3月31日に放送されたWWEのRAWでは、リック・フレアの引退セレモニーがありました。動画サイトにアップされています。さすがにアメリカのプロレス文化はぶっといわ。プロレスファンなら記念に、最後のWooooを拝んでおく方が良かろうと思います。
RIC FLAIR'S FAREWELL ADDRESS PART 1/2 (Daily Motion)
RIC FLAIR'S FAREWELL ADDRESS PART 2/2 (Daily Motion)
次のリンクは放送終了後のリングの様子みたいです。アンダーテイカーに墓を掘られたあと、ビンスがお祝い。いいムード。
RIC FLAIR FAREWELL ADDRESS AFTER RAW (Daily Motion)
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これ、読み比べてみ。涙・・・
おねだり(ターザンカフェ 小関夢香の日記)
貧乏極悪(ターザンカフェ)
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やく委員“絶叫・朝青龍”に物言い[スポーツニッポン]
朝青龍vsやく委員 いよいよ“直接対決”[デイリースポーツ]
さすがにデイリーも、横綱に意見をするのは再発防止委員としては越権行為ではないかと疑問を呈している。そのとおり、やくは横審ではない。内舘さんあたりがやくをちゃんと牽制すべきである。
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著者インタビュー 西加奈子さん
「こうふくのみどりの」「こうふくのあかの」と言う二作を発表して話題の女性作家。二作ともアントニオ猪木が軸になっているそうです。
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高須基仁のメディア国士無双番外編スペシャル 不良の祭典「ジ・アウトサイダー」旗揚げ戦大盛況(内外タイムス)
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UFC FIGHT NIGHT 13 LIVE RESULTS FROM COLORADO (MMA Weekly)
うーん、今回は意外と神興業とはいかなかったようで。ヒューストン・アレクサンダーが男を下げ、マーカス・アウレリオは前座で秒殺勝利。
- Kenny Florian def. Joe Lauzon by TKO at 3:28, R2
- Gray Maynard def. Frankie Edgar by Unanimous Decision at 5:00, R3
- Thiago Alves def. Karo Parisyan by TKO at 0:34, R2
- Matt Hamill def. Tim Boetsch by TKO at 1:25, R2
- Nate Diaz def. Kurt Pellegrino by Submission (Triangle Choke) at 3:06, R2
- James Irvin def. Houston Alexander by KO at 0:08, R1
- Josh Neer def. Din Thomas by Unanimous Decision, R3
- Marcus Aurelio def. Ryan Roberts by Submission (Armbar) at 0:16, R1
- Manny Gamburyan def. Jeff Cox by Submission (Choke) at 1:21, R1
- Clay Guida def. Samy Schiavo by TKO (Strikes) at 4:15, R1
- George Sotiropoulos def. Roman Mitichyan by TKO (Strikes) at 2:24, R2
- Anthony Johnson def. Tommy Speer by KO at 0:51, R1
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昨日のエントリ、UFC英国社長のインタビューについて「見えない道場本舗」氏が論考してくれている。
ここ1,2年くらい、アメリカMMAシーンを読んできた自分なりの印象を振り返ると、UFCがブレイクしたとき、ボクシングファンが大挙してMMAに乗り換えるのではないか、というのが主要な意見であったと思う。しかし、PPV件数という数字で見たときに、実際にはボクシングビジネスは下がらず、下がったのはWWEであった。
