小見川UFC入り! / 「青木 vs 自演乙」の切なさ


 小見川道大がUFCと再契約、2月のUFC126か、3月のUFC128で、チャド・メンデスと戦うことになったと Versus.com が伝えている。小見川はかつてライト級でUFCに参戦したが、マット・ワイマン、チアゴ・タバレスに連敗した。

これまで、「WECに行きたいな~」と思っていた日本人選手も、ファイトマネーの低さがネックになっていたのではないかと思うけど、さすがにUFCとなれば、ファイトマネーもスポンサーマネーも期待できるだけに、なんだか雪崩現象が起き始めてしまうのかも・・・K-1で契約試合数を消化させられている宮田なんて、オクタゴンの方がぐっと映えるような気もする。

DREAMの選手層が薄くなるのは悲しいけれど、それはそれとして、UFCでの小見川は単純に楽しみ。ニックネームはやっぱり「Kusottare」か?

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ニック・ディアズがDynamite!に参戦予定だと、12月7日のレスリング・オブザーバのラジオショーが伝えている。もともとジェイソン・メイヘム・ミラー戦が検討されていたが、ニック側は178パウンドでの試合を要求し、メイヘムは183までしか落とさないと主張、合意できず流れたそうだ。それでもニックは出場する方向。

既にあちこちで報じられているみたいだが、今日僕が見たDynamite!のカード情報には、「青木真也 vs 長島自演乙」(MMAルールとK-1ルールをラウンドごとに交代)「水野竜也 vs ジェロム・レバンナ」(MMAルール)があった。

「青木 vs 自演乙」・・・イメージしてみた瞬間に「共食い」という言葉がひらめいてしまったことはさておき、選手にとっては勝ってもうま味のすくなさそうな、それでいて負けると犬死な、厳しくも切ないカードだと思う。「背負っている切迫感」のある選手同士の、明日なき仕事。プロモーターが選手に甘えているような気さえする。いったいどういう結末なら、ハッピーな気分になれるだろう。お茶の間に何を訴えたいのだろう?引き分けのフィックス・ファイトで構わないんじゃないかとすら思う。

あとは北岡、廣田、宇野、アルロフスキーあたりが気になる。廣田って、まさか辞めちゃったりしてないだろうな・・・

それと、このポスターのキャッチコピーは確かに気持ち悪い。「危機感商法」だとは思うけどさ・・・



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おなじレスリング・オブザーバのラジオショーで、ベラトールが来年からFXというケーブル局で放送されることについて、このFXはスパイクTVの倍の視聴率を誇る、よく見られているチャンネルで、このチャンネルのプライムタイムを確保するとはまことに素晴らしいと盛んに感心していた。よく契約できたものだ、ほんまかいななと思うくらいだ、とのことだった。成功すればそれなりにインパクトが広がるのではないか、ただ同時に視聴率がシビアに問われるのではないかと論じていた。

個人的には、先物取引みたいなうさんくさい名前のチャンネルだな、位にしか思わなかったが、アメリカ人の目には快挙に写っているという話である。

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1月から収録が始まる TUF13 のコーチ役に、チェール・ソネンとヴァンダレイ・シウバの名前が噂されている。この件について聞かれたダナ・ホワイトは、忙しすぎてまだ全然考えていないよ~と谷川さんのようなコメント。ズバリ言ってヴァンダレイの英語って、正直かなり危ういのだが、大丈夫なのだろうか・・・

またホワイトは、2011年中に、3つの海外版TUFを制作放映すると語っている。どの国に向けて行うのかは明言していない。ホワイトは過去に、中東版TUFの可能性を示唆していたほか、ブラジル・メキシコ・イギリスを挙げたこともあった。

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米MMAサイトを眺める限り、UFC124「GSP vs コスチェック」は相当に盛り上がっている。コスチェックが勝つと思っている人は誰もいないのに、それでもみんなが見たがっているという状態だと言うから、コスチェックの悪役ぶりが素晴らしいプロモーション効果を発揮しているようだ。

そんななか、ひっそりとカットファイトに臨むフィル・バローニ。がんばれ。

俺の嫁さんは、俺が勝つところをもうずいぶん見ていない。今度のお客さんはまっさらだし、ヴァンダレイ・シウバが、「3勝。3試合に勝て。そしたら人生代わる」と言ってくれたんで、モチベーションは上がってる。そのとおりにやってやる。




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