「シウバ vs ベウフォート」は史上最悪の様子見合戦に終わるのか


「UFC126:シウバ vs ベウフォート」前日記者会見では、アンデウソン・シウバは例によって何を聞かれても、「ジャスト・アナザー・ファイト」と言った内容の無愛想な回答を、一言か二言ですませ続けた。その代わりなのか、会見後にはダナ・ホワイトが懸命にいろいろと、追加で盛り上げてくれている。さすがプロモーターである。

 30分ほどつまらないものにつきあわせてしまったが、「いつも通りだよ」といったシウバの答え全体は真実ではない。二人ともブラジル人だし、この試合はブラジルでは大変なことになっている。みんながこの試合を話題にしている。

アンデウソンはUFCでの連勝記録を持っていて、今度勝てば14連勝、ベルトは8連続防衛になる。そしてこの試合の先に、史上最大の試合(GSP戦)を見据えている。

正直なところ、こんなイエス・ノー記者会見にずっと参加してきて、みんなもうもう学んだだろう。ヤツからはクレイジーな言葉は出てこない。本当に考えていることも言わない。でも、かりに記者会見で一言も喋らなくても、そんなことはどうでもいい。土曜の夜に試合に出てきてくれればそれでいいんだ。要するにみんなだって、ヤツが喋るのに50ドル払う訳じゃないだろう。

(UFC117での「アンデウソン・シウバ vs チェール・ソネン」戦について)
ずっと考えていたんだが、ボクシングの世界を振り返ってみても、「マービン・ハグラー vs トーマス・ハーンズ」とか「シュガー・レイ・レナード vs トーマス・ハーンズ」みたいな、選手のキャリアを形作るような偉大な瞬間だったんだろうと思う。

(「シウバ vs ベウフォート戦」はどんな試合になると思うか)
みんな、彼らの能力は知っているだろう。プロモーターの立場を離れて、正直に言うぞ。見たこともないくらい、ダイナミックですばらしい試合になるかもしれない。人類史上最悪のにらみ合い合戦に終始するかもしれない。



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KID山本の大会前記者会見動画。照れているのか、何だかナヨナヨと「興奮しています」などとシンプルに語ってる。日本語でしゃべるときの独特の言語感覚・大言壮語感が出ていないのは残念。ずばりフジメグの英語の方が、うまいかどうかはわからないけど、堂々と平然としゃべっている感じだった。

こちらにはMMA Fightingのインタビュー動画。だいぶリラックスして、なんだか黒人みたいな(あるいは練馬ファッカーだっけ、あの鈴川の取り巻きみたいな)英語を話してる。KIDっぽい。

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大みそか「Dynamite!!」で敵前逃亡のボブ・サップが因縁の鈴川真一と激突!(リアルライブ)

鈴川にコールマン戦での前科があるのに、今回、サップが鈴川戦のオファーを受けたということは、やっぱり大晦日のサップは「プロレスかシュートか」を問題にしたのではなく、金銭問題だったのだろうなと思わせる。シュートだと分かった上でやるのなら、正直なところ鈴川戦って、サップにとってイージーファイトだと思う。コールマンの場合は、どちらをやっているのか分からない状況に置かれたから、投げ出してしまったと思うのだ。それっておそらく、「木村・力道山」も「小川・橋本」もそうなんじゃないかと思う。意図がわからないと、人は戦闘不能になると思う。

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レスリングオブザーバー2月7日号より。

●UFCライト級のケニー・フロリアンがフェザー級転向を計画中。有力UFCライト級選手のフェザー転向第一弾となる。

●ジョン・フィッチはベジタリアンに転向。普段の体重も195パウンドから180パウンドにダイエットしたそうだ(ウエルター級の上限は170パウンド)。ちなみに、フィッチも所属するAKAでは、普段から契約体重で練習すべしと言うポリシーを新しく導入したそうだ。

●ストライクフォースを中継している米ショータイムが、マニー・パッキャオを擁するトップランク・プロモーションの放映権を獲得した。トップランクはこれまで、米HBO局と契約していた。今年前半の最大のPPV大会と目される5月の「パッキャオ vs モスリー」は、ショータイムが制作することとなる。ショータイムや親会社のCBSはかねてから、ボクシングとMMAのクロスプロモーションを頻繁に行ってきた経緯があるため、今回のディールの結果、ストライクフォースの知名度アップにはプラスになるのではないかと見られている。

>ただ、パッキャオの試合がWOWOWで継続放送されるのかどうか、ちょっと不安である。

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●エクスリーム・クートゥアのウェブサイトが、ジナ・カラーノがトレーニングを再開したと発表したが、CagePotatoは、MMA復帰云々といった話ではなく、仕事の合間のちょっとしたエクササイズに過ぎないだろうと冷静に見ている。

●UFCがMSGでシュプレヒコールをあげたにも関わらず、結局ニューヨーク州の2011年度予算案に、MMA解禁は盛り込まれなかったと MMA Weekly が報じた。それどころか、アスレティック・コミッション委員長が事業仕分けでカットされる始末である。ダナ・ホワイトは「ニューヨークを政治的に渡っていくのはクレイジーすぎる。ここだけMMAが解禁されないなんて馬鹿げていることはみんなわかっているだろう。もう期待もしないし見込みも立てない。なるようにしかならん」とさじを投げ気味。

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メガネスーパー創業者・田中八郎氏、逝去していた~第2次UWFのスポンサー。団体SWSを設立(カクトウログ)

新日参戦ローラー英語教師目指す(日刊スポーツ)




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