というわけでここにきて、アメリカでもようやく「プロレスとMMAの接点」という視点が広く理解されるようになったのだろうと思う。これまでのアメリカMMA業界は、MMAをスポーツとして確立することに注力してきた。ここにプロレス流の興業論が加味されていくとなると、米MMAプロモーションの事業の進め方も、おそらく少しづつ、影響が出てくるのではないかと思う。
リアル幻想を振りまいていた新日本と、ショーであると開き直るWWEとでは質が違うように思えるので、日本と同じ現象がアメリカで起きているというのは、結構意外ではあるが、ロジックとしてはよくよくわかる議論である。というか、新日本とWWEでは、大衆に与える影響という点で、質は大して違わないのかもしれない。そして、洋の東西を問わず、プロレスの格闘技も、変態を呼び込むジャンルであるのだなあと思う。
それと、今回のUFC英国社長の発言、UFCのマネジメントから出てきたコメントとして、こんなにまともな意見は聞いたことがないものであった。イギリスでのテレビ戦略も実に堅実に思える。これまでのアメリカの田舎のガキ大将的な企業から、随分大人になったと思う。そこまで分かっているなら、日本での事業展開だって出来るだろうと思えてならない。というか、これでも出来ないなら、やはりダナの言うとおり、理不尽な抵抗勢力のせいだろう。ただ、PRIDE買収後の半年くらいの時期には、UFCはこの辺のことは分かっていなかったと思う。たったこれだけの情報からの推測ではあるが、会社としてのUFCに伸びしろを感じる。
3月2日にオランダで行われたSLAMMというイベント、アンディ・サワーらが出場し、M-1 Challengeも開催されたというのに、とても報道が少なかったのですが、Fight OpinionにSLAMM観戦記が掲載されていました。抄訳します。
4回目となるSLAMM!!は、「オランダ対タイ」シリーズに加え、M-1 GlobalによるM-1 Challengeの旗揚げも行われ、10時間にわたるMMAとキックボクシングの連続であった。殆どの試合はローカルのオランダ人選手のものであったが、タイからのムエタイ戦士はトップクラスだったし、M-1には欧州大陸各国からの参加があった。一試合当たりの値段を考えると、うんざりするほど値打ちのある大会ではあった。
なんと言っても会場にたどり着くまでがM-1 Challengeなのである。大会開始が13時と聞いていた。どうしてそんなに早く始めるのか、わけもわからないまま、アムステルダム中央駅から電車で30分のAlmereで下車してみると、そこはまるでゴーストタウンで、バスもタクシーも見えない有様。
なんとかこうとか会場にたどり着くと、今度は荷物検査で、仕込んでいた食料や飲み物を取りあげられる。会場内への持ち込みが禁止だそうだ。撮影も禁止ということで、同僚は新品のデジタルカメラをゴミ箱に捨てられる。チケットをもぎられると、半券を返してくれない。自由席なのである。席の奪い合いで暴動が起きそうになっている。なんとかいい席を確保したが、今度は席を離れることが出来ない。取られてしまうからだ。お金があってもスナックも買えない。お金はまずは、会場内でのみ使えるトークンに変えなければならない。トークンで始めてハンバーガーやソーダを買える。蛇口の水にも、トイレの使用にもトークンを取られる。
「オランダ対タイ」の開始は夜7時だった。それまで6時間も試合を見続け、疲労困憊である。試合はすばらいいものもあれば、二級品もある。それにしても、ムエタイのダンスに対するオランダ人ファンの熱狂ぶりは信じられないほどだ。キックボクシングが本当に好きなようだ。この頃には会場は満員。対抗戦はメインイベントを残して終了、ヨーゲングライ・フェアテクス対アンディ・サワーを待ちわびる。
と、そこで、メインイベントの前に、M-1チャレンジの後半5試合が始まってしまう。不愉快そうな観客は5割方会場をあとにしてしまう。幸い、後半のM-1チャレンジは、殆どがファーストラウンドのKOで、割に早く終わる。そしてメインイベントは3Rドロー、延長戦でサワーが判定勝ちを治める。現実的な判定だったとは思うが、本戦と延長戦にそんなに違いがあったようには見えなかった。
全体的に、イベントの流れは悪くないし、量的にはおなかいっぱいである。がっかりしたとは思わない。もしあなたがこのショーを見に行くなら、まずはたくさんのユーロを持っていって、あのいまいましいトークンに変えること。そしてできれば、試合順のリストを事前に見つけておくことだ。なにも13時から行くことはない。著名選手がリングサイドを彩り、華やかなショーであった。
