネジメントが興味を示してコンタクトしてきたのだそうです。シウバは、ボクサーがMMAの選手のことを技術的に劣っていると評価していることについて、そうではないことを証明したいとしています。

ダナ・ホワイトはかつて、ボクサーにオクタゴンに上がる勇気があるかと挑発してきた経緯はありますが、今回の件についてはコメントを出していません。

‘Spider' Silva Angry with Okami (Sherdog)

他方で Sherdog では、シウバにインタビューを行い、2006年1月にハワイの ランブル・オン・ザ・ロックで岡見に反則負けした試合を振り返っています。グラウンドで下になったシウバが足をばたつかせたところ、岡見の顔面をキックする形となってしまったものですが、シウバによればこの日の岡見は全般的に攻撃的ではなく、反則キックのあとも十分な時間を取ったにもかかわらず試合が止められたため、「あれは岡見の、安っぽくて臆病な勝ち方だった」と怒りを再燃させています。

AM UPDATE – MARCH 13 (The Fight Network)

さらにこちらの記事では、ダン・ヘンダーソンが「おそらく5ヶ月以内に試合をする。対戦相手はたぶん岡見。あるいは(リッチ)フランクリンかもしれない。なにせ、もう一度王座挑戦権を勝ち取れるような相手がいい。ヴァンダレイが階級を落としてくると言う噂も聞いてるよ」と語っています。ミドル級戦線の充実ぶりは歓迎しますが、岡見だって王座に挑戦したいわけで、いまさらこの上ダンヘンを通り越していかないといけない、となると、さすがにお気の毒すぎます。

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AMSTERDAM SET FOR K-1 GRAND PRIX (The FIght Network)

4月24日に開催予定のK-1グランプリ・アムステルダム大会の参戦選手が伝えられています。この大会はヨーロッパ最大級の大会となり、MMAの試合も組まれることになりそうです。

メインイベントはジェロム・レバンナ対セーム・シュルト。その他、ポール・スロウィンスキー対Gokhan Sakhi、ピーター・アーツ対メルビン・マヌーフ(以上はK-1ルール)。参加予定選手にはプアカーオ、アンディ・サワー、アルバート・クラウス、ドラゴらがいます。MMAの試合は発表されていませんが、アリスター・オーフレイムの参戦が濃厚だとか。

深夜枠でならテレビ中継もありそうな、豪華なラインアップですね。でもまあ、4月13日の横浜大会もありますけどね。それにしても、フジテレビでMMA?

K-1 MAX HEADED TO POLAND (The FIght Network)

4月8日にはK-1 Max大会がポーランドのワルシャワで開催されます。こちらは広島大会の前日になりますね。アーネスト・ホーストが大会のイメージキャラクターをつとめるとか。対戦カードは未発表、参加予定選手が数名報道されていますが、東ヨーロッパ中心の知らない選手ばかりです。

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笑いながら歩こうぜ (アントニオ猪木ブログ)
人生は常にバランスが保たれているなぁと、いい事があると悪いこともある。
なんだかんだ言っても差引ゼロなのかもしれない。
それなら、いい事があった時は喜びを爆発させて、
悪い事はすぐに忘れちまったほうがいい。
たった一度の人生だから、喜びを爆発させて笑いながら歩こうぜ!!



そうだねえ、そういう風に考えるべきかもね。
さすが詩人。年の功。時々はっと新鮮なことを言いますね。

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