米ポルノサイトがMMA大会を開催


米国時間4月26日(木)にCamSoda Legends というMMA大会が行われた。メインイベントには元UFCヘビー級王者リコ・ロドリゲスが登場、RIZINファイターのチャールズ・クレイジーホース・ベネットも参戦した一見したところ豪華ローカルインディ大会なのだが、実はこのCamSodaというのはアダルト向けライブチャットサイトの大手。つまり、利用者がチップをはずむことで、カメラの向こうの女性が希望に応じたポーズをとったり、行為をしてくれるエロサイトなのだ。

このMMA大会は、このライブカムの仕組みをそのまま転用したポルノサイト宣伝用の大会だった。つまり、視聴者がファイターにチップをはずむと、希望する技や動きを出す、という仕掛けが組み込まれていたという。しかし、具体的には一体どんな風に機能するのかは、選手自身にとってもまったく把握できていなかった。

以下はベネット、ロドリゲスの試合前のコメント。

正直、ファイトマネーの金額しか覚えてないよ。こういう企画をどう思うかって?ファイトマネーはちゃんと出たんだ。それにオレは、ポルノ業界への進出も考えてる。だから気に入ったんだ。オレが相手の顔面を殴るたびに、ファンがクリックしてくれて何ドルか投げつけてくれるなら結構なことじゃないか(ベネット)



おかしな要求が多かったから、とにかくまずは小切手がちゃんと決済されるのかを確認しないといけないと思っている。私はこれまで80試合以上してきて、小切手が不渡りになることもあったからね。でもポルノ会社にはカネはあるとみている。それに、女性がいかがわしいことをしてくれるのに男性が金を払うようなサイトなんだから、画質とかもすごくいいんじゃないのか(ロドリゲス)



ソース MMA Junkie

MMAをやる仕組みとしては無理筋だと思うけど、プロレスならどんな試合ができるんでしょうかね。

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なんで出典を書かなくていいと思っているんですかね。それとも、全部自分で取材しているんですかね。


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コナー・マクレガーご乱行、選手用バスを襲撃


米国時間4月5日にニューヨークのバークレイズ・センターで行われたUFC 223のメディア向けイベントにコナー・マクレガー一行が乱入、選手用のバスを襲撃した。

メディアイベントが終了し、選手がホテルに引き上げようとバスに乗り込んだところ、マクレガー、アーテム・ロボブらマクレガー運営の集団が姿を見せ、バスに鉄柵やゴミ箱をぶつけ、バスの窓ガラスを割るなど、プロレスまがいの狼藉を働いたという。

UFCデイナ・ホワイト会長の囲み取材での発言

コナーと約20名の集団が会場内に侵入してきた。取材許可章を持っているMacLife(マクレガー運営のMMAニュースサイト)のヤツらが入れたとみられる。彼らは選手のバス乗り場に行き、バスにゴミ箱や鉄柵を投げつけ、窓ガラスを割り、そのせいでマイケル・キエザが大流血した。キエザは頭と顔を切っている。ローズ・ナマユナスももう少しでケガをするところだった。彼女はひどく怒り、歩いてホテルに引き上げた。我々のスタッフにもケガ人が出ている。みんなが動揺している。30人の悪党がなだれ込んできたんだからな。

UFC史上、もっとも胸の悪い事件となった。警察が逮捕状を出して、コナーの行方を追っている。コナーはニューヨーク州外に出ることができない。多くの人が訴訟を起こすだろう。

(これからはマクレガーを使うのか)現時点ではノーだ。こんなことをすると、多くの人を敵に回すことになる。ハビブとアーテムが揉めていたことは知っている。それでも、まもなく戦う選手たちが乗ったバスに襲いかかることは許されない。ローズやカロリーナも乗っていたんだ。鉄柵を投げつけたりして、誰がケガをしようが構わないというやり口だ。というか、キミなら今のマクレガーと仕事をしたいか?インタビューを申し込んだり、PPVを買いたいか?いまはだれも関わり合いになりたくないと思う。誰もがコナーにはうんざりしている。

(UFCとしてマクレガーに法的手続きを取るか)まだそこまで考えられない。スタッフとも話ができていない。まずは目先の大会開催に集中したいが、法的手続きは取ることになると思う。

(コナーはなぜこんなことをしたのですか)わからない。コナーがドラッグをしていたのかどうかは知らないし、どういうつもりなのかも分からない。しかし、子どもが生まれたばかりの男がこんなことをするとは・・・家で息子が待っているんだぞ。