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ユークスの平成20年1月期決算(1月末が決算なんですね)が近い。
平成20年1月期 第1四半期財務・業績の概況(連結)
業績予想の修正に関するお知らせ
連結および個別売上高は、デジタルコンテンツ事業において3タイトルの受託ソフトウェアの完成が翌期以降に変更されたことによる減収があったものの、主力商品であるゲームソフト「WWE スマックダウンシリーズ」が欧米のクリスマス商戦を中心に500万本を超える好調な売上げを記録したことにより微減の見通しとなりました。
しかしながら、連結および個別の営業利益と経常利益ならびに連結の当期純利益は、デジタルコンテンツ事業における利益率の高いロイヤリティ収入が増加したこと、また、ノウハウの蓄積およびマルチプラットフォーム化(複数のゲーム機に対応するソフトウェアの開発を行うこと)による開発効率化が大幅に進捗したことによる原価率の改善により、予想を大幅に上回る見通しとなりました。
個別の当期純利益は、連結子会社である新日本プロレスリング株式会社に対する長期貸付金の回収可能性を保守的に判断し、170,000千円の貸倒引当金繰入額を特別損失へ計上したこと等により、予想を下回る見通しとなりました。
売上高が予想を下回ったものの、利益が予想を大きく上回る好決算。「受託ソフトの完成延期」があったそうだから、来年も好調な売り上げが立つんでしょう。というわけで、決算数値がいいうちに、新日への貸付金を特別損失に計上し「貸倒引当金」に計上したとのこと。ざっくり言えば、「もう貸した金を返してもらえなくてもいいように、今のうちに損切りする!」ということではありますが。実際の判断は、新日本に返済能力がないと見切ったからということ以外にも、税金上トクをする会計処理を選択しただけなのかもしれないとか、会社の財務評価を改善したいとか、色んな理由があり得て、この説明だけからは一概には言えない。
貸倒引当金とは何か(Wikipediaより)
貸付金や売掛金などの金銭債権は、計上額すべてを回収できるとは限らず、相手の返済不能等による信用リスクが発生する。これについて、企業会計原則の一般原則六では、予想される将来の危険に備えた会計処理、すなわち貸倒引当金の計上を認めており、金融商品に関する会計基準(以下、金融商品会計)や税法上も計上内容ごとに見積方法が定められている。
貸倒引当金の会計処理としては、当期の見積額に応じて借方に貸倒引当金繰入(費用)を、貸方に同額の貸倒引当金(債権科目から控除)を計上する。前期からの繰越額の扱いについては、①洗替法(前期分を一度戻入処理し、当期分を計上する方法)と②差額補充法(前期分と当期分との差額のみ計上する方法)のいずれかの方法がある。
ここでついでに、ユークス・ホームページのIRのページで開示されている財務諸表の「セグメント情報」をチェックすることで、興業事業(=新日本プロレス)だけの成績も覗いてみよう。
平成20年1月期 中間決算短信(平成19年9月14日)
当中間連結会計期間においては、新日本プロレスの春のG1ともいわれる「NEW JAPAN CUP」の決勝戦が平成19年3月に東京で開催され、続いて同年4月に開催された「NEW JAPAN BRAVE」のIWGPヘビー級選手権試合において新たな王者が誕生しました。
以上の結果、興行事業の売上高は、592,622千円になり、中間純利益は、黒字転換しました。
平成20年1月期 第3四半期財務・業績の概況 (平成19年12月14日 )
当第3四半期連結会計期間におきましては、平成19年8月に両国国技館にて「G1 CLIMAX 2007」の決勝戦を開催しました。またIWGPヘビー級選手権試合は5試合開催され、同年4月に第46代王者が、同年10月に第47代王者が誕生しました。
以上の結果、興行事業の売上高は944百万円(前年同期比8.0%減)、営業損失は23百万円(前年同期は営業損失193百万円)となりました。
興業事業の数字を抜粋しておく。
平成19年度
売上高 1,539,640(千円)
営業費用 1,701,778
営業利益 ▲162,137
平成20年度第三四半期まで(H19.2〜10)
売上高 944,023(千円)
営業費用 967,495
営業利益 ▲23,471
平成19年度は年商15億円、営業損失が1.6億。今年はまだ途中だが、売り上げは少し減るんじゃないかという推移ながら、営業損失がかなり減っている。赤字であることには代わりはないが、コスト高体質が改善し、会社としては回っている感じだ。
平成20年度の決算はおそらく3月末頃に出るだろう。
