11/09のツイートまとめ

omasukifight

ジョセ・アルド:ホロウェイとのタイトルマッチの準備はできている。リマッチをやらせろ! https://t.co/wMJP2alDau
11-09 12:02

ドミニク・クルーズがUFC 219を欠場することが明らかになった。腕の負傷だという。対戦相手のジミー・リベラが代替選手と対戦するのかどうかは現時点では不明。 https://t.co/9WZXZ0lXAr
11-09 11:51

UFC 219のメインイベントと目されていたクリス・サイボーグ対ホリー・ホルムはお流れに。ホルムのエージェントが明かす。ホルム側がファイトマネーで合意できなかった模様。タイトルマッチが次々に消滅で、これは大変。 https://t.co/jPHKEknNsa
11-09 08:43

フランキー・エドガー負傷(眼窩底骨折)、UFC218でのマックス・ホロウェイとのタイトル戦を欠場。代替チャレンジャーが立てられる模様。 https://t.co/3rbwFUGOp8
11-09 08:42

大興奮! 3王者交代のUFC 217レビュー



3試合で正王者ベルトが賭けられたUFC 217では、その3試合全てで王者の交代が、鮮やかなフィニッシュ劇で成し遂げられるという、すさまじい大会だった。ラスト3試合は、1試合が終わるごとに、ちょっと時間をくれ、気持ちを整理させてくれと思っているのに、すぐに次の試合が始まり、また気持ちを乱されるので、見ているこちらがスタミナがもたなないほどだ。面白かった!


ローズ・ナマユナス def ヨアンナ・ヤンジェイチェック

メンヘラーのナマユナスに対して、試合前に散々脅しをかけていたヤンジェイチェック。ナマユナスは表向き、ほぼ仏頂面で受け流している風ではあったが、実は結構効いているのではないか、心が折れているのではないかとも見えた。現に入場時のナマユナスの表情も緊張に満ち満ちており、ああ、これはまずい、ヨアンナにあっという間に圧倒されてしまうのではないかと思われた。

しかし試合が始まると、ナマユナスは虚心になって打撃の応酬に意識を集中していたようにみえた。やっぱりこの人、2面性がある。

それにしてもローズのKO勝ちなど、この試合の勝敗予測としては最もあり得ない目が出たものだ。これはもう、本当に驚いた。驚いたとしか言いようがない。どうして急に、ヨアンナのKOなどという、いままで誰もできなかったことがローズにできてしまうんでしょうかね。不思議でならないわ。


TJディラショー def コーディ・ガーブランド

個人的には、ディラショーがアルファメールを裏切った云々のアングルは、実はあんまり興味がない。こういうことは、相当激しく内輪もめしているらしいよと、風の便りに聞くくらいがちょうどよいのであって、全面に押し出してトラッシュトークの主題にしてみても、ちょっとイジメっぽくなりがちというか、あくまで楽屋落ちだというか、あまり筋が良くないと思うからだ。全般にTAMの人はちょっとそういうことを言いすぎる傾向があって、鼻につくことがある。

ただ、ディラショーの独特の表情や佇まいを見ていると、さて、この人は一体どういうつもりなのだろうかと、これはこれでちょっとイラッとくるのも確かだったりする。

第1ラウンドを見ている限り、ハンドスピードが違いすぎて、ガーブランドのパンチがヒットするのは時間の問題であるかに見えた。しかし第2ラウンド、ディラショーがキックを軸にしはじめた途端、試合の風向きが変わったように見えた。あと、ガーブランドの腰はちゃんと治っていたのだろうか、とちょっと気になった。


ジョルジュ・サンピエール def マイケル・ビスピン

試合後にデイナ・ホワイトが、「モハメド・アリでも3年ぶりのリング復帰以降は、それまでのアリとは別人だったんだぞ」と語っていたが、4年ぶりに復帰でいきなりトップレベルで勝てるというのは、MMAのみならず、スポーツ界を見渡してもあまり前例があることではないのではないか。おそるべき偉業だと思う。感服だ。

試合前のメディア対応でも、ステアダウンでも、試合の入場時にも、名前をコールされているときにも、今回のGSPはなんだかずっと、ニヤニヤしているように見えた。フィジカルまでもがニヤニヤしているように見え、全体にこんな弛緩した感じで大丈夫なのかな、と案ぜられた。

結果的にそこは心配無用で、まったく見事な試合だったわけだが、さて、スピードはどうなのか、スタミナは、反射神経はと、個別要素をじっと見ていると、ビスピンが相手ならともかくも、ウィテカーやウッドリーに太刀打ちできるものだろうかと、先の先まで見たいからこそ、やっぱりちょっと心配になってしまうのであった。

ただ僕の勝手な読みでは、GSPがミドル級に上げたのは、ウィテカーと戦うためではなく、やっぱり往年のドリームマッチ、アンデウソン・シウバ戦の実現を見据えているからではないのか、と思うのだ。アンデウソンが上海で勝つことが条件とはなるけれど。

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それにしても、やはりタイトルマッチがまともに行われ、王座交代が起きると、それだけでタイトル戦線じたいが一気に活性化したような気がするものだ。女子ストロー級ではヨアンナが上にいるから行き場を失っていたアンドラージ、ガデーリャが手ぐすねを引いているのが見なくても分かるし、バンタム級ではガーブランドが独走できなかったことで、ドミニク・クルーズを含めた三つ巴の名勝負数え歌が期待できそうだ。そしてGSP復活にミドル級暫定王者が手ぐすねを引くほか、ウェルター級でも何かを企む人が増えてくるだろう。

階級を超えたビッグマッチもたまには楽しいが、結果として明日なき決闘になってしまう面があることは否めない。暫定王者もやっぱり物足りないし、王座の価値の希薄化につながる。その点UFC 217は、内容充実で楽しめただけでなく、タイトルの価値が大いに復権した、将来に向かって抜けのいい大会だった。


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