(集団の中にアーテム・ロボフもいたそうですが)アーテムは試合から外す。

(あなたの次のステップは何ですか)コナーへの対応は警察が行う。すでにマクレガーに訴訟を起こした人もいる。これから一体いくつの訴訟が起きるか、想像も付かない。

今日の出来事は犯罪だ。卑劣で、胸が悪くなる。会社として、こうしたことが2度と起きないようにしなければならない。




●犯行現場の動画









●ニューヨーク州アスレティクコミッションは、この事件で負傷したマイケル・キエザ、レイ・ボーグ両選手の欠場を決定した。ボーグは目の変調を訴えているという。キエザ対アンソニー・ペティス、ボーグ対ブランドン・モレノはキャンセルとなる。


MMA Fightingの記者がニューヨーク市警に確認したところ、マクレガーに対する正式な逮捕状は今のところ出されていないものの、現在本人に事情を聞くべく行方を追っているところだという。


●今回の件はマクレガーによるハビブ・ヌルマゴメドフへの報復であるとみられている。数日前にハビブとアーテム・ロボフの間でもめ事があった。マクレガー陣営とハビブ陣営の間には長い因縁もある。


●マクレガー乱行の標的だったとみられるハビブ・ヌルマゴメドフのコメント

笑いが止まらん。窓ガラスを割るって、なんでや。本物のギャングなら、バスに乗り込んでこんかい。
ブルックリンはギャングの街や。話があるなら、場所を指定してこい。
だいたい、これはオレのチームのバスやない。赤コーナー選手用のバスや。



マックス・ホロウェイただいま大減量中



6日目のショートノーティスでハビブ・ヌルマゴメドフ戦の代打出場を引き受けたマックス・ホロウェイは現在絶賛減量中。減量指導のジョージ・ロックハートのインタビューがESPNに

Q 現在のホロウェイの体重を明かせますか

A 私が経験した中でも最大幅の減量だと言っておこう。

Q ではこれからどんな戦略を採りますか

A これはあまりやらないんだけど、これからマックスは極端なケト状態になる(訳注:炭水化物の摂取を抑えることでケトン体を生成させ、脂肪を燃焼する方法)。脂肪を最大限度、燃焼させる必要がある。通常選手は、ファイトウィークにはすでに脂肪を削ってあるから、あとは水抜きだけでいいだけど、マックスはまだ脂肪を燃やさないといけない。

だからマックスにはランニングをしてもらう。マラソンランナーからみれば大した距離ではないんだが、身体を絞っている状態ではとてもつらい。私はマックスに、「これから身体が拒否するようなことをやってもらうことになる」と伝えてある。ここからはメンタルの勝負になる。

リカバリーにも気を配る必要がある。アイスバス、マッサージ、ストレッチなどだ。筋肉の回復には時間がかかるからね。走りすぎて疲弊した状態で試合当日を迎えるわけにはいかない。

Q 彼はこの後5日間、どんなものを食べるのでしょう。

マグロ(アヒ)のたたきかな。彼はハワイ出身だからきっと気に入るだろう。あとはほうれん草だ。料理はココナッツオイルかごま油で調理する。炭水化物は抜く。肉はこれまで通りで良い。例えば、チキンを6オンス(170g)から4オンス(113g)に減らせば、40〜60カロリーは減らせるのだが、肉をたくさん食べると、余計に走れるようになるんだ。すると、カロリーが燃えるだけでなく、水も一緒に抜けるからね。

Q マックスの健康をどんなふうに監視するのですか。

スキンテストをする。皮膚を引っ張ったあと、ゆっくりと元に戻るようであれば、そろそろ減量を辞めた方がいい。爪の色や目も見る。心拍数と血圧はずっとモニターする。私は誰の身体も傷つけたくない。マックスの調子が悪くなれば、直ちに撤収するつもりだ。




これでホロウェイが倒れたら・・・
あるいはホロウェイは減量に成功しても、ハビブが減量に失敗したら(前歴あり)・・・


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ゴールデン☆ラヴァーズBLストーリーが米国で注目される



不勉強でよく知らなかったのだが、ケニー・オメガと飯伏幸太のゴールデン☆ラヴァーズにはDDT時代から、BL風味が暗示されていたんですね。『Strong Style Evoloved』を前に、その辺のことを米Yahoo!の記者から聞かれたオメガがインタビューに答えて。

好きなように思ってくれればいい。LGBTの人が共感してくれて、ゴールデンラヴァーズを応援したいと言ってくれるなら、それで構わない。基本は、同じ夢を持って上を目指していく2人のプロレスラーが、友情を深めて、再びこんな業界最高峰で出会うという物語なんだ。