それにしても、株主向け情報開示で、「G1クライマックスが行われました」「IWGP新王者が誕生しました」なんてことを書くんだな。だから業績がこうなった、と説明されても僕なら困るが、株主のみなさんはそれでいいのだろうか。一株買って株主総会で納得いくまで質問してみるとおもしろそうだが(なぜ47代IWGP王者が誕生すると営業利益が上がるのですか?)、それじゃあ何かと勘違いされそうなのでやめておこう。
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【気になるリンク】
3月15日、新格闘技DREAM・ライト級GP開幕戦の視聴率は8.9%(スポーツの視聴率を語るブログ)
ヤバ・・・もうこうなったら、次回は金子賢でもボブサップでも、格闘技に専念とかいう塩コショーでも呼びなよ。それはそれで危険なスパイラルだけどさ・・・我慢するよ・・・
新たなる“芸能界のドン”!? ケイダッシュ会長の履歴書(日刊サイゾー)
素人格闘技大会開催決定 “ストリートファイト東京No.1”や“2ちゃんねらー”も参戦!(痛いニュース)
ティト・オーティスとガールフレンドのジェナ・ジェームソンが Howard Stern Show という有名なラジオのトーク番組に出演。ちなみにジェナ・ジェームソンはAV女優として名を馳せた人で、現在は Club Jenna というアダルトサイトの運営で年間3000万ドルの売り上げを上げているそうです。番組の中で二人は、昨年ダナ・ホワイトが出演した際の次のような発言のテープを聴かされました。
ティトはアホだが、カップルになると「ダブルパワーのアホ」だな(Double idiot Power)。あのおっぱい星人とつきあいくらいなら、このテーブルと交際する方がましだよ。
ジェナは「かれはエゴマニアよ。オーティスの契約の話をするとそわそわして落ち着かないの」と反論しましたが、全般に言葉は少なかったそうです。
もともとダナはティトのマネージャをしていましたが、2006年の契約更改の頃から、公の場で喧嘩をするようになり始めました。同年、ダナ・ホワイト vs ティト・オーティスのボクシングマッチが計画され、Spike TV で放送される予定でしたが、結局ティトが現れず。ダナはドタキャン料を払えと訴え、ティトは、ちゃんと給料をくれないなら行かないといっただろうと反論していました。
本当は仲がいいのかもしれないこの二人ですが、オーティスの契約切れ前の次戦の対戦相手がマチダ・リョートという扱いを見ていると、友情は別に、ビジネスとしては厳しい扱いになっていますね。
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武藤と合体!吉田もプロレスLOVE[スポーツニッポン]
サムライの武藤の番組に吉田が出演したという話ですが、KamiproHandが収録後の囲み取材で吉田がこんな事を言ったと伝えています。
それによると、吉田は最近、エルドラドの後楽園大会を観戦、「アントーニオ本多、あれが好きですね」と発言し報道陣を驚かせ、ムタのマスクに手をふれて「実は私がムタでした」とギャグを炸裂させたのだということです。また、もしジョシュに勝ったらリング上でLOVEポーズをすることを約束。
何だ吉田、そんなにプロレスが好きだったのか。エルドラド、僕でも見たことないぞ。我慢しないで、自分の殻を解き放って、武藤の胸に飛び込んではどうか。プロレスLOVEのポーズがOKなら、どうしてハッスルポーズはしなかったのかと思うが、もしかしたら「ハッスルはプロレスではない」とのこだわりでもお持ちなのかもしれない。それなら仕方ない(笑)。
人ったらし武藤の面目躍如。
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9月ドーピング検査 陽性でも処分なし[スポーツニッポン]
日本相撲協会が来年のドーピング検査導入を目指し、9月の秋場所(東京・両国国技館)で試験的に検査を行うことになった。5日に国技館で開かれたアンチ・ドーピング委員会で決まった。伊勢ノ海委員長(元関脇・藤ノ川)によると、世界反ドーピング機関(WADA)の基準に沿って実施される検査の手順など、運用面を知ることが目的。対象は関取になる見込みで、そこで陽性反応が発覚しても処分はしない。本格的な検査導入は相撲協会が罰則規定を定めてからになる。
陽性でも処分無し、っていう前提はおかしくね・・・・ヤバイ。
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G-Spirits の前号・今号に掲載されたキラー・カーンのインタビューは、なかなかぶっちゃけていておもしろかったのですが、その中でカーンが喋りながら怒りを再燃させていた82年の新日本MSGシリーズ決勝戦、対アンドレ・ザ・ジャイアントを見ました。年末にBS朝日で昔のワールドプロレスリングを延々と放送していた中に入っていたのです。
この頃カーンはWWFで出世し、前年にはダブル・ニー・ドロップでアンドレの足を折るなどメインイベンターとして活躍しています。アメリカ修行に出たカーンには新日本からこれといった援助もないまま出世したため、カーンは米国永住を決意、新間氏からの帰国命令にいったんは背くなど揉めながらも何とか不承不承、MSGシリーズに参加します。そしてリーグ戦2位の猪木が怪我で欠場となり、3位だったカーンがアンドレとの決勝戦に臨むことになりますが、これは米国からも取材が押し寄せる中、猪木が寝るのをいやがってカーンにいかせた旨が暴露されたりしています。
で、試合の方なんですが、これがいい試合なんですよ。僕はアンドレって余り好きなレスラーではなかったんだけど、この試合はごく普通に楽しかったです。当時どう評価されたか、僕にはリアルタイムではわからないんですが、いわゆるちゃんとしたサイコロジーのある試合。カーンの技といえば、足攻めとモンゴリアンチョップだけ。でもアンドレは、足が効いちゃって踏ん張りが聞かない様を常に忘れず、チョップ連発にはうつろな目をして大きくぐらついて、あわやと思わせています。アンドレの印象って、幾多の猪木戦を通じて積み重ねられてしまった感があるんだけど、もしかすると猪木とは手が合わなかったのかも。むしろ、星野あたりと追いかけっこをしたり、馬場とモンスターコンビを結成したりするアンドレは、楽しそうにプロレス心を発揮しているんですよね。
キラー・カーンというのも、格付けがよく分からない面のある、とらえどころのない、不思議な選手でした。海外での活躍を、うまく評価も表現もしてもらえなかったところがあるかもしれません。僕は学生時代に、大阪城ホールでジャパンプロレスの興業を見ています。トリプル・メインイベント仕立てで、カーンvs馬場、谷津vs鶴田、長州vs天龍というものでした。ジャパンでのカーンは、谷津より上だったんでしょうか、下だったんでしょうか。とにかくこの試合、馬場を相手に、思ったよりもうんと強くて長い試合をしてくれ、馬場がいらついてキラーな面を出してくれたりして、カーンのことを凄く見直した記憶があります。
ミルコに蹴られてイビキをかいたのは金村のセルであったとカクトウログさんで読んだ。これは僕も気持ちよく騙された。
後付ではあるが確かに、どうしてミルコは、クロダーマンにはスープレクスを出したのだろうと疑問に思っていたので、セルであると考える方がいろいろ合点がいく。
テレビの画面的には、金村はフォールを取られたあと、ろくに映っていなかったし、イビキの件は事後的にそれとなく伝わってきて、しかもあとの試合をキャンセルしたとか言うから、大して深くも考えず、そうなのかあ・・・そりゃ大変だったなあ、と思っていた。
これでもし、ダウンした金村の元にリングドクターが駆け寄り、担架で退場、救急車で搬出、というシーンが付属していたとすれば、どこかでボロが出るか、あるいは「これは本当なのだろうか」と考えはじめてしまったのではないかと思う。余計なことはしない方がいいと言うことだ。
他方でカクトウログさんの記事から僕が読み取った範囲では、中邑の度重なる怪我もセルなのかもしれない。もちろん真偽のほどは知るよしもない。ホントに少しは怪我をしているとか、なにか別の実体のある事情があるのかもしれない。しかし中邑の怪我は嘘っぽく、かつエクスキューズに見える、とは当ブログでも先に書いた。やっぱり、仕掛けやパフォーマンスが不十分なんだろうと思う。こちらも別に、見破ってやろうと身構えているわけではないが、見ていて緊張感が伝わってこないので、薄々の違和感が頭をもたげてしまう。で、そうなってくると、「この人は一体何をしているんだい」となって、試合全体がドッチラケなのである。これなら、怪我なんかなしで、普通に戦ってくれる方が乗れる。そもそも、アングルとしての意図もよく分からない。怪我にもめげず中邑は頑張った、ということなのだろうけれど、では怪我人に負けた棚橋はそれほどダメな男なのか。そういう了解でいいのか?本当にそれが新日本の意図なのか。そして次の中邑vsアングル戦に、何か繋がることはあるのか。
金村がセルであったと聞くと僕なんかは「野暮なことを言うよなあ」と思う。中邑がセルであったと聞くと、「やっぱりなあ。その方がハッキリしていて気持ち良いや」と思う。この辺は感覚的なところではあるが、要するに、嘘が如何に効果を上げているかどうか、ということである。一見カミングアウトしまくりのハッスルの方が、よほどケーフェイを大切にしている。作り手の「足し算の論理」と「引き算の論理」の力量差を見るし、ミルコと中邑がもともと持っているタレントパワーの差も歴然である。僕は、うまく騙してくれるなら、全然オーケーである。それって、とっても難しいことだと思うけどね。