もう21世紀なんだから、ゲイだろうがレズビアンだろうがトランスだろうが、他の人と何ら変わらず、プロレスを楽しんでほしい。僕のところにはホモフォビックな人たちからバカバカしいTweetが来るけれど、そんな人の多くはWWEファンだ。WWEではゲイの人はコメディ的に描かれていて、大抵はお笑いの対象になっている。世界はもう変わっているんだよ。僕らのショーでは誰であっても歓迎だ。




ちなみにオカダカズチカはいま米主要メディアのインタビューに応じまくっていて、米国で露出が急上昇している。たとえばこことかこことか。キャラ設定内のでインタビューなので、大した話はしていないけれど。

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プロレスストリーミングサービス花盛り【多すぎ】



全日本プロレスのストリーミングサービスがスタートした。あまり期待はしていなかったが、やはり「馬場」「鶴田」で検索しても何もヒットしなかった。まあ、ジータスのコンテンツだしね。

また、ドラゴンゲートもストリーミングサービスを4月1日から開始するようだ。

ちなみに、少し前に別記事のために調べていたけど結局使わなかった、世界のプロレス・ストリーミングサービス一覧が下記。これで全部だとは思わない。こんなにあっては、どんなに興味があっても、個人では太刀打ちできない。DAZNやAmebaでおいしいところだけまとめてやってくれないだろうか。

DDT 『DDT Universe』 月額900円
https://ddtuniverse.com/

新日本プロレスリング 『NJPW World』 月額999円
http://njpwworld.com/

スターダム 『Stardom World』 月額750円
http://www.stardom-world.com/

全日本プロレス 『全日本プロレス TV』 月額900円
https://www.ajpw.tv/

大日本プロレス 『BJW Core』 月額888円
http://www.bjwcore.com/

ドラゴンゲート 『DRAGON GATE NETWORK』
https://teaser.dragongate.live/ (ティーザーページ)

AAW: All American Wrestling 『AAW on Demand』 月額$7.99
https://www.aawondemand.com/home

AIW: Absolute Intense Wrestling 『AIW Archives』 月額$7.99
https://aiwonline.pivotshare.com/home

CHIKARA 『CHIKARAtopia』 月額$7.99
http://chikarapro.com/chikaratopia-subscriptions

CZW: Combat Zone Wrestling 『CZW Studios』 月額$9.99
https://czwstudios.com/

High Spots Wrestling Network 『High Spots Wrestling Network』(AAW, CZW, IWA-MS, etc) 月額$9.99
https://www.highspotswrestlingnetwork.com/home

ICW: Insane Championship Wrestling 『ICW OnDemand』 月額$6.99
https://icwondemand.pivotshare.com/home

MCW; Maryland Championship Wrestling 『RageTV』 月額$4.99
https://www.mcwragetv.com/home

PROGRESS 『Demand PROGRESS』 月額$7.50
https://demandprogress.pivotshare.com/home

RPW: Revolution Pro Wrestling 『Revolution Pro on Demand』 月額$8.49
https://rpwondemand.pivotshare.com/home

QOC: Queens of Combat 『Women’s Wrestling Network』 月額$9.99
https://www.womenswrestlingnetwork.com/home

ROH: Ring of Honor 『Ringside Members』 月額$7.99
https://www.rohwrestling.com/nonmembership

Smash Wrestling 『Smash on Demand』 月額$7.49
https://ondemand.smash-wrestling.com/home

WWE 『WWE Network』 月額$9.99
http://network.wwe.com/

wXw 『wXw』 月額9.99ユーロ
http://www.wxwnow.de/


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ミーシャ・テイト、猛犬に襲われ返り討ちにする!



妊娠7か月のミーシャ・テイトが、散歩中に襲いかかってきた大型犬を素手丸腰で撃退! 本人のFacebookに掲載された武勇伝。MMA Junkie

数日前のことなんだけど、愛犬スクーターと近所を散歩していたら、カネコルソ(イタリアン・コルソ・ドッグ)がどこかの家のバックヤードから逃げ出してきて私の犬に突進してきた。そのボディランゲージと逆立つ毛を見て、これはまずいことになったと直感した矢先、このコルソがスクーターに飛び乗って今にも噛みつこうとしていたので、私は思わずコルソにタックルを決めた。するとコルソは逃げていき、私はスクーターを抱き上げた。