というわけで、ヤオガチ論・真偽論なんかよりも、おもしろかったのか否かということの方がよほど大事で、おもしろかった事象には野暮を言わないで乗っておけばいいと思うし、駄目なアングルは批判されても仕方ないだろう。カミングアウトもそれ自体に拘るのではなくて、「そうした方が効果的かどうか」という狙いと結果の問題ではないかと思う。そして、「結果の問題」という時点では、すべてはガチなのである。
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UFC files lawsuit against Randy Couture (Sam Caplan)
ランディ・クートゥアのXtremeCoutureがIFLに参戦したことを受け、UFCがクートゥアを訴えました。Zuffaの弁護士は、クートゥアが意図的な不法行為を行い、Zuffaの経営陣に回復不可能な損害を与えたこと、および、2006年に締結した契約の不履行を理由としており、損害賠償、懲罰的賠償、ならびに競合他団体への出場の差し止めを申し入れています。また、後日明らかにされる匿名の第三者と共謀して、UFCに損害を与えたこと、契約終了後12ヶ月は競合団体に関与しないという条項にも違反しているとしています。
DAILY UPDATE – JAN. 14 (The Fight Network)
一方のクートゥアは今週、ヒョードルとロスアンゼルスで面会する予定となっています。どうやらこの二人、それぞれがAfflictionという洋服屋と契約をしていることから、それなら一緒にテレビコマーシャルに出ようや、というような話をする模様です。
KEN SHAMROCK & SON SIGN WITH ELITE XC (MMA Weekly)
ケン・シャムロック(44)と、息子のライアン・シャムロック(19歳、MMA戦績1勝0敗)が、EliteXCと複数試合契約を行いました。3月のCageRageに、なんと親子で出場するようです。
当ブログでは恒例にしております、昨年度の数寄おさらいをしておきます。今年はなんだか政治の年で、リング上は12月の充実のおかげで、なんとかこの記事が書けました。
●Best Professional Fighter
エミリャーエンコ・ヒョードル
選手としては対戦相手に恵まれなかったが、もはや単なる選手ではなく、立派なプロモーターとして救世主の活躍でした。
●Best Shooter
秋山成勲
盛り上がったのは秋山のおかげです
●Best Pro-Wrestler
小橋建太
あなたが人を楽しませる場合じゃないだろう。えらすぎ。
●Best Shoot Match
三崎和雄 def 秋山成勲 (やれんのか!大晦日2007 12.31さいたまスーパーアリーナ)
いろんなことが終わり、色んなことが始まりそう。
●Best Worked Match
三沢光晴、秋山準 def 小橋建太、高山善廣 (NOAH12.2日本武道館)
仲間っていいね
●Best Show
PRIDE34 (2007.4.8さいたまスーパーアリーナ)
フェアウェルはこれです。大晦日はスタート。
●Noteworthy
柴田勝頼(敢闘賞)
MIKU(殊勲賞)
ハッスルマニア2007
「1976年のアントニオ猪木」(柳沢健、文藝春秋)
新日本5.3後楽園、永田 vs 越中における越中涙の入場シーン
HG天龍のフォー!ポーズ(7.11後楽園ホール ハッスルハウスVol.26)
「やれんのか?」と聞きたくもなるDynamite!USA開催に至るズンドコぶり
海川 vs 島田
澤屋敷純一の躍進
魔裟斗 def ブアカーオ・ポー.プラムック(K-1 World Max 決勝戦 10.3日本武道館 )
アンディ・サワー
JZ・カルバン
前田尚紀 vs 梶原龍児(2007.8.25 全日本キック後楽園ホール)
PRIDE終焉から「やれんのか!大晦日2007」の力業開催と大連立
KENTA、森嶋、丸藤。武道館大会では常にハイ・アベレージな試合。
●Disappointment
3.12HERO'S名古屋大会のTBSの番組製作
CBSドキュメント(TBS)におけるピーター・バラカン
浜田文子、風香に仕掛ける
小川直也のストーリーなきハッスル撤退
第34回プロレス大賞
●Last But Not The Least,
追悼 クラッシャー・バンバン・ビガロ、ジョン・テンタ、バッドニュース・アレン、クリス・ベノワ、カール・ゴッチ、キラー・トーア・カマタ、ハイアン・グレイシー
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