信じられないくらい一瞬の出来事だった。私はしばらくの間、そこで呆然と立ちすくんでいた。もう少しで親友を亡くすところだったのだ。幸いスクーターは頭のすり傷と前足を引きずっているくらいで大丈夫だ。それくらいで済んで本当に良かったし、スクーターがやられる前に私が追い払うことができて良かったし、コルソが人には向かってこなかったことも本当に良かった。

後になってから、私は自分の赤ちゃんも危機にさらしていたことに気がついて罪悪感を感じている。でもあのときは本能で動いてしまい、考える暇などなかったし、これからこんなことが起きても、また同じように動いてしまうと思う。だって、自分の愛犬がズタズタにされるのを黙って見ているわけにはいかないからね。でも、2つの点で自分で自分に驚いた。それは、(1)妊婦にしてはかなり動きが良かったこと、そして(2)私には今でも闘魂が宿っていたということ。


こちらの犬情報によると、カネコルソの体高は56-71cm、体重は36-64 kgだという。64kgと言えばテイトが戦っていたバンタム級より重いから、なかなかの強敵である。


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今は新しい宇宙をまるごと勉強している気分【ロンダ・ラウジー】


ロンダ・ラウジーのインタビュー。英Metroより

Q 大舞台ロイヤルランブルでのWWEデビューとなりましたが、緊張はしませんでしたか。

過去に新しいスポーツに参加した時とは少し違っていた。これまでは、もう何百万回も練習を積んで、自分がやるべき事を完全に把握した上で参戦していたけれど、ロイヤルランブルでは、自分がやっていることがさっぱりわかっていなかった。ただ自分を信じるしかなかった。最悪の場合何が起きるのだろうかということを考えていた。だからといって、こんなに素晴らしいチャンスに挑戦しない理由にはならないことも確かだ。

Q WWE契約に至るまでに、誰かからインスピレーションを受けたということはありましたか。いま、どんな知識を吸収しているのですか。

本当に大勢のレスラーと話をして、課題を出してもらったり、この試合を見なさいと言ってビデオを提供してもらったりもしている。いろんな先生に詰め込み教育をしてもらっている感じ。

もちろん、私は以前から、ロディ・パイパーのユニークなプロモーションのやり方については研究してきた。彼はたっぷりと間を取ってしゃべる。自分がどれほど頭がいいか、どれほど気が利いたことを言っているのかを、みんなにじっくり聞かせるためだ。あふれ出してくるような彼の言葉は、理解できる人にはとんでもなく楽しめるものだった。

ブライアン・ケンドリックが試合のビデオを送ってきて、ヒートがどこで、カムバックがどこで、フォルス・フィニッシュがどこなのかを指摘してみなさいというから、一生懸命試合を分析してみたりしてる。もちろん最初はまるで正解を出せなかった。でもいまは、スキルのことも、業界のことも勉強している。新しい宇宙をまるごと勉強しているような感じだから、特に誰か1人のインスピレーションを受けているということはない。

Q ビンス・マクマホンとデイナ・ホワイトの違いは何ですか。

デイナは親友の1人で、今すぐ電話をして食事やお酒を誘えるし、これからインドに遊びに行かない? なんていう気まぐれを言ってもちゃんと考えてくれる。

でもビンスについては電話番号も知らない。デイナとの関係とは全然違う。私はビンスのことを尊敬しているし、ビンスがくれたチャンスに感謝しているし、もしビンスが私と握手をしながら、いい仕事をしてくれた、と言ってくれたら、最高にいい一日になると思う。

私がいい仕事をしたら、デイナだったら私をハグしたり持ち上げたり振り回したりしてくれると思う。逆にデイナが握手しながらよくやったと言うだけだったら、え?それだけ?という感じ。でもビンスだったら、「わあい!ビンスからほめられた!」ってなると思う。

デイナとはパーソナルな関係、ビンスとはプロフェッショナルな関係だと思っている。

Q あなたはCMパンクのことを高く買っていますね。WWEに復帰してほしいと思っているのですか。

地球上の全員が、CMパンクのWWE復帰を待っていると思うし、仮に復帰してきたパンクが私と絡むことになったとしたら、こんなに名誉なことはない。でも同時に、彼の人生は彼が決める。格闘技を選んだのなら、納得いくまでがんばってほしい。



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プロフィール

高橋テツヤ

格闘技とプロレス、海外とニッポン、スポーツとエンターテインメント、勝者と敗者の際を究めて極めたい、プロレス・格闘技を愛するライター・翻訳者